女子テニスの大坂なおみ(世界ランク16位)が、10月20日に開幕する東レ・パンパシフィック・オープン(東京・有明)を欠場すると発表された。大坂は大阪で開催されたジャパン・オープンの2回戦で左太ももを痛め、治療を受けながらも試合を続行していた。しかし、その後の診断で無理な出場はさらなる悪化を招く恐れがあると判断。医療専門家やチームと協議のうえ、「休養と回復が最善」として棄権を決断した。
大坂はコメントで、「東京でプレーできないのは残念ですが、今は体を治すことを優先します。選手とファンの皆さんが素晴らしい一週間を過ごされることを願っています。そして来年また東京でプレーできるのを楽しみにしています」と語り、ファンへの感謝と再起への意欲を示した。
大会主催者も「彼女の健康を第一に考え、早期回復を祈っています」とコメント。SNSでは「無理せず治して」「健康が一番」「完全復活を待っています」といった励ましの声が多数寄せられている。母としてもトップアスリートとしても進化を続ける大坂なおみ。彼女の次の一歩に、世界中の注目が集まっている。
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