『じゃあ、あんたが作ってみろよ』第3話|竹内涼真×中条あやみ“きみせかコンビ”が描く新しい男女の友情のかたち【#TBS #火曜ドラマ】
TBSドラマじゃああんたが作ってみろよ 。第3話。今回のエピソードでは竹内り馬 演じるカおと法演じる歩みがそれぞれ 新しい恋に踏み出す姿が書かれました けれどこの次の恋はただの恋愛ではあり ません。過去と向き合い自分を見つめ直す 再生の物語だったのです。カツオが出会う のは中条あみエンジルつきマッチング アプリを通して出会った彼女はカツオの これまでの恋愛感をひっくり返すような 肉食系女子出会ってすぐに自宅デートを 提案し、堂々と自分のペースに巻き込んで いく。カツオは少し戸惑いながらも彼女の ために心を込めておでんを作ります。現実 から丁寧に煮込み、味の染み方にも こだわったその料理はまさに彼の誠意その もの。けれど、つきはあっけらかんと コンビニくらい美味しいけど両亭には叶わ ないねと言い放ちます。まるでカツオの 気持ちを踏みにじるような言葉、一瞬空気 が張り詰めます。しかしここからカツオは 自分を帰りにるのです。つは俺だと気づく 瞬間、かつての自分の歩みの料理に対して 無神経な言葉を浴びせていた。相手の努力 を想像せず自分の物差しだけで評価してい た。その痛みを今度は自分が味わって 初めて理解できた。この気づきがカオを 大きく変えます。つきという存在はただの 新しい恋人候補ではなくカオに自分を移す 鏡のような存在。彼女のストレートな ものいい遠慮のない態度がカツオの中に あった見えない壁を1枚ずつ壊していく。 つ木は男はこうあるべき、女はこうすべき といった固定観念を一切持っていない。だ からこそカオの前で素直に意見を言い 間違いを指摘できる。彼女の言葉は鋭い けれど、そこには真っすぐな意がある。だ からカツオも逃げずに本音でぶつかること ができるのです。一方の歩みは青きゆず 演じる港との関係に揺れています。甘い ものが苦手なのに相手に言い出せず我慢し てしまうそんな不器用な姿はかつてのカオ との関係にも重なります。いつも一歩引い て相手に合わせてばかりいた歩み彼女も また自分を偽りながら理想の女性像を演じ てきたのです。しかし、ナさ、さあやから の思いが違っても伝えて知っていくって 楽しいよという言葉に心を動かされ、 初めて自分の気持ちをまっすぐ伝える決意 をします。女は告白させるようにしける ものという古い価値観を捨て自分から思い を伝える歩み。彼女のその一歩は小さく 見えて本当に大きい。人は誰かに気づかさ れることでしか変われない。カおがつきに よって成長したように、歩みもまた自分の 殻を破り始めたのです。しかしその成長が 必ずしも美しいだけではありません。歩み がカオに彼氏ができたと伝える場面。そこ にあるのは感謝なのか、それとも自己満足 なのか。彼女は自分の成長を証明したい 気持ちで動いていたのかもしれません。 過去の恋を踏み台にして前に進む姿勢に どこかカオへの無覚な残酷さが漂う。その 言葉を聞いたカオは何を思ったのでしょう か?自分がかつて愛した人が自分を通過点 として語るそんな現実を彼は静かに 受け止めるしかなかった。さらに物語の 終盤では歩みの新しい恋人港にチャラオ 疑惑が不上。彼がナさの彼氏太平のバーに 酒を下ろし、常連客と付き合っては別れる という噂が出る。恋愛に対して誠実では ない一面が見え始める中、カオはその事実 を偶然知ってしまう。果たして彼は歩みの ために何をするのか。この展開が次回への 大きな伏線となっています。そして忘れて はいけないのは竹内り馬と中条あ、通称 気世コンビの圧倒的な相性です。かつて 恋人役を演じた2人が今度は男女の友情を 書くという構図。その空気感には過去の 記憶と今の距離が絶妙に重なり合っている 。SNSではおでんのシーンの掛け合いが 最高。恋愛に発展しないのが逆に尊い。 この関係性に憧れるといった声が溢れまし た。笑いながら納豆トーストを食べる朝の シーン。そこにあるのは恋よりも深い人と しての絆。ドラマはこの瞬間を通して視聴 者に男女でも真の友情は成立するという 希望を描き出しています。1度は恋人、 そして今は友としてこの微妙ででも確かに 温かい関係こそがじゃああんたが作って みろよというタイトルの本当の意味なのか もしれません。料理を通じて愛を通じて そして言葉を通じて人は少しずつ他人を 思いやる心を学んでいく。第3話はそんな 気づきの連続であり、次の恋が始まる瞬間 ではなく、心が再生する瞬間を描いた物語 でした。