【リーバイスかユニクロか、それとも…大人が選ぶべき「ジーンズ」の定番と新定番】
 
多くの人に愛される定番と、新時代のネクスト定番との呼び声高い注目アイテムをピックアップする大好評企画。アメカジテイストが注目されるこの秋、ジーンズがトレンドラインに浮上。美シルエットでコスパ最高のユニクロ、オーセンティックなデニムを代表するリーバイス®ほか、2021年の今、大人が押さえるべきジーンズは?

▶︎01. 定番 UNIQLO|SELVEDGE REGULAR FIT JEANS
「本格的赤耳セルビッジデニムを使用したド定番」
今やブランドを代表するデニム。シルエットや加工も含めてバリエーションも豊富だが、ここ数年人気を集めているのがこのセルビッジレギュラーフィットストレートジーンズだ。リジッドに近いインディゴブルーが定番色。

本格的なコットン100%の13.5オンスデニムは、日本の老舗デニム生地メーカー、カイハラ社と開発したムラ染め染色でヴィンテージデニムのような経年変化が楽しめる。トレンドに左右されず、美脚に見えると評判のストレートシルエットは、クリーンな着こなしに欠かせない。ノームコアなノーステッチのヒップポケットもうれしいディテール。

▶︎02. 定番 Levi’s®|551Z AUTHENTIC STRAIGHT
「1961年に登場したルーズストレートをモダナイズ」
永久定番の501®のほかにも名品の多いリーバイス。1961年に発売されたリーバイス®初のプレシュランク(防縮加工)ジーンズ、551Zを現代的にアレンジしたのが、この春登場した551Zオーセンティックストレートジーンズ。

股上の深いオリジナルのシルエットを踏襲しつつ、腰回りに余裕をもたせ裾にはたまりができるようにデザイン。スケートボードをするのにちょうどよいフィット感で、今シーズンはクロップ丈も登場。素材はコットンのような肌ざわりのヘンプでやわらかく、ストレスなくはける一本に。

▶︎03. 新定番 EDWIN|LOOSE STRAIGHT DENIM
「老舗ブランドの粋を極めた日本製ジーンズ」
ヴィンテージ感のあるルックスだが、見るからにはきやすそうなルーズストレート。13.75オンスのミディアムウェイトにもかかわらずドレープ感のあるやわらかなデニムは、アフリカ超長綿のジンバブエコットンをヴィンテージ織機で低速で織り上げて実現したもの。

1940~50年代のヴィンテージデニムに見られるタテムラ感を、糸や染色にもこだわって表現している。防縮(サンフォライズド)、歪み防止(スキュー)、毛焼きの加工でクリーンにはけるジーンズに仕上げた。日本の老舗デニムブランド、エドウインの底力が感じられる。

▶︎04. 新定番 HERILL|Cashmere Vintage Selvedge Denim 4PK
「カシミヤデニムがより快適に進化した」
カシミヤにこだわるヘリルならではのマスターピース。今季のデニムは、表面はよりヴィンテージライクに、裏面はカシミヤの肌ざわりで保温性も抜群。ハリコシがありながらソフトなはき心地は唯一無二だ。

ワンタック入りで腰回りにゆとりのあるシルエットもモダンで上品。シンプルなコーディネートでこそ真価を発揮するラグジュアリーなジーンズだ。

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