ムッシュイヴ・サンローランはこう語っていました 〈マラケシュで初めて色に出会った〉と。
それまでモノトーンの世界だった彼は
偶然にもマラケシュへ33歳で訪れ
そしてその色鮮やかな世界に惚れこみそこから人生の半分をマラケシュで過ごすようになったといいます。
マラケシュは植物にとって天候も良く免疫力が高められるということから
この地で様々な植物たちを作り上げそして数々の色鮮やかな服を生み出していきました。
そして彼はもう一つ重要な事として
自分の生きがいは
社会貢献や女性のために尽くすことだと言い
デザイナーの枠を超え
女性もののパンツスーツ、トレンチコート、ピーコート、
ウェッジソール、シースルー、サファリルックなどを世界で初めて作り
ストリートとラグジュアリーの花を見事に咲き乱れさせました。
そして最後に彼はこう言います
この地はもうひとつのDNAだと。
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