先日の8/4(水)「今よく」の取材で、黄檗売茶流の御先代”中澤弘幸”さんの元を訪れ、多岐に渡りお話を伺った中で仰っていた、”甲子園”のお話が、シンプルながらその思いに感動で目から鱗の閃きに満ちたものだったのでシェア。

「負けた方の学校の校歌を聴かせたらええねん。
そうしたら参加校すべての校歌が聴けるやろ?
敗者はホームベースに整列して思いを噛み締めながら泣く。
勝者はその姿を目に焼き付けて、その思いをぜんぶ背負って次の闘いに向かう。
決勝の日だけ2曲や。準優勝の学校の校歌が先に流れて、
最後の最後、頂点に立った学校の校歌聴いてみぃ、
ごっつ感動するで」
俺はこの話を聞きながらすでに泣いていた。

明日8/29、決勝”智弁”対決。
双方頑張れ‼️
楽しみだ⚾️

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