地中海に面したリヴィエラのラパウザ邸は、マドモアゼル シャネルが親しい友人を招き、また自らの心を休めた別邸として知られます。最新クルーズショーは、その名前を冠した巨大な客船LA PAUSA号が舞台。
彼女自身の着こなしを模したような紺のブレザーやたっぷりとしたマリンパンツ、ツイードジャケットに加え、スパンコールが輝くストライプドレスや、ダメージ加工を施したストリートムードのデニム、甘いピンクのセットアップなどが闊歩。いずれもローヒールのリラックスした雰囲気が、海岸へと想像力を誘います。
2015年にシャネル社はラパウザ邸を買い戻し、改修を進めていますが、ラガーフェルド氏はきっとかの館に足を運び、心を巡らせたに違いありません。
ショーの後は、ゲストは船内へ。フランスの人気ニューディスコシンガー コリーヌ @corine_fille_de_ta_region のライブとともに5月のパリの夜は更けていくのでした🌙#CHANELcruise @chanelofficial #SPUR編集G

 

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