デジタルFW取材:パフォーマンスアートは、リアルのショーでも度々採用されてきましたが、デジタルコレクションになり一層増えています。会場演出がない分、身体表現を通じてデザイナーのメッセージを伝えようという試みです。イタリアでロックダウンを経験した「アエリス(AELIS)」のデザイナーは「ビューティとアートからのインスピレーション、そしてコレクションを通じたポジティブなメッセージを伝えることが大切だった」と語ります。静かな効果音の中、布を捧げ持つように走る裸の男性。それをまとい揺れる女性。映像の構成が上手で飽きさせません。今後デジタルコレクションが広がる中で、ファッションとパフォーマンスアートとの関係性はより強いものになりそうです。

動画とルックは @wwd_jp のプロフィールのリンクから

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