「梨花ちゃん」のお仕事が忙しい梨花先生。

いつ話しても、ときにどんなシリアスな話でも面白い。いつだって、どこでだって、楽しめることが最強だ。なんて話すと私たちが最強説を唱えている風だけど、そうでもない。

私たちはどちらかというと思考に遊ばされがちだ。結局のところ答えなんて決まっていたりしても、思考が止まらない。すごく本能的なのに、思考からも離れない。例えば、決まっているゴールに向かって、Aコースを進んで到達したゴールと、Sコースを進んで到達したゴール、結果は同じでも私たち個人の経験値の色合いには大きな違いがある。どっちがベストだったのか、正しいのかなんていうことは、私たちが決められることだ。あたりまえだ、自分自身のできごとなのだから。

どんな結果にも価値がある、そう思える今も毎日アップデートしている。

あたりまえの日常は、あたりまえではないことに、目を、耳を、傾けながら、身の回りの幸せに感謝を唱えながら自分の中にあふれでるものをこれからも発信していこう。

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