私はルボア・フィトテラピースクールで植物療法を学び、植物と私たち人の体の医学・医療を学んでいくにつれ、 「性医学 セクソロジー」の重要性を痛感していきました。

性(セクシャリティ)の部分をおざなりにして、心身の健康は十分ではありません。というか、もはや美容と健康の中心では無いかと思っています。

PMS、妊娠出産、プレ更年期、更年期に続く閉経と、女性は性ホルモンのバランスに左右される年代が長いので、その基本知識を知り、自分からだを知ることは、より良く生きる為の知性です。

その先の介護問題に於いては、デリケートゾーンのケアは認知症に関与してきます。

私は今プレ更年期世代ですが、フィトのおかげか今のところ症状はありませんし、なんなら数年前より整っているかもです😅
ですが同世代の友人から、ホルモン数値が落ちてきた…などの相談を受けるようになってきました。

敦子さんはこの本で、更年期は幸年期と表現しています。

そう、フィトやセクソロジーを学び、実践することで、ホルモンバランスの変化に対応し、ソフトランディングしていくことは可能ですし、またその先に新しい世界が待っているかと思うとワクワクしています。

この本は、敦子さんが全ての年代の女性、介護する側、される側、パートナーがいる人もそうでない人も、惜しみない愛情と使命感で上梓された一冊でした。
勇気を持って、セクソロジーについての活動を続けて下さって、心から感謝しています。私はそれで救われた女性の1人です。

敦子さん、帰国したらまたゆっくり話したい♥️ .

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