『おーい、応為』公開記念スペシャルトーク[長澤まさみ×髙橋海人×永瀬正敏×大森立嗣監督]
[音楽] 何せ早いんですね。あの監督のオッケーが その場で求められるこう瞬発力や集中力や もう今までの自分がどう過ごしてきたかの 時間なので全てはなんかそのそれをこう あのもう見化されるというか準備させて もらう時間は現場にはないので多いを演じ ているんだけれどもちゃんと自分が今まで に過ごしてきた人生が役を通してなんか こう映っ ていくというかなんかそんなものを少しずつ感じながら演じるということに向き合った 1ヶ月だったなという風には思います。 こう演技をこう上手にやることもこうなんかガードしてるように見えちゃうんですよ。その人のことじゃなくてもうそのものが見たいんですよ。もうそのそこに空気吸ってただ生きて血液流れてんでしょみたいな。ってことはつまりつか死んじゃうんでしょっていう。 それも全部あっての名古屋の2っきりとか この2人っきりの夕方の2人っきりとか そういう見てるだけでもうなんかこう なんて言うんだろうな。うん。人もま全部 愛しく見えてくるというかそんな風な映画 になりしたいっていう風にずっと思って 願いを込めて取ってましたずっと。うん。 いや、もう監督が描かれるというか、書か れた脚本がまたそこ今まであの、いろんな あの先輩方があの演じられてますけど、 ちょっと視点を変えてらっしゃる本だった ので、いろんな本が出てったりとかして、 で、いろんな本を読むんですけど、あの、 1回自分でこう噛み砕かれたものを書かれ ている本が多いので、あの、やったことと かは同じなんですけど、解釈が違うんで、 これ途中で読むのやめ で、これはもう本脚本だけ監督信じて脚本の世界にも愛心した方がいいなっていう感じになりましたね。 [音楽] あの最初国際の役が来たのかと思ってびっくりしちゃった。 それで役見たら あ、え、衛セだろうみたいな。 で、そこで調べていきましたね。まずどういう方なのかしろっていう。はい。 [音楽] じゃ、次は北斎レ 逆ですか?いやいや、ちょ、長瀬さんのあの、北斎を見た後結構ハードル高いすよ。 僕はやっぱ自分の頭の中の長沢さんで多いを読む、 読んでいきましたけど、 それが現場ではやっぱことごく違いました。 へえ。 はい。 長澤さんのおが正解というかね、それがこう生きていらっしゃった。 現場で生きてらっしゃったんで、ま、 例えばあの、あるお侍ちゃんがやってきて バットしてこう構える時にやっぱ父親なら 立ち上がるんじゃないかと。で、もしかし たら多いの隣まで行くんじゃないかと思っ てはいたんで、これは違うと。うん。これ はやっぱりあの大いの迫力にあの抜いた はいけど切れない。 っていうシーンなんだと思って僕ちょっと腰を浮かせただけになったんですよね。 特になんかこう、ま、ある意味成長物語というか親子のうん。 だからだんだん知っていくこともたくさんあったように感じました。今回は特になんか本当に若い頃に演じた青春ストーリーのなんか登女人物になったような気持ちで今回は現場にいた気がします。 うん。 すごい練習楽しかったですよね。 うん。楽しかったです。ですか 本当に撮影所にその練習する小屋がスペースがあって うん。 その脇い合いという言葉からもう 1 番駆け離れてる。もうそれぞれがそれぞれの やるべきことをもう必死にやってるっていうのが なんか部活みたいだなと思いながら 確かに。 はい。 そうですね。 でも筆ふ筆の持ち方はなんとなくこう格好はその日のうちに覚えられるんですけど 1 番大事なのはそのままその状態のまま線を引くっていうのが難しかったという感じですね。 あ、全く同じです。もう普通のただ細い線を同じ太さで描く。あとこう同じ太さで波を描いていくっていう、ま、多分基本中の基本なんでしょうけど、それがやっぱり 1番難しかったですね。 だからこう拝見するとこんなに細かく顔とか着物の柄とか をみんな書いてたのかっていうのが今日端する感じだったですよね。 [音楽] なんかこうやっぱ筆ならではというか自分普段デジタルで書いてるんで やっぱりこう均一で綺麗な線っていうのは簡単に出せますけどちょっとでもやっぱこう姿勢だったりとかもう多分どこかの筋肉 1 つがこうちょっと力入るだけで線に心のなんかこうキみたいなものが本当に簡単に乗る から今だとなかなか出せない技術だなというか モ質ならでは はい。なんかそ、それをすごく感じてました。はい。 撮影入る前に見ましたね。 3 人ではい。ま、監督の王井の絵はその時見れなくて 北のね。北 うん。 もしかしたら王も手伝ってたのかなんて思いながら 見てました。 そうだと思うんですよね。いな、晩年はね、なんかそういう風にいますよね。北線途中で病気してますしね。 [音楽] で、でもあんなに行けるかなっていうのがあるので結構手伝ってくれてた。 そしたら大いは 北斎みたいな絵がかけるってことですよ。 そうですね。 そこら辺に何かがあるのかもしれないですね。 あの北斎のその絵のすごいところってやっぱ 1 枚にストーリーがすごく散りばめられていたりするところ うん。 だなって思っていてパワフルさもあるし繊細さもあるっていうところのなんかこうバランス感覚みたいなのはすごいなっていう風に思いました。長瀬さんのそのやってる北斎を見た後に うん。うん。 そう改めて作品を見るとまたちょっと見え方が変わって なんかいろんなシーンが蘇ってきて うん。 なんかこういう時に書いてたのかなとか想像して しながら見るのは楽しかったですね。 ね、 確かに私はでも番組で見た。 そう、番組見すごいいいし。 いや、もうね、光ってました。やっぱりあの吉原の絵なんかは。 うん。 あと美人側はなんかこう目線がやっぱこう北国際が描く美人とは違うんじゃないかなって思えるような女性が 見る女性の美しさの視点でなんか描かれてるような気がして。うん。 [音楽] すごくこう気品がありました。 うん。 うん。 難しいすね。 うん。 やってるのかやってないかっていうのもありますよね。そ、 そう気もしますけどね。確かアカウントあるけど何も投稿されてないみたいなね。そういう気問 一応世間の動きとかは見るけど うん。 そこには流さない。今日の鉄とかちょっと ずっとこういう どうでもいいの。 なるほど。なるほど。自分の作品とか自分じゃい 可愛い人ですね、やっぱり。 でも連絡を立つ感じはしな。 いつでもみんな連絡してきてっていう。 うん。 あ、そうかもね。 なんか 鉄道の方がどっか行っちゃって それだったね。 うん。 なんか変なサイトに引っかかりそうだね。そう。 確かに確の方がね、 いいと思ったのに。 あるシーンで親子っていうところから師匠と弟子っていうとのがこう会話見える瞬間があって、その時に思わずニヤニヤしてしまうというか [音楽] うん。 なんかそういう関係性ってやっぱ他の作品でなかなか見れないというか、そこがめっちゃ自分的にはなんかこう息というかウェイというかウェイなんかすごい心がなんかこうじわじわあかくなってくるというか瞬間でしたね。はい。 [音楽] やっぱり絵が大好きで絵というものを 極めるというか、向かっていく、絵に 向かっていくっていうその強さというか うん。そういったところは 私自身がお芝居にはまだ感じられてないっ ていうか、自信がないのももちろんあり ますし、まだそこまでのこう境地には至っ てない。でもそれぐらい多いぐらい思え たらなんかすごく人生特気になるなと思っ てその多いのようなうんっすぐさを持って この仕事に いいなっていう風に思ってます。 いろんな思いを伝える表現の方法っていう のは1個じゃないんだなっていう風に思い ましたね。こう、あの、ベタな優しさだけ ではなくて、その無言の優しさもある だろうし、ただ寄り添うだけの優しさも 愛情もあるだろうし、そういうのもある から、こうしなきゃ、あ、しなきゃダメな んだって、こうしてなきゃ愛情がかけた ことにはならないんだってことはないんだ なっていう風に思いましたし、あとは、ま 、こう見終わって僕はあの、もう23作見 たか、見たくなりました。 多いの生活をその前もとあのお鉄道の感じも見てみたいしうん。もう [音楽] 1 回やってみたいなって思ったの初めてですね。役をね。 基本的になんかふわふわ行きすぎていてなんか昨日あったことなんだっけなって思うことだったり 朝何食べたっけ?いやいやいや忙しいでしょ。 頑張ってはいるんですけど、忙しい生活の中でもなんかこうちっちゃい幸せだったりとかなんかこう気になる出来事とかそういうものをなんかたくさん見つけたいなというか携帯ばっか見てたら見れてないこともたくさんあるだろうし なんかいろんなことにこうセンサーを張り巡らせていろんなものを感じて生きてたいなっていう風に思いました。そしたら長意気できんじゃないかな。 長そこに行くんだね。長気 長意気したいです。長、 ま、人をちゃんと好きになること、愛しく思うこと、それから人が、まあ悲しいけどなくなってしまうこととかもどうやってそれを、ま、受け止めていくっていうことで、その先ももう [音楽] 1 回行きようと思うことをたそういうのがあれば多分そんな間違わずに生きていけるので大事なものとして心に残って欲しい映画になったかなっていう気分です。はい。 [音楽] そうですね。現代はやはり自分で何でも 自由に選択できますよね。選ぶ自由って いうものを当たり前に できてるっていうことが幸せ。それに なんか逆に気づかされるというかうん。 窮屈な時代なのではなくて自由だからその 自由の中で自分の見極める1つの人生を どのような選択で生きていくのかっていう ことをにフォーカスしていって欲しいなっ てそういうメッセージがなんかこう大い 多いの物語から感じてもらえるようになっ てるんじゃないかなと思ってます。 うるせえぞ、このまま。 てめがゴミ止めにしてるから見つからねえんだよ。 何がだよ。 俺の船 勝つしか多い。北斎の娘にして弟子。 お前だけはお父さんに似てたね。見る目があったね。 [音楽] どうなんすか? 何が 男女のことでさ、好きなことやらなきゃね。 あんなじじと毎日一緒だと絵なんか嫌になっちまうんだよ。 [音楽] 本当にそうなのわ。 おえちゃんは何を悩んでるんだ?や、 [拍手] [音楽] なぜここ? お前の刀を抜く覚悟と同じだよ。 謎に満ちた彼女の気な運命。 [音楽] どうすんだよ。わしが死んなら [音楽] どうもしねえよ。 おい、おい。
公開を記念して、主演の長澤まさみ、髙橋海人、永瀬正敏、そして大森立嗣監督の4名が一堂に会し語る<公開記念スペシャルトーク>。
撮影を振り返りながら互いへの当時の思い、そして本作に込めたメッセージ、さらに「もし応為がSNSを使っていたら?」というユニークな話題まで語り合う貴重なトーク!
もう一人の天才・葛飾応為の謎多き人生。
光と影を描いた彼女が照らし続けたのは―
#長澤まさみ #髙橋海人 #永瀬正敏
監督・脚本: #大森立嗣
監督・脚本を手がけるのは、『日日是好日』『星の子』などで人間の奥行きを繊細に描いてきた大森立嗣。主人公・葛飾応為(かつしか・おうい)を演じるのは、『世界の中心で、愛をさけぶ』(2004)で脚光を浴びて以来、日本映画界を牽引し続ける長澤まさみ。『MOTHER マザー』(2020)以来となる大森監督との再タッグにして、長澤にとって本作は初の時代劇主演作となる。共演に、応為の父、葛飾北斎役で永瀬正敏、応為の気心知れた友人・善次郎(渓斎英泉)役にKing & Princeの髙橋海人が出演する。葛飾応為を取り巻く人物にも大谷亮平、篠井英介、奥野瑛太、寺島しのぶら実力派キャスト陣が集結し、知られざる天才絵師・応為の物語に彩りを与えている。
江戸時代、破天荒な絵師・葛飾北斎と、彼の娘であり弟子でもあった葛飾応為。「美人画は北斎をも凌ぐ」と言われた画才を持ち、北斎の右腕として、そして数少ない女性の絵師
として、人生を描きぬいた応為。親ゆずりの豪胆さで、男社会を駆け抜けていった先駆的な女性アーティスト・葛飾応為とは。自分の心に正直に、そして自由に生きようとした彼女が、最後にたどり着いた幸せとは—
【作品情報】
監督・脚本:大森立嗣
キャスト:長澤まさみ 髙橋海人 大谷亮平 篠井英介 奥野瑛太 寺島しのぶ 永瀬正敏
原作:飯島虚心 『葛飾北斎伝』(岩波文庫刊)
杉浦日向子 『百日紅』(筑摩書房刊)より「木瓜」「野分」
配給:東京テアトル、ヨアケ
【公式サイト・SNS】
映画公式サイト:https://oioui.com
映画SNS:[X] https://x.com/oioui_movie
映画SNS:[Instagram] https://www.instagram.com/oioui.movie
推奨ハッシュタグ:#おーい応為
©︎2025「おーい、応為」製作委員会
17 Comments
初日見に行きます!楽しみです!
ステキなお話ありがとうございます
映画公開が楽しみです
映画楽しみにしています(*^^*)
公開楽しみです!初日に行きます!
💛
🌻
たくさん見せていただいてありがとうございます
早くみたい
素敵なお話に感動しています
早く映画館に行きたいです
スペシャルトーク、ありがとうございます!
映画公開楽しみです♪初日に見に行きます♡
作品や北斎たちへの愛がすごく伝わってくる対談で、映画公開がますます楽しみになりました
映画初日見に行きます!
観に行きます!
公開楽しみにしてます!!
ますます公開が楽しみになりました!やっと観れます‼︎
公開がますます楽しみになりました✨
スペシャルトーク公開ありがとうございます。ますます観に行きたくなりました。公開が待ち遠しいです!