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そう言えば行ってました、ドイツ。
ディンケルスビュールでは
#夜会 でも大変お世話になった
あのうつわ達に出会ったり
たまたま大きな春のお祭り?
期間で移動遊園地なるものに
初めて行ってはしゃいだり
ドイツビールでの乾杯は
頑丈な底で豪快にと知ったり。
ドイツは動画の方が多いので
またの機会に乗せますね!
そしてポーランド。
思い返すのは中々
気力も体力もいることで
しまい込んでいた気持ちも
あるのかも知れず今頃に。
春のポーランド。
空港に降り立つなり
綿毛が沢山、沢山
それは沢山そこら中を舞っていて
道行く人たちもそれを
気に止めることもない様子で
童話的で可愛いな、なんて
のんきに思っていました。
そして目的地、アウシュビッツへ。
私たちは幸運にも
中谷剛さんのガイドに
参加することができ
中谷さんの言葉を通して
見て聞いて感じた事は
行った意味
に大きく関わる出来事になりました。
悲惨さを伝えるだけじゃない
知りに来たからこその
これからどうするのかを
考え決め進む為の場所なのだと
中谷さんは何度も
何度も伝えて下さいました。
そして冒頭の綿毛。
ここではタンポポが
どれだけの勇気や希望で
意味のある花だったか
知らなかった自分を
恥ずかしく思いました。
この時一緒に回っていた方に
中谷さんの言葉を
自分が感じた事を
一つもこぼさないように
メモに書き続けている方がいて
実はとてもお世話になっている
テレビ局の方でした。
ドキュメンタリーを作りたくて
自分の力で、足で来ました。
とお話を聞いて
いつかその方の番組に
あの時のあの同じ時間に
同じものを見ていた者同士
一緒にお仕事がしたいと
そんな事を思いました。
書くかどうか迷っていたら
こんな時間になってしまって。
ごめんなさい。
WACOCA: People, Life, Style.