「おしゃれなインテリアのヒントが見つかる映画4選」素敵なインテリアのアイディアが詰まった映画をじっくり観て、模様替えや気分転換の参考にしてみてはいかがですか? さまざまなタイプのインテリアが、あなたのデコ心を存分に刺激してくれるはずです。

1.『華麗なるギャツビー』(1974)
ロバート・レッドフォードとミア・ファローの美しき共演が見ものの、ある男、ギャツビーの謎に迫るミステリアスなラブストーリー。1920年代のゴージャスなインテリアや絢爛なファッションは、いつかマネしてみたい憧れ要素が盛りだくさん。2013年、レオナルド・ディカプリオ主演でさらにきらびやかにリメイクされたバージョンも、あわせてチェックしておくといいでしょう。

2.『ホリデイ』(2006)
LAの映画予告制作会社で成功を築いたアマンダ(キャメロン・ディアス)と、ロンドンの新聞社でコラムを書くアイリス(ケイト・ウィンスレット)。同時期に恋に破れた2人はネットで意気投合、お互いの家でクリスマス休暇を過ごすことになります…。2人のキャラクターが反映されたモダン豪邸とほっこりハウスは、正反対ながらどちらもとても魅力的です。『マイ・インターン』(2015)などのナンシー・マイヤーズ監督ならではの、つくり込まれた美術にしっかり目を配ってください。

3.『ゴーストライター』(2010)
ロマン・ポランスキー監督が贈るサスペンスです。元英国首相アダム・ラング(ピアース・ブロスナン)の自伝執筆のために雇われたゴーストライター(ユアン・マクレガー)は、取材を進めるうち次第にラングの過去に違和感を抱き始め、やがて国家を揺るがす秘密を知ることに…。インテリア雑誌に出てきそうなラングの別荘は、実在する豪邸かと思いきや実はセットなのだとか。

4.『ムーンライズ・キングダム』(2012)
センスのよさでおなじみのウェス・アンダーソン監督による、人形劇を見ているかのようなキュートなドタバタコメディーです。舞台は1965年、アメリカ・ニューイングランド沖の小島。12歳の少年サム(ジャレッド・ギルマン)は、ボーイスカウトを脱走し少女スージー(カラ・ヘイワード)と駆け落ちを決行。大人たちは大騒ぎを始めるのですが…。スージーの家のチャーミングなインテリアは、よく目を凝らして見てほしいところです。

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