いままで、土を綺麗だと思ったことはなかった。
プリンスエドワード島の土は、酸化鉄というサビと同じ成分が含まれているために、赤い大地になるそう。
空の青と、草原の緑、大地の赤茶のコントラストが本当に美しくて、自然の配色ってなんて綺麗なんだと、この島でしみじみ感動したなー。
建物も、石ではなく、木造なので、その温かみも魅力のひとつ。
各家の色味も、土地の情景を壊すことなく、いやむしろ更に素敵に見える。それも素敵だった。
みんな、自分たちでペンキ塗りをして、メンテナンスをするそう。
この島に来て、カメラを使うのが楽しくて仕方なかった。
どこを切り取っても、本当に美しい。
素朴な美しさって、こういうことだよなー。
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