上白石萌音さん「“室内”を描いた作品の空気感を楽しんで」
本日はよろしくお願いいたします。よろしくお願いします。まず 1 番に思ったのが江戸の親しめやすさでした。 時代が変わって暮らしの様式は変わりまし たが営波生活の営波の本質自体はあまり 変わっていないのでこう絵を見ているうち にあこう瞬間あるよねとか分かるわ るってすごく共感している自分に気づいて ました 髪が滑らかでなんか私はいつも女神や天使 のようだなと思うんですが、その人物の 攻合士とその周りにある椅子とかピアノと かそういうものの私たちとの親しかさ、 その2つが共存している作品ではやっぱり とても面白いなと思いました。ま、世界で 利用をしてくださる感賞者の方と一緒に絵 を見て一緒にいろんなものを発見して いけるようにこう肩を並べているような 空気感が出せるように意識をしながら集し ました。動画ってすごいんだなと改めて 思わされました。本当に構成も本当に 考え尽くされたものですしはい。その家族 の不安な関係性を表すマチーフとか メタファーみたいなものがふ断にこう 描き込まれていてこれは深読みをしたく なる作品だなと思いました。あの私実物を 見るまで気づかなかったんですがあの絵の 中に1匹の犬がいるんです。 絵のあ、言わない方が楽しいですか? いやいやいやください。 絵のどこかに犬がいます。私その犬になぜかとても共感してしまいまして、 その犬っていうのが顔がかれていなくて はい。 あの4 本の足はい。前足後ろ、前足後ろ足で部屋から出ていくような うん。 こう体制で書かれているんですが、あのヒリヒリとしたどこかこうなんだろう、こう息が詰まるような空気感に耐えられなくなって犬が部屋を出ていくように私は見えて はい。 私もあの部屋にいたらあの犬と同じ 道を辿どっただろうなと思いました。是非犬を探してください。 もし1点だけ持ち帰るとしましたら、自宅 に飾ることができるとしましたらどのサル にしますか?大変物質なんですが3点 よろしいでしょうか? ちょっと選べれなくて1つがエミールガレ の、え、花しはい。すごく面白い形をした 花しでジャパニズム こう風を感じられるような素敵な花しが ありましてそれとあとはえルソの竹型の 牡蠣。これもお花を行けるための牡蠣。 これもとてもなんかオリエンタルな風を感じる鍵でこの 2つを是非とあともう 1つがモの水のパペストリー はい。 制作、大きなパストリーを制作するっていう計画があったらしく、 ええ、 それのこう一部と言いますか、実現した部分があの展示されていてタペストリーにしようとしていたなんて知らなかったので、ま、同じでもありますし、あの、ここは 1つうん。はい。 いただけるんですか?ないですとか人の居住空間には独特の空気感があるんだなという独特の重向きがあるんだなというのを感じました。 そこには生活の匂いがあったり、人々の 試案があったり、交流があったりして、 それがこうす空気をやっぱり印象派の方 ならではのやり方でキュッと閉じ込めた 作品が本当にたくさん、え、来日してい ます。そしてその作品の周りにその当時の 空気が漂ってるような感覚も覚えました。 是非その空気に触れにそしてその空気を 吸いに、え、上野に足をお運びいただけ たらと思います。冷込みますので是非 温かくしてご来場ください。お待ちして おります。上白さん本当にありがとう ございました。ありがとうございました。
上白石萌音さん「“室内”を描いた作品の空気感を楽しんで」
「オルセー美術館所蔵 印象派―室内をめぐる物語」の展覧会アンバサダーには俳優・歌手の上白石萌音さんが就任。
https://www.museum.or.jp/news/123260
美術館・博物館の情報サイト、インターネットミュージアムによる取材記事内に掲載している動画です。
#上白石萌音