さまざまなドラマが展開! 実在の事件に基づく映画5選

【#FridayNightMovies】実話に基づきながらも、より感情移入できるよう仕上げることに成功した映画の数々をご紹介。

1.『ブリングリング』(2013年)#bringring
ソフィア・コッポラが監督として新たなピークを見せつけた本作は、2000年代後半に数々のセレブリティーの自宅に侵入して窃盗を働いた、ハリウッドのティーンエイジャー犯罪組織を鮮やかかつ空虚に描いた作品になります。
そのセンセーショナルな予告編に惹かれなかったとしても、浅薄で虚無主義的なイマドキ女子を演じたエマ・ワトソンの演技には、魅力を感じずにはいられないでしょう。

2.『ブラック・スキャンダル』(2016年)#blackmass
1970年代を舞台にしたこのクライム映画(犯罪を題材にした映画)の中で、ジョニー・デップは悪名高きアイルランドギャングのジェームズ・“ホワイティ”・バルジャーを演じています。
自らの犯罪行為をうまく運ぶために、FBIに協力するバルジャーのずる賢い二面性を描いた本作は、バルジャーの名が今もボストン地区で有名な理由を教えてくれるはずです。

3.『アメリカン・ハッスル』(2014年)#americanhustle
1970年代に起きた「アブスキャム事件」が題材の本作。FBIのおとり捜査作戦をスタイリッシュに描いたこの作品は、どんでん返しや裏切りにあふれ、当時のポップミュージックや派手なダンスの振り付けも満載です。

4.『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』(2003年)#catchmeifyoucan
天才詐欺師のフランク・アバグネイルの台頭を描いた本作は、スティーブン・スピルバーグ監督の映画の中でも、特にエンターテイメント性が高いものです。
主人公フランク・アバグネイルを演じたレオナルド・ディカプリオは、かつてないほど楽しくも魅力的に、不誠実なこのキャラクターを見事に演じました。

5.『ウルフ・オブ・ウォールストリート』(2014年)#thewolfofwallstreet
本作はおそらく、マーティン・スコセッシ監督史上最も贅沢な映画であり、数々の犯罪をすべて面白おかしく感じさせる点が何よりも大胆で最高です。
スコセッシ監督と脚本家のテレンス・ウィンターは、詐欺的な株式ブローカーのジョーダン・ベルフォート(レオナルド・ディカプリオ)の回顧録(かいころく)の、最もセンセーショナルな部分を映画に凝縮しています。
他人のお金を自分の遊び道具とみなす、彼の頭の中を覗かせてくれる作品となっています。

@esquirejapan では、毎週金曜日に金夜から夜更かしして見たくなるような映画・ドラマを厳選してお届け。 #FridayNightMovies で過去の投稿もご覧いただけます。

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