漫画&ドラマ『じゃあ、あんたが作ってみろよ』を語る
キャソです。 あです。 今日はドラマンド漫画じゃあんが作ってみろよについてお話していきたいと思います。 2025 年の秋ールから開始になったドラマ。じゃあ作ってみろよの第 1 話を見た段階でこれを収録しております。このじゃあんたが作ってみろよというのは原作がありまして漫画です。 どういう漫画かと言いますと、元々大学の ミス&ミスターだった2人のカップルが 別れるっていうところから話が始まります 。元ミスターだった方は海原カおという 男性です。顔が良くて更新身長で職場でも 仕事ができる人だと思われていて実家が 九州で多分お父さんが結構大きい会社を やっててじゃあ温蔵なんじゃないみたいな ことを大学では噂とかされてた人です。で 、なんか男は仕事を頑張って、女は家庭を 守るんだっていうことがいいことだと信じ て生きてきた人で、今彼女に家の家事を すごいやってもらっていて、それを男が やらないのは当たり前だと思ってきてる人 で、現在会社員なんですけど、後輩の男性 がお弁当を作って持ってきてると、それは 彼女が作ってくれたものなのかとか聞い ちゃって、いや、自分が料理担当なんで、 自分で作りましたって言われたら彼女に 作ってもらえないなんてかわいそうだな みたいなことを言ってしまう人です。で、 この人がもう絶対成功させると思って2人 の交際の何周年かの記念日にプロポーズを するんですけど、失敗してしまいます。で は一方の彼女の方、大学のミスを取った人 は山岸、歩みという女性です。この人は 自分の両親の中があんまり良くないから 自分は絶対幸せな家庭を築づきたい。いい 奥さんになるんだということをそのために はモてる女にならなければということを もう幼い頃からあらゆる雑誌を読んだりし て研究して女の子はこういう仕草をすると 嬉しいみたいな男性にインタビューをした みたいなやつとかを読んでそれを自分の キャラクターにどんどん取り入れていて それで大学生の頃からカツオと付き合い 始めてカツオはすごい最高の彼女だと思っ ているんだけど歩みの方はこのまま行けば 私は目指していたいい家庭を持て素敵な奥 さんになれるとずっと思っていたんだけど 、あることをきっかけに本当にそうなのか 、本当にそのことは私にとって楽しいこと なのか、私にとっての幸せっていうのは そういうことっていうのでいいんだろう かっていう疑問を抱くようになってしまい 、カツオからのプロポーズを断ることに なります。で、これは漫画の方から 引っ張ってきた漫画の方を参照した上でご 紹介したあすじなんですけど、ま、 ちょっと順番が入れ替えたりとかされ ながら実写ドラマが作られております。で 、今回はドラマ版の方、漫画との比較も 含めてですが、中心にお話をしていけたら いいかなという風に思っております。 じゃ、まずドラマのキャスティングについてどう思いました?率直な感想としては漫画版のキャラクターと会ってないなと思ったんです。 それはどういう点で合ってないと思ったんですか? 今歩みとカオが特にマイルドなキャラクターになっているなと思ったし。 ちなみにキャスティングはですね、カオの方を竹内馬さんが、歩みの方かほさんが演じています。 原作の活用の方がうざみが強いし、早みの 方もかほさんから連想されるような カジュアルな感じというよりももっとかこ 付きの意味であざいというかつきの意味で 男受けしそうな俳優さんをキャスティング しないんだと思ってドラマの予告を見た 段階ではちょっと完成度に不安があったと いうところが本音です。視聴前は、 あ、なんかSNS を見たところによるとちょっと本当かどうかわからないんだけど、元々は竹内涼馬さんじゃなくて吉沢り涼さんがカオ役をやる予定だったらしい。私はカツオはかなりはまり役だなと思って見ていました。 ドラマ版の1話を見終わった後はコメディ 要素を強めにチューニングして漫画版その まま実写化したら受け入れにくいだろう なってキャラクターをいい意味でドラマが 好きそうな人にも受け入れやすいうざさに セーブしているなと笑ってみられるうざ さぐらいに調整されてるなと思いました。 私もどっちかって言うとそうかなって。 のびおちゃんと原作漫画を読みながら話し てたけど原作漫画で嫌みたいなこと言う時 の活はしれっと言う時もあるんだけど すごい暗い顔していう時もあるよね。それ がただ何も考えてないっていう人じゃなく て結構心に闇を持ってる人なんじゃない かっていう感じを漫画では出してたと思う からドラマ版の方がちょっとマイルドめの チューニングになってんのかなと思ってた けど割とSNSを見てるとドラマ版の方が うざいって言ってる人も多かったから なんか面白いなって思っでもなんだろう 結構最近はこれも昔のまいっていう言葉 みたいな感じで、ちょっと懐かしい概念で 受けるよねって感じでイケメンって言葉が 使われてるように思うんですよ。 オーディション番組のラスピとかを見てて もここで言われてるイケメンっていうのは イケメンかっこ笑いっていう感じの ニュアンスがすごいするなっていうかっこ いい人が決めてるっていうのがもう ちょっと面白いよね。なんていうか変って いうか奇妙だよねっていう感じで受け止め られてる感じがして、だからそのかっこ いい人をかっこいい感じで演出することに ついてツッコみを入れないっていうのが 難しい時代なのかなっていうのを思ってい て、その意味でもちょっとかっこいいゆえ に不思議なユが生まれているっていう竹内 さんの使われ方は結構今っぽいドラマなん じゃないかなという風に私は思っている。 竹内さんはとにかくスタイルが良くて 驚きのスタイスタイルが良すぎて会社でちょっと立ってるだけでもすごい変だしもちろん目立つように衣装の色を周りと変えてるんだけど会社の中でつい感情が高ぶっちゃっててああって言っちゃうシーンとかも身長が高いしスラッとしてるからすごい浮いてる感じの人っていうのがはまってんなって思った。 今ゲストちゃんが言ったみたいなイケメン の取り扱われ方の変化みたいなのって話が それかもしんないんだけど昔から暴力的だ なと思っていてイケメンだから性格がいい に違いないみたいなこととかイケメンなの に頭悪いんだみたいなイケメンっていう ことが全てを面在する属性みたいに扱われ ていて個人的な経験ですけどイケメンの 友達とかはそれに大なりしなり苦しんでる ように見えたんだよね。勝手にレッテル バりされて勝手にがっかりされたり過剰な 期待をされるっていうのはだからイケメン の苦をこのじゃああんたが作ってみろで やるか分からないけど映画バービーで描か れていた剣という美女に対する美子って いうものの苦悩ももしかしたらやるかも しれないし世界的にも男性学とか男性って いうものをどうしようかっていう時に イケメンっていうものも振り返って 考えようみたいなフェーズに今あるのか かなっていうのを思ったりもしました。 うん。作品の中でがっつりそのことに 触れるかどうかはわかんないけど、やっぱ それはやんなきゃいけないことのような気 が私もしてて、ブスなんて言わないでって いうルッキズムについての漫画を書いてる とるあ子さんが前なんかのラジオ番組に出 てた時多分もう終わっちゃった番組なんだ けどTBSラジオの明日のカレッジに出演 された時に話されてたことなような気が するんだけどルキズムに関するメールを とあるあ子さんが出演するから募集しま すって確かその時なっててで自分はなんか イケメンって言われることが結構苦しいと 初対面の人にイケメンですねとか言われて もなんて返していいかわかんないしそこで 期待されてるものに自分が答えられるか どうかわかんないしでもそういうことを 周りの人に言うと自慢だっていう風に取ら れてしまうかもしれないから誰に話して いいのかわかんなくて結構きついみたいな メールが来てたと思うんだよ。で、なんか そのような話を自分の見た目がいいという ことで自分が技術が足りないことが見逃さ れてることが苦しいっていう話をとある あ子さんはブスなんて言わないでの中で 地下アイドルの男の子を通じて書いてたん だけどそこまでカオっていうのは自分の見 た目がいいことそれによって周りから勝手 に期待されることで苦しんでるさは今の ところそこまで描かれてないかなとは思う んだけど美しいとされる女性とはまた別の プレッシャーみたいなのが美しいとされる 男性にはすごいかかってるような気がする よね。なんかそれで何かができないと一層 こき下ろされやすいか時計を持ってるから これぐらい行ってもいいだろうみたいな風 に思われちゃったりしやすいかなっていう のを感じたりするよね。け内さんの演技の チューニングがそういう意味で絶妙だなと 思っていて、雑に言ってしまうとイケメン のお天気バカみたいな笑い方をして、それ がイケメン具合と啓迫な何も考えてそうな 笑い方が笑えるんだけど僕も笑っちゃった けどこれ笑っていいのかなって思ったりも してそういうのが今キャストちゃんが言っ たみたいなバイアスかかってんじゃないか そもそもって思ってでも1話の途中で竹内 さんが自分の無神経査に自覚を持った時に 涙を流すって演技はコメディ要素よりも シリアス具合をちょっと折り混ぜて、竹内 さん絶妙な演技するなと思って仮面 ライダードライブの主演の時はポットでの あんちゃんみたいな感じだったのに演技 すげえうくなったって思って勝手に感動し てたんですけど みんな最初はポットでのあんちゃん ちゃんなのではないでしょうかバ像を踏ん でいって俳優になっていくものだと思う からあすごい分かります。結構ドラマの中 ではずっとこのカツオは蓄前にが作れる 女性が好きだって言い続けててでそれが 昭和臭すぎるって周りに言われてそんなに 女性に求める前に自分で作ってみたらどう かなってそしたら色々いてくる女性たちの 気持ちも分かるんじゃないかっていうのを 職場の後輩に言われて自分で作ってみるん だけど人参を花の形にしようとしてうまく 切れないとかそういうシーンが出てくるん だけどそれが面白く感じるのはやっぱり この人がかっこいいのにできないなんて ギャップがあって面白いねみたいな感情 から生まれてるような気が私もしてそれは やっぱり自分のバイアスだよねって思っ たりもしたからそういう意味でも結構この 漫画でありドラマっていうのは女性だっ たら料理ができるべきだろうっていうのは レッテルバリじゃんって言うけどじゃそう いう女性に料理を期待しないでくれって 言ってる女性とかは他の人に対してして ないんですかっていうのを問いかける話で もあると思うから、そういう意味でも結構 メタ的な作りになっているような気もし ました。漫画って結構出てくる人の ビジュアルを作り手がしたいようにできる からさ、すごいスタイルがいい人とか出て きても漫画だからそういうことあるよね みたいなことを思うけど生身の人間でやる からより一層周りからある意味で浮いてる 感ていうのが強調されてる感じがするなと 思ってそれはドラマかならではのことだな と思ったりしました。それでさっきも ちょっと言ったみたいに歩み役のかほさん 、あゆメロというあだ名で呼ばれてます けど、あゆメロがかほさんっていうのは 違うなって個人的に思っていて、でも ドラマ版に関してはカツオの非重を強めで やるのかなと思っていて、漫画版に比べて 実会でカツオみたいに気づいたら孤立して しまってどうしたらいいかわかんなくなっ ちゃってるみたいな人に主軸置いてんのか なと。かほさんにしてる理由は僕の中の かほさんのイメージは今の30代半ば ぐらいの女性にとっての身近な女性って いう感じで原作漫画版のあゆメロの問題点 はドラマ版では割合を少なめに チューニングしてやろうとしてんのかなっ ていうやらないわけじゃないけどあゆメロ みたいな女性の良くない点をあんまりやら ないようにでも見て欲しいっていうことで かほ さんキャスティングなのかなと思いました。かほさんがドラマの途中で大きくイメチェンをするけど、僕にとってかほさんの意外性を見たいみたいな欲求に答えるほどの意外性はなかったので、 ロおちゃんとさっき話してたけど漫画以上にドラマっていうのは尖っていることをやりづらい媒体というかなのかなと思ってて、私もすごいそれは思ったんだよね。 ま、獣になれない私たって結構前のドラマ ですけど、その中ではすごいいい子である ことを期待されていて、は向かったりとか 自分の意見を堂々と言ったりするっていう ことを期待されていないあさんという キャラクターを荒垣ゆイさんが演じている ことで、荒がゆいさんの救済も同時に 行おうと木明子さんが脚本のドラマです けどしようとしてるっていう感じがして木 さんはそれ以前にもちょっと他のはあんま 見られてないんだけど荒がさんが出る別の ドラマの脚本とかも書いたりしてて、いい 小僧みたいなの だろうなっていうのをすごい感じてきた から、そうじゃない役をやって欲しいと 思って書いたっていう話もどこかで多分し てたと思うんだけど、ていうことを私は 結構ドラマに期待しているからすごいいつ もお嬢さんみたいな役をやらされている人 いっつも黒髪であることを期待されてるよ ねみたいな人にこそ本当はあゆメロはやっ て欲しかったなっていう気持ちがあるんだ けどでもなんかこのドラマのシュタル対象 にしている人がもうここで書かれてること 大体分かってるよみたいな人じゃないん だろうなって。性別役割分担っていうのは おかしいよねっていうことが自分とか一緒 に住んでる人とか周りの同僚とかみんな 分かってるよねっていう感じの人のために 作られているものではないっていう感じを すごくしていたから自分のこととして あゆメラを見てもらうためにギリギリの バランスになってるんだろうって本当に すごいイメチェをしてますっていうこと だけを表現したいんだったらもっとモード 系の髪型にしたりとかなんならスキン ヘッドにいきなりしってめめちゃくちゃ ピアス開けてますみたいな風にした方が違 いっていうのはビジュアル的にも見せ やすいと思うけど、そうしなかったことに はなんとか離脱せずにこのメッセージを 最後まで見届けて欲しいドラマ制作人の 気持ちがあるように思う。 キャそちゃんが今行ったみたいなピアス開けてスキンヘッドにしてみたいなことをしたら尖ったものを求めてる人たちはそうだそうだって言って僕とかですけど うん。気持ちよくなるけど、それは極端に 言えばエコーチェンみたいなもので、 世の中をいい方向に変えていきたいって いう効果はあまり生まないんだろうなって いうのを最近NHKの朝ドラを見て特に 思ったんですけど、ちょっと話はそれます が、朝ドラって退屈だな、話の展開遅いな 、早く言えよみたいなことを私は思い ながら見て、最後まで見ると面白いんです けど、展開は遅いんですよね。ドラマの中 のストレス合も弱いしでもだから見れるし だから多くの人に届けられるしっていう それってコミュニケーションを大事にし てるなって思うからこのじゃああんたが 作ってみろラジオするにあたって原作漫画 とかも読んで色々考えたんだ。こんなこと 知ってるよみたいな。みんなこんなこと 当然知ってるからもっと先進的なことを やらなきゃダめだろみたいな考え方は まるでカオのようだなと自分を振り返る きっかけになりましたね。はそんなことも 知らねえのかみたいな。それってカツオと 全く一生のことやってるなっていうことを 気づいたから自分結構分かってるんで みたいなリベラルの人にもむしろおすすめ なのかもしれないですなと思います。同じ ことを言うにしても相手が受け取りやすい 方法っていうのはあるよねって。なんか もちろん差別に対してこういうことされて 嫌ですっていう時に強い言葉を使うなんと かっていうこともまた暴力だなっていう風 には思うんだけど、ただやっぱり強い言葉 を使ってるがゆえに最初から拒絶されて しまってもう全くその先に進めないみたい なことはやっぱりあるよねっていう風にも 思っているからAmazonのじゃあ あんたが作ってみろよの原作に対してつけ られてるレビューとかを読んでいると自分 もこういう料理を作らないのに文句を言っ てくる夫と結婚してしまったと。で、この 漫画の中のカオっていうのはそれじゃいけ ない、変わんないといけないっていうこと に気づけるけど、自分の音は気づけなかっ たからすごいこの漫画を読んで感動して るっていう話を書いてる人も何かいたんだ けど、その人たちにこんな価値観が古い 男性と結婚したら後で苦労すると思うよ みたいなことを、ま、正面から言った ところでやっぱ受け取りづらいと思うよね 。自分が責められてるみたいな気持ちに すごいそれを選んじゃった自分はバカなの かなみたいな気持ちにもさせられちゃうと 思うしていうことをやっぱりなるべく叫 っていうのも必要だと思うからドラマ自体 がものすごく新しいメッセージを発信し てるかって言うとそうじゃないけどそこを 伝えるのもまだ難しいなと思ってる人がい たりとかみたいなことを自分が言っ るっていうことに気づけてない人もいるかもしれないっていうことに対してリーチするためのドラマであり漫画だと思うんだよね。 ドラマ単体の完成度って言うと同じ 谷口ナ子さん原作漫画でドラマ化された 今夜す焼きだよの方が個人的には好きなん だけどドラマの完成度が高いとか尖って るっていうことがいい時もあるし今回の じゃああんたが作ってみろよでやろうとし てることはドラマとして完成度を高めると か思想的に新しい知識を持って帰ってね みたいな要素もあるけどもう少し優しいっ ていうか、いい意味で見てる側がダメージ 少なめにご飯食べながら見てても食卓で チャンネル変えられないっていうような ある種漫画より薄味になってるとこもある けどドラマが薄味じゃなきゃいけない理由 は最後まで見てもらわないといけなくて 興味ない人が流しみしててくれさえすれば 分からなくても一応頭に入れて持って帰っ てもらえるってことが大事っていうことを 目標にしてたりもすんのかなと思って、 決してそれが劣ってるっていうことでは なくて、それがテレビドラマの良さなのか なと。だから漫画版とターゲットとか違う し、漫画版のファンは漫画版と違う キャストが合ってないって思うかもしれ ないけど、1話を見る限りでは各となる これを伝えたいっていうところはそんなに 漫画版とはずれてないんじゃないかという 意気込みを感じました。特に意気込みを 感じたのはギャグのパートでかなり誇調し てて下手すると滑ってるみたいな感じだ けどやりすぎなぐらい全力でやってたから 笑っちゃったんだけどここにこんなに金と 手間かけてどうすんだって思ってこれは別 のテレミドラマリコツっていうドラマでも 感じたことだけどなんかよくあるつまん ないテレビドラマっぽいなって思ってたら リコカツはギャグの勢いがすごすぎて しょうもないテレビドラマの手を取った やる気見なる作品だったんだっていうこと でケそちゃんと最後まで見ていいドラ だったってなったんですけど、そういう軽めの仕上がりだけど真剣に作るぞっていう意気込みはあるんだろうなと思わせてくれる 1話でしたの 利己活もすごいんだよね。 多分スタントの方がやっているんだろうな と思うんだけど、主演の北川け子さんが いきなり雪山をものすごい長い時間 ゴロゴロ転がっていくってところから ドラマが始まるんだけど転がってる時間が すごい長いっていうか多分いくつかの角度 のカメラで取ってたと思うんだけどうわー うわあうわあみたいな感じまだ転がるんか いっていう感じだったけどなんかそれ ぐらい過剰にやんないとやっぱコメディの ドラマってただでさちょっと現実とりして いるものだから中途半端にやろうとすると なんかそのバランスが取れないっていうか っていうのを作ってる人が多分じゃあ あんたが作ってみろよは分かってるかなと 思って割とでもクールさのあるギャグだな と思って昔はモテていたのになんかいつの 間にかみんな女の子たちは自分から離れて いってしまったっていうことをカツオが心 で思っているのを実際に女性たちが走って 離れていくっていうのでドラマって表現し てるシーンがあるんだけど、走ってる シーンがめちゃくちゃ長いから、ま、まだ 続くのかみたいな感じになって、でもその まだ続くのかっていう過剰さが妙な味わい と虚しさも産んでいて、結構面白いシーン だなって。特に漫画的なシーンを実写で やろうとしてるっていうことはうまくいか ないと変っていうか実写でこれそのまま やるのはちょっと工夫がうまくいってない んじゃないかって思うことがあるけどこれ はその漫画のカオが思い浮かべている人 たちが実際に現実に存在して るっていうことの変さを利用したギャグだ なって思ってそういうところの実写化の バランスのセンスとかは結構好きなドラマ だなと思って見ています。くだらないギャ グってギャグをやってる本人が自分今 くだらないことやってるなみたいなのが出 てるのが見えるとやっぱり覚めるからこの ドラマのボケは本気でやるんだっていうの が伝わってきて真剣にふざけてるから笑っ ちゃうっていうモテモテの妄想の中の勝お 君が30人ぐらいの女性に道路で囲まれて てでもモテてないってなった瞬間その女性 たちがわっと書方向に向かって全力で ダッシュするっていうの100mぐらい カオの背景の方でぼやけながら走ってて このエキストラの人たちめっちゃ大変だ なって思ったけどおよそイメージされる 女性が走るっていうのの3倍ぐらいの本気 具合で走っててこのドラマ何かやって くれるのかもしれないという期待を感じ させるいいシーンだったなと女性がね全力 で走んなのもまたパブリックイメージなん じゃないかなと思うからその辺も良かった と思います。もちろん出てた人が見た目 だけで女性かどうかわかんない。カオが 勝手に女性だと思ってるノンバイナリーの 人とかも含まれてるかもしれないけどね。 ドラマといえばね、ドラマの中でドラマの 罪について触れてるっていうところも結構 これコメディなんだけど割と作ってる人の 姿勢とか視線とかは冷静なんじゃないか なって思った原因でしてそれを言ってたの はのちゃんなんですけど漫画版では ないシーンだね ドラマ独自新しく挿入したシーンだけど 漫画版ではカツオが思い出のレストランで プロポーズしようと思うんだけど予約が 取れないってなってるところをドラマ版で は昭和平成初期のトレンディドラマを参考 にして東京タワーや夜景の見えるおしゃれ なフレンチレストランでサプライズで プロポーズして成功するっていうのを見て これこういうことだよなみたいなのを思っ て実際にそれをやろうとするっていう風な 改変があったんだけどわざわざその改変を 入れてるっていうのはメディアがこういう 風のが幸せな形だよねっていうの誘導し たり合意形成をしてしまったっていう罪の 側面があると思うからドラマ化するに ああってはドラマでそのドラマという メディアの罪の部分を生産しようとしてる んじゃないかと思ってこのドラマではそう いうことをやってこうと思ってますって いうような表明のようにも見えたからそこ も良かったなと思ったんだよ。制作側も 変わっていけるということを示したいのか もね。人間と作ってるのが人間だからなん だけど、人間が変わろうと思えば変われる ようにメディアもそういうことを責任だと 言われてきたからいいメッセージを発信 することもできる、そういうものにも 変わっていけるるっていう風にやろうとし てんのかなと思うんだけどね。漫画版では あゆメロが男受けのするかこ付きの意味で そういう女性になろうと思ったのは雑誌と かで学んだからっていう風なメディア的な 雑誌の良くない側面をあゆメロの女性側 から見た形でやってたけどそれって女性 だけじゃなくて男性もメディアの影響受け ちゃってたよね ドラマではやってて男性がメディア側の 影響受けてないってことはやっぱり なかろうと思うから さっきのブスなんて言わないの話に戻ると ブスなんて言わないっての中では今では 良くないと言われてる他者に評価される 特にヘテロに評価される女性になろう的な 特集は元々見た目をなんかいい感じにした いっていう風にすること自体が禁じられて た時代の抵抗として始まった特集だったん だっていうことをそのブスなんて言わない での中では取り上げられててその時代には 一定の価値があったと思うそのことは、 ある時代には抵抗だったんだよね。でも どんどん抵抗じゃなくなっちゃって、帰っ て女性たちにプレッシャーをかけることに なってったから、また変わっていったって いう話が書かれてるから、合わせて読むと 結構面白いんじゃないかなと思う漫画です 。じゃあ、まだ1 回目しか見てないから、今後ドラマに期待したいこととか、こういうことは描いて欲しいねみたいなことがあれば話していきたいと思うんですけど、どうですか? さっきちょっとかほさん演じるあゆメロのキャラが漫画版とだいぶ違うので、竹内馬さん演じるカはかなりキャラ立ってるし、やることが明確だから何とでもできるなって思うんだけど、かほさんが、あゆメロをやる意 [音楽] [拍手] [音楽] っていうのをどこまで出せるんだろうなっ てていうのは1話の段階のメロの ファッションやヘアメイクの変化は想像の 範囲内のものであったからここから だんだんギアを上げてけたらいいなって 思って例えばピチティを着てへそ出しで ダメージデニムのダボダボパンツを履く かほさんとかみたいな漫画版だったら いきなりそのキャラ編があってすごい ギャップ元々歩めろってそうこういうのが 好きだったんだっていう驚きだけど、実写 でそれをやると視聴者が置いてかれるかも しれないからドラマの進行ぐらいに合わせ てあゆメロを最終話ぐらいで漫画版の すごい変わったねこうだったよっていうの にはして欲しいかなとじゃないとかほさん のやったあメロ微妙だったねってなっ ちゃうのは納得いかないかなとかほさんも 私のイメージだと元々清楚美少女みたいな 売り方をされてた時期が長かったと思う から、今かなりのびノび活動できるように なってきたのかなとは思うけど、まだ真金 感の枠、友達枠みたいなのに逆に押し込め られてるようにも感じるから、ちょっと このドラマの最初辺りではみ出せたらそれ こそ私の思う新しい挑戦とかになるのか なって。 かほさん自身とかがそれを望んでないならやらなくていいと思うけど、パブリックイメージの押し付けみたいなのをとっ払えるような着地になってくれたらいいなと思います。 私が期待していることは結構このドラマは 自分で家事をやらないのに上から目線で 行ってくる彼氏とか夫に怒っている女性が 最初見てくれるように1話を構築してい るっていう感じがしたんだけどただ漫画版 でやってることはそういう古臭い男像を 男性たちに期待してそのように振る舞って きた女性も変わんないといけないんじゃ ないのかねっていうメッセージが入ってる と思ってて漫画のちょっと後ろの方だと カツオは九州の出身の人なんだけど お母さんが何でも身の周りのことをカツオ の家に来てやろうとしちゃうっていうのが あってもうシャツアイロンかけとこかとか ご飯帰り遅くなる作っとこうかみたいな こととかをお母さんが先回りしてやっ ちゃったりとかしているところがあってで なんかちょっとそれを漫画で読んでて私は 自分の母親のことを思い出したりとかもし たんだけど私下の兄弟女性も男性もいる けど男性の兄弟には家除しなくていいって いうメッセージをはっきり言えんじゃなく ても走してしまっていたよねって私女性に は料理を教えたりするとか1人暮らしを 始めるってなった時にあの料理はこういう 風に作るよみたいなのを教えてくれたりと かしたのに男性である私の兄弟にはそう いうのをしなかったっていうとこで竿を つけてる感じがやっぱするよねみたいな ことを思ったりとかしで、ていうような メッセージをなるべく批判的じゃない形で どれぐらいこう届けられるように練り込ん でくるのかなっていうのが私の結構期待 です。僕も漫画版を読んだ時にそういう 意味での女性側の罪というか加担して しまってた箇所をやろうとする漫画なんだ なっていうのは早い段階で思ったけど実写 ドラマでそれをやるっていうのは 難易度が高いだろうなと思ってだから最終 は近辺になってきたらちょっとやるぐらい じゃないとっていうのはやっぱり視聴者の メインボリュ無双は女性が多いんだろうな と思うから、ひまずドラマを最後まで見て もらって面白かったから原作漫画も読んで みようっていう橋渡しをするぐらいが ドラマの立ち位置としてはいいのかなと。 漫画版でやってるからそうすることによっ て漫画も売れるしドラマのいいところって 無料だっていうとこだと思うんだけど基本 的には放送した時に見れば無料で見れる。 でも漫画を読むっていうのは基本的に無料 で読むこともできるけど、買って読むって いうハードルを超えるには面白いっていう 担保がある状態じゃないと漫画を買おうと はならないと思うからだからいい意味で ドラマ版では控えめになるだろうなと思っ ていてやれたらいいなぐらいの気持ちかな 。 女性側のカ調性というか性別割的なものへの加担の罪というかそれも女性がっていうよりも女性がさせられてたっていう側面だけど結構そこは何個か的に説明しないと受け入れにくいことかなと思うから そうだね。ドラマがどういうところに着地 するかによってまた漫画にも影響があっ たりするかもしれないから、そのドラマの 反響を受けて漫画がまた変わったりとか するかもしれないから、それがいいドラマ 化がされた時の良いポイントかなという風 に思ってて、何のおいともそういう話を 作者の小み里さんはしてて、ドラマが かなりいい終わり方をしたからドラマで できなかったことを自分は漫画で書かない といけないとそういう終わりにしなくちゃ いけないっていう風に思ってドラマよりも お母さんがどういう状況に置かれて生きて きたかっていうことをきて書くようにした という話を確かインタビューでされていた から、そういう互いの影響についても私は 結構期待しているところです。 ナの追い友のドラマ版もキャスティングを見た時にそのキャスティングは漫画版と会ってないだろうって思ったけど結果的にはいいキャスティングだと思うところも多くてゴンゴンはちょっと違うんじゃないかとは思ったけど [音楽] だいぶ解釈違いなゴンゴンだなという風には思ったけどでもやっぱ中村友智さんがゴンゴンをやったからこそ見たっていう人もいると思うので完璧にこう漫画にぴったりだねっていうキャスティングがされ ことがつもドラマにとって幸せなことかっていうのはまた違うことかなって。そのことによってちょっとずれてるキャスティングをすることによって漫画だったら読まなかったけどドラマを見るっていう人を増やせるっていうことがあるかなと思ったりしています。 尖ってるものが好きな人はそもそもテレビドラマをあんまり見ていないっていう あるんだけどね。尖ってるドラマもでも どうしても深夜あったりに集中しやすいか なってちょっと実験的な手法を使ってい たりとか、テーマがめちゃくちゃ日致 みたいなドラマは深夜の特に30分ぐらい のドラマでは結構最近日本のドラマでも 面白いものが色々あると思っているけど これは多分10時代とかに放送されてる ドラマだと思うから9時代とか10時代に 放送されてるドラマっていうのはもう ちょっと尖がっているものを求めてる人 っていうよりかはこの思想がぬるぬるっと 入ってきたらもうちょちょっと今の行き づらさ減るかもしんないよねっていう人に 届けたくて作ってるっていうそういう 色合いが濃いかなと思っています。だから 1話を見た段階では流れ作業的に作って いる軽めのドラマというよりももっと 突っ込んだことできるけど見やすいように これぐらいの軽やかさに仕上げときまし たっていう出来それ手抜き とは全く違う 意図あってしてるバランス感だと思う このやかさどこまでできんのかなっていう期待がありますか? 初回は結構話題になったよう なのでタイトルもキャッチーだしね。 じゃああんたが作ってみろよっていうのは 結構思ってる人が多い一言でもあるかなと 思うから、第2話以降も注目していきたい と思っております。ドラマ版でどれぐらい やれるかわかんないけど、大人になった あゆメロが女の子の友達を作っていく話を 今原作ではやっている。それが結構中心に なってるけど、それが結構熱いテーマかな と私は思っていて、大人の特に中高年の 男性がコミュニケーションがうまくいか なくて友達を作れなかったり減ってっ ちゃったりするっていう問題は結構やっ てると思うんだけど、女性が女性の友達を 作るのが苦手だっていうことの悩みについ てアプローチする作品ってそんなに多く ないような気がして、女友達に支えられて 離婚とかも乗り越えられたよ話とかは結構 あるけど、そうじゃない人って割と透明化 されてる存在かもしんないなって思って、 そこをやれたら結構いいんじゃないかなっ て。めっちゃ上から目線な感じだけど、 もしドラマでそこを扱うことができたら そこが1番このドラマの新しいポイントに なるんかなっていうのを思ったりもして おります。はケソちゃんに言われてすごく 納得したんですけど、ドラマ ブラッシュアップライフでもやってたけど 老後に仲良しの女友達4人で楽しく暮ら すってようなおちだったけど漫画原作版の じゃああんたが作ってみるような中でも あゆメロが将来の孤独に対する不安って いうのを結婚以外でどうやって解消したら いいんだっていうので悩むっていうのが 序盤の展開であるけどこの結婚しなかっ たら将来孤独になってどうするのっていう 不安というか脅迫って僕も個人的な経験だ けど母親に言われた穴っていうのがある から結婚しなくてもこれから年を重ねてく につれて孤独にならないっていうことが 結婚の悩みとかもしくは結婚していない けどどうしたらいいんだろう悩みに対する アンサーの1つなのかなって思うから大事 なトピックかなって 別に友達が本当に必要タイプの人もいると 思うから全が友達を作るべきだとは思わ ないんだけど、特に女性のそういうの問題 をやるっていうことが大事かなって問題と して社会に広く知られてることは結構対策 が寝られやすかったり相談窓口が作られ やすいってことがあるけどそもそも女性 っていうのはそんなに友達作りに苦労し ないもんだよねみたいなことが思われすぎ ちゃうと男性が友達作るのが苦手た問題に ついては結構料理教室みたいなのを自治体 が計画したりとかしてなるべく友達を作り やすくしようみたいなことをやったりし てると思うんだけど女性については あんまりそういうことがないかもしんない よねっていう風に思っていて出産をする ことによって家の中に強制的に閉じ込め られちゃって昔の10代からの友達と ライフステージが変わっちゃって話ができ なくなっちゃっていう孤独については今 少しずつ認知されているところかなという 風に思うんだけど子供を持ったからっ ていうわけじゃなくて結婚をするために 自分を尖らせてきたいわゆるいい奥さに 自分を当てはめるためにそれ以外を全て 犠牲にしてきたみたいな人が今から友達を 作ろう特に女性の友達を作ろうって思った 時どうすればいいのかっていうことの解決 のヒントっていうのは今少ないかもしん ない なと思ったりしています。その辺は格好付きの生産的なフェミニズムでは使われないテーマだと思うから、新しいというか大事な切り口だね。 だね。そうだね。私があゆメロに期待していることはドラマ版でもね、その点ですね。 それであるならばかほさんがキャスティングされたのは結構納得いくかなと思って。 さっき言ったドラマブラッシュアップ ライフの中のかほさんの立ち位も30代 ぐらいで女友達と楽しくやっ るっていうメンバーのうちの1人っていう 立ち位置だったから、そのイメージをこの 作るでも発揮するのであればイメージし やすいというか、はまりやすいというか いい意味でね 結構その友達を作るまで漫画版を参考に やってくとするとあゆめろっていう キャラクターは結婚のためにかこ付きの 男受けを目指して研究をしてきた人だから 女性に対してどう接していいのかあんまり わかんないっていう人でだから多分 ちょっと言い方きつくなっちゃった りっていうシーンが漫画では結構描かれ てるよね。距離感の詰め方がわかんない。 もう全部自分をなくすって言うんじゃな いっていうことは分かるけどじゃあどう いうぐらいの感じで接したらいいんだろう 。女性の友達に対して優しくするって いうのは一体どういうことなんだろう みたいなことを模索する様子が描かれてる から本当はもっとお嬢さんキャラみたいな ものをずっと大事にされ続けてきた俳優 さんにやってもらった方がいいとは思い つつそれをその人たちにやらせると めちゃくちゃヘイトが集まってしまうかも しれないねっていう気もするからある程度 コメンディヌとして認知されているかほ さんみたいな人を置かないと最後まで見て もらうっていう目的が達成できないのかも し しんないねっていう、そういうバランスとかについても考えちゃいますね。 あと漫画版のはメロだと現実の自分に役立つもしくは現実の女性自身に自分のことだって思ってもらいにくいからドラマ版の方ではチューニングしたのかなって。 漫画版のアイメロ見てるとすごくいいって 思うけど自分はできないかもって思っ ちゃうかもしれないさじ加減だなって思う からドラマ版だったらこれだったら女性が 私もできるかも思ってもらえるような具合 に整えてんのかなって だから漫画版と同じぐらい嫌われそうな ことを言っちゃうと自分を重ねっちゃうか もね調整がされてるような気がしますね。 髪をすごい色に染めてぐらいはできるかも しんないけど、その後知り合いのバーに 行って飲んで踊るっていうことは漫画版で はいいねって思うけどドラマでやるとそれ はちょっと無理って思うだろうからドラマ 版ではイベント会場みたいなところで テキイラを飲むっていう改編が行われてて ドラマ初見の時は違うだろうって思った けど今言ったこと踏まえるとこれぐらい ならできるなっていう ちょっと今の自分より一歩踏み出そうっていうのが近くの公園とかでやってるワールドフードフェスみたいなのに行って今まで飲んだことないお酒を飲んでみるだったらできるかもしれないぜっていう提案だと思いますよね。 そういう大変が光りますな。 ちょっと言い忘れてたんでこれは言っておきたいんですけどカオと仕事場の後輩の白崎が男 2 人で昼ご飯を食べる時に外の公園で食べるっていうシーンで漫画版だと対面で座り合ってテーブルみたいなところで食べててドラマ版だと横に並んで座るタイプのベンチでランチを食べるってシーンがあって意図的な開変だと思ったんですね。 そのベンチっていうのはいわゆる路上生活者の人とかが寝ることを防止する 排除ベンチと呼ばれる 手すりがあってだからカツオと後輩の白崎がご飯を食べるにはちょっと食べづらいようなベンチをわざわざ撮影する場所に選んでるっていうのはやっぱりこのドラマの政作人はそういうものを画面に映そうとしてるんじゃないかなという変だったから細かくジャブは入れてるな とは うん。公園で男 2人がそうめを食べづらいのは 2 人の意識の問題だけなのでしょうかっていう問題なのかもしんないよね。 いろんなものを排除しちゃうベンチになっちゃってんじゃねえかよっていうような怒りの静かな表明のようにも感じました。 だからそういう観点で見ると実は画面に 入れているものとかドラマは漫画からこう 変えたのはなぜなのかっていうのを考え ながら見ると結構面白いドラマだなって。 ちょっと予算の都合でこういう大変になっ ちゃってるんだろうなっていうドラマが あって、それもしょうがないことだったり するとは思うんだけどその結果漫画の メッセージが損われちゃるねっちゃうと ドラマ化した指持ちになっちゃうからそう じゃないを見られていいドラマ感に なりそうなんかなと思いるよ期待してます 。 はい。じゃあ、そんな感じで終わります。
【Episodio61】今回は漫画&ドラマ『じゃあ、あんたが作ってみろよ』について、徒然なるままに語らいます。
※※ 全体的にややネタバレを含みますのでご注意ください ※※
「とがったものが観てえんだ!」という人向けではないけれど/鮎美役が夏帆さんな理由ってなんだろう/不器用な「イケメン」におかしみを感じてしまうこと/ 女友達を作るのが苦手な女性のための話をドラマでもしてほしい
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『じゃあ、あんたが作ってみろよ』
(漫画:2023年~、日本/ドラマ:2025年放送、日本)
【ざっくり内容&漫画・ドラマのみどころ】
大学のコンテストでミス&ミスターだった山岸鮎美と海老原勝男は、まもなく交際6年目を迎えるカップル。
鮎美は幸せな家庭の妻・母になることを目指して雑誌などを熱心に読み込んで努力してきた人であり、勝男は男は賃労働・女は家事と信じて生きてきた人で、二人は当然結婚するものと当人たちも周囲の多くの人も考えていた。しかし、成功必至と思われた勝男のプロポーズは失敗。
その原因がまったくわからない勝男は落ち込み、合コンに参加する等新しい出会いを探そうとするも「筑前煮が作れる女性が好き」と豪語する時代錯誤さに女性たちから冷めた目を向けられる。女性達に引かれる男性は何を変えたら良いか、勝男が職場の後輩にそれとなく(と勝男は思っている) 尋ねてみると、「自分で筑前煮を作ってみたらわかることもあるかも」と提案される。勝男はこの提案に乗ってみることにするものの、買い出しの段階から様々な壁が立ちはだかる…!
お酒と料理の面白いペアリングなども出てくるので、おいしいもの好きの方は一層楽しめそう(ただし動物食を扱うのでヴィーガンの方は注意)。
<漫画>
著者は谷口菜津子。
<ドラマ>
山岸鮎美役は夏帆、海老原勝男役は竹内涼真、柏倉椿役は 中条あやみ。
演出は伊東祥宏・福田亮介・尾本克宏。脚本は安藤奎。
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□ラジオ内で言及した作品など
1・オーディション及び育成プログラム『THE LAST PIECE』※通称、ラスピ https://thelastpiece.audition-bmsg.tokyo/
2・漫画『ブスなんて言わないで』とあるアラ子 https://comic-days.com/episode/3269754496533948579
3・ドラマ『今夜すきやきだよ』 https://www.tv-tokyo.co.jp/konyasukiyakidayo/
※原作漫画『今夜すきやきだよ』谷口菜津子 https://kuragebunch.com/episode/3269632237306407421
4・ドラマ『リコカツ』 https://www.tbs.co.jp/rikokatsu_tbs/
5・ドラマ『凪のお暇』 https://www.tbs.co.jp/NAGI_NO_OITOMA/
※原作漫画『凪のお暇』コナリミサト https://piccoma.com/web/product/1256?etype=episode
※ラジオ内で触れた作品等について、けそがブログで補足する可能性があります。 https://queso-samba.hatenablog.com/
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