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 『四月の永い夢』(17)で第39回モスクワ国際映画祭・国際映画批評家連盟賞を受賞した中川龍太郎監督の最新作『わたしは光をにぎっている』が全国公開中。

 主演を務めるのは、NHK連続テレビ小説「ひよっこ」(17)で、主人公の同僚・澄子役を演じ、一躍脚光を浴びた松本穂香。TBSドラマ日曜劇場「この世界の片隅に」(18)では主人公すず役に抜擢され、以降様々な話題作に出演。今後も『おいしい家族』(19)、『酔うと化け物になる父がつらい』(20)など主演作の公開が控えており、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いの実力派若手女優。脇を固める俳優陣には徳永えり、光石研、樫山文枝ら日本映画のオーソリティーたち。メガホンをとった中川龍太郎は1990年生まれ、若干29歳の新進気鋭監督。東京国際映画祭の公式部門のひとつである日本のインディペンデント映画を積極的に紹介する「日本映画スプラッシュ」で、『愛の小さな歴史』(14)、『走れ、絶望に追いつかれない速さで』(15)と2年連続の出品を最年少にて果たし、注目を浴びました。本作では、第39回モスクワ国際映画祭で国際映画批評家連盟賞を受賞した前作『四月の永い夢』(17)に続き、2作品連続で同映画祭へ出品されている。

 22日解禁となった映像は、松本穂香演じる主人公・澪が工夫を凝らし、銭湯の準備をする姿を捉えたもの。ふるさとから上京し、居候先である銭湯の仕事を手伝うようになる澪。心の支えである祖母の「できることから少しずつ」という言葉を胸に、銭湯の仕事にひたむきに取り組んでいきます。映像内では、銭湯の仕事を覚え始めた澪が、自ら率先してお客さんの為にみかん湯を準備する姿を映している。

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