900年前の中世ドイツ

女性に教育は必要ないとされた時代に、修道女ヒルデガルドは、創造主からの膨大なヴィジョンやメッセージを書物に書き残した。

病気の原因を人びとに伝え、植物と宝石を使った治療法を施し、美しい音楽を作詞作曲し、植物学の祖と言われるに相応しく、修道士・修道女たちに性教育もしていた。(教会博士認定が2012年と遅かったのは、それが理由だとも)

創造主に繋がるということは宗教に限ったことじゃなく、自分の中心に繋がり、溢れ出るものを止めずに身体を通して表現すること。

リューデスハイムの葡萄畑の丘の上にある
ヒルデガルド修道院にて。

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