【最新号✳︎理想の暮らしが買える店】ミナ ペルホネンのデザイナー、皆川 明さんはとても自由な人だ。モノを選ぶときも、流行やブランド、デザイナーなどにとらわれず、心が感じるままに即決する。
そんな皆川さんが選んだものを集めたショップが、馬喰町に2店同時オープンした。店名の「エラヴァ」はフィンランド語で「暮らし」を意味する。
きっかけは、スターネット東京の跡地。「閉店すると聞いて、まずはこのすばらしい場所を残したかった」と、空間にはほとんど手をつけずに、食材と食器を扱いギャラリーを併設した〈エラヴァ1〉(3枚目)。そこから徒歩1-2分の場所にある〈エラヴァ2〉(1-2枚目)では、北欧を中心に、デザイナーものから名もなきものまで、ヴィンテージの家具や雑貨を扱う。「古いものをご紹介していますが、それで今の暮らしをどう作るか、たとえはリペアや生地の張替えなど、お客さんの生活に合わせて一緒に考えたい」と皆川さん。

最新号『理想の暮らしが買える店』発売中!


#casabrutus #minaperhonen #akiraminagawa #minaperhonenelava #alvaraalto #oivatoikkabirds #millavaahtera

WACOCA: People, Life, Style.