【#296】『宝島』真のメッセージは、結構ヤバいんじゃないか?説
え、始まっておりますけれども、お、どう かな。あ、 音声大丈夫かな?ま、今日ね、あの、久し ぶりの配信なんでね、 ま、 誰も来ねえんじゃねえかなっていう気もし ておりますけれども。お、 じゃあね、えー、ちょっと待ってください ね。 急 とお誰か誰か見に来ているんだろうかと いう感じがしますけれども、パッとね。 はい。え、こんな感じで、え、やってます けれどもはい。え、すいません。画面を ちょっと外してました。あの、 今日からね、あの、 今日からあの、配信をしながら、え、 ウェブカメラの後ろで、え、iPhone で録画をするという、う、なんかな、公開 収録的な、あ、感じのやり方でやって いこうかなと思っておりますんで、はい、 えー、頑張っていこうかなと。なんで、え 、リアタで配信で見れる人は見て、えー、 ま、アーカイブをね、配信で見てもいいん ですけれども、それが長すぎてね、ま、 この配信すごい長いんで、えー、それが めんどくさいという人は後々出るね、え、 切り抜きというか、あ、動画編集版のもの がね、え、できるのでおいおい、え、そこ でね、細切れで、え、切り抜きで見て もらえればなと。いう感じでございます。 はい。え、ということでですね、え、じゃ 、各SNSで始まりましたという、え、 宣伝をね、え、通知をして、え、やって いこうかなと。お、ま、久しぶりなんでね 、ちょっと私も緊張しておりますけれども 、えー、頑張っていこうと。はい。 という感じでですね。ね。はい。 はい。とXと スレッツにね、え、告知をいたしましたの で、え、じゃあね、やっていこうかなと。 はい。あ、激シ君、え、来週あたり見よう かなと思ってたんで予習します。 こんばんは。お元気そう。はい。元気です 。はい。え、 元気です。あの、ま、激シー君知ってると 思うけど、この配信はバリバリにネタバレ ありなので。え、 なんでだ?おっと。 お、再接続。あ、西成功。これってなんだ 、今のパソコンのこのピロンっていう通知 があ、出たんだけど、そっちでは聞こえて 関係ないのか。パソコンの通知は関係ない んだな。あの、音では入ってない。あ、 はい、はい、はい、はい。ま、ちょっと 止まることもあるとおまあね、え、頑張っ ていこうという感じでございます。え、 ちなみに今日の配信はですね、あの広告を 切ってますのでアーカイブには広告出し ますけれども、ま、広告切ってる分見 やすい配信になるんじゃないかなという 感じでね。ま、僕金ないんで、あの、お、 なんて言うかな。あ、銭逃げ場的に金 ゲットしていきたいんですけど、今日は 広告、えー、 切っておりますんで、え、見やすい配信に なっております。はい。ということでね、 え、じゃあ早速やっていこうかなと思い ます。今日はですね、ま、あの宝島を語る ということでちょっと沖縄っぽいね、 いで立ちで、え、我が家にある最も沖縄 っぽいだろうという立立ちでやっていこう と思います。今、あの、オリオンビールの ね、差し入れがこの後あるんで、えー、 それをね、喋りながら来るかな、どうか なっていう、え、感じなんですけれども、 ま、そのうち来るだろうとなんで今日は、 えー、早々にね、え、飲酒運転で配信して いこうかなという感じでございます。はい 。え、じゃあね、こんなダラダラと長い 、え、お話をね、してても仕方ないのです 。じゃあやっていこうと思います。じゃ、 初めての人も久しぶりの人も、え、シネマ クソですね、始まっていきますんで よろしくお願いします。頑張ります。 はい。とこういう感じで、え、 オープニングね、え、交えて、え、本編が 始まるという感じの配信になっております 。でね、ちょっと今回からね、あの、ここ に来てるね、チャット欄をですね、少し おしゃれな、おしゃれ目なみたいな感じに しましたんで、え、ね、なんかあの配信 あのリアできる人とだけこのチャットはね 、え、ま、打ってここにね、え、ここに こう流れることができるみたいなね。え、 配信リア体勢だけの なんだ、特権でもないな。別に別に特権で もないんですけれども、え、こういうのも ね、入れてみましたというね。はい。あ、 近鉄太郎さんこんばんにゃ。あ、 いらっしゃいませ。こんばんにゃっていう ことでね、はい。え、今年からね、ハゲを 、え、隠さないスタイルでやっていこうか なという感じでね、え、やっていこうと 思います。あ、やばい。眼ガネを眼ガネを かけ忘れてきた。はい。ということでね、 え、眼鏡ネかけるとね、だいぶ印象違うと 思うんですけど、ま、ハゲの印象は変わら ないという感じでね、え、ま、ハゲメガネ で、え、やっていきますけれどもよろしく お願いしますという感じでございます。 はい。え、じゃあね、え、やっていこうか な。宝島ヒーローズアイランドをね、え、 語っていく回で、え、ございますけれども よろしくお願いします。久しぶりでござい ます。はい。約まるま1ヶ月かな。1ヶ月 もしかしたら2ヶ月になるかもしれない ですけど、え、まあ配信なんで、え、ま、 多少ちょっと緊張してますけどよろしくお 願いしますという感じでございます。はい 。え、今夜ね、え、今話題のというか、ま 、ちょうどね、あの、公開が始まって1 週間、まるまる1週間経ったんで、ま、 宝島をね、え、ネタバレありで、え、語っ ていこうかなという感じで、え、ござい ます。え、まあね、さっきも言いました けれども、この配信は、え、ネタバレあり で、え、長々とこの映画を語る なんていうかな、あの配信になりますので 、え、まだ見てないという方はね、 あるいはネタバレありきで見に行きたいと いう方はいいんですけども、まだ見てない ネタバレ全くしたくないっていう人はね、 え、ここでブラウザーバッグして、え、 もらう他なしという感じですけれども、ま 、そうでなければね、楽しんでいって、え 、くださいねという感じでございます。 はい。ということで、え、なんですけれど も、ちょっとね、飲み物を忘れました。 ちょっと飲み物をね、取りに行きます。 すいません。はい。え、ただの水なんです けど、この後ね、あの、ま、沖縄映画なん でオリオンビールが来るんですけども、 ちょっと飲み物を取りに行きます。皆さん もね、なんかお酒とか、あ、お飲み物が あれば、あ、用意していただければと思い ます。はい。 はい、ということで、え、それではですね 、え、宝島を語っていくわけですけれども 、え、ま、皆さんね、え、もう1週間経っ たんで見られてる手で、えー、見られてる 手で、え、語っていきますが、ま、あの、 なんて言うか あの、本当最初の最初はね、ネタバレなし で、え、語っていくんですけれども、お、 ま、ちょっとね、えー、あすを読んで いこうかなという感じで、えー、ござい ます。はい。たーちゃんさん、え、 こんばんは。あ、どうもどうも。え、初日 に見に行きました。あ、初日に行き税です ね。そのままですけれども。はい。え、た ちゃんさん的にはこの宝島どうだったん でしょうか。はい。ええ、まあね、感想を 軽く書いていただければと思いますけれど も。はい。じゃあね、ちょっとあらす、え 、軽く語っていきますけれども、ま、公式 サイトからの引用ですけれども、え、ま、 英雄はなぜ消えたのか。幼馴染み3人が 20年後にたどり着いた真実とはみたいな ね。え、ま、1952年沖縄がアメリカ だった時代米軍基地から奪った物資を 住民羅に分け与える戦下アギアと呼ばれる 若者たちがいた。え、いつかでっかい戦下 をあげることを夢見るすごいざっくりした 、え、夢ですけれども、え、いつか でっかい戦下を上げることを夢見る 幼馴染みのグスク、え、つま俊、山子、瀬 、鈴、レイ、え、久田正、え、の3人。 そして、え、彼らの英雄的存在であり リーダーとしてみんなを引っ張っていたの が、え、1番年上の恩、え、長山だっ た。え、全てをかけて挑んだある襲撃の夜 、え、音は予定外の戦下を手に入れ突然 消束を立つていうね、ま、ここまでがまあ 、映画のオープニングのあすじなんですね 。で、この、ま、この物語はですね、ま、 消束をたったそのエ太ちゃんを巡る、ま、 3人の人間ドラマという感じなんですよね 。で、その音があ、まあ、上げた予想外の 戦下とは一体何だったのかみたいなことな んですけれども。はい。え、ま、ちょっと ね、あの、あらすじ長いんでこの辺で切っ ときますけれども、え、まあ、ちょっとね 、分かりやすく、う、図、図的に説明する 、ちょ、相関図みたいなの作ってみたん ですけども、えー、まあ、長山、Aが 演じているおちゃんがですね、ま、 オープニング、ま、1952年からこの 物語は始まるんですけれども、え、 1952年の、ま、沖縄ですね、ま、戦後 、え、ま、10年しない、え、沖縄で、え 、ま、戦アギヤっていうね、えー、米軍の 物資を、ま、だから米軍基地に入っていっ て、ま、ぶんどる、ま、盗んでいく、え、 戦ギアという、ま、人たちがいたんですね 、沖縄に。まあ、な、何て言うんだろうな 。今で言うところのハングレえみたいな ところなんですけれども、えー、ま、戦下 アギア、ま、これあのウィキペディアにも 載ってるんですけど、戦下を上げるものっ ていうね、え、ま、え、沖縄弁というか 内縄口って言んですかね。え、戦下アギア と呼ばれる、ま、人々がいたんですけれど も、ここで、え、オリオンビールが、あ、 到着したっぽいんで、え、先にね、え、 オリオンビールを、え、映画の話よりも オリオンビールがね、え、大事な、大事な んで、え、オリオンビールをちょっと取っ ていこうと思います。え、ちょっと待って くださいね。はい。 はい、ということでですね、え、ま、うち に同居しているですね、え、センター ギアーが、え、オリオンビールを、え、 くれましたので、え、向こうで仮面 ライダーポーズみたいなことしてます けれども、え、ありがとうございます。 ありがとうございます。はい。え、 オリオンビール、え、ゲットしましたんで 、え、こっちですね。はい。え、じゃあ今 から、あ、ま、え、沖縄映画万歳という ことでね、え、ま、宝島万歳ということで ね、え、頑張れ25億ね、制作費25億 回収できるのかみたいなね、え、感じで はい、よろしくお願いしますと。あ、 やばい、 やばい。あ、大丈夫、大丈夫。泡が大丈夫 です。はい。え、はい。沖、ん、沖縄って 書いてあるね。ま、沖縄。はい。え、それ じゃあ、あ、乾杯とことでね、いきなり 乾杯っていうことでね。はい。いや、これ で、え、大丈夫です。はい。このオリオ 4巻で行こうと思います。はい。え、 グラスを使うかどうかをね、え、ちょっと 、え、ジェスチャで、え、愛示されました けども、はい、よろしくお願いします。 はい。 うん。飲みやすい。え、オリオンビール 名古工場製造。はい。沖縄さん、え、大麦 、え、ヤンバルの水コみということでね、 ヤンバルの水を飲みながら、え、やって いこうと思いますけど、僕、あの、すぐ顔 赤くなるんで、ええ、後々ね、編集する時 に、え、カットをかけるとカットが飛ぶと ですね、え、顔がどんどん赤くな るっていう感じになるかもしれませんが はい。え、やっていきます。はい。え、で ですね、え、まあ、1952年の、ま、 沖縄、あ、戦後もなくしての沖縄から 始まると。で、ま、戦下アギアというです ね、あの米軍基地に、ま、盗みに入って、 ま、そこからね、えー、得た物資を、まあ 、自分の周りのね、住民に配るとで、そう いう人たちを、ま、戦下アギアとを言って ですね、ま、ある意味で言うとその住民 たちは彼らの行いというかね、え、を、ま 、頼りにしていたというか、ま、盗むしか 、えー、盗んでも 生きるしかなかった、ま、沖縄の、ま、富 の時代というかね、え、があったわけです けども、ま、その1952年から物語が 始まるとで、え、その52年の、ま、米軍 基地にある日入ってですね、え、戦ギア たちが入って、え、ま、米軍の物資を盗ん でいるところに、えー、ま、夫手がやって きてというか、あ、米兵たちがやってきて 、ま、カーチェイスみたいになってる、ま 、そのアクションシーンからこの映画 始まるわけですね。で、え、ま、さっきも 言ったようにですね、ま、このおんちゃん 、え、Aが演じるおんちゃんと、え、 つま吹サトさんが演じるグスクですね。で 、あとレイと山子ってね、この2人が、え 、 みんなせ、戦下アギアで、ま、山子はです ね、え、ま、お前は基地に入ってくんな つって待ってろって言われてね。え、その センターギアのそのなんていうかな、あの 実行、実行犯っていうかね、え、の グループには入ってなかったんだけどで、 え、 その基地の襲撃の時に、ま、おんちゃんが いなくなるっていうところから、ま、物語 が始まるわけですね。で、え、このグスク とレイと山子、この3人を巡って、ま、 この3人とがおんちゃんを巡る その後の沖縄のね、ま、約、えー、 20年ぐらいの物語が描かれてるという 感じの映画なんですけれど、ま、この映画 ですね、もうあの、もうSNS上ではです ね、非常にまま、え、悪い意味で話題が 上がってるというか、ま、賛否のたくさん ある映画で、え、まあね、 こう映画の作りが非常に雑というか、ま、 うまくないというか、ま、それはね、あの 、実際、ま、僕みたいなね、映画を たくさん見てね、なんかヤんやんや感想と かね、文句とかを言いたい人間からしたら 結構ね、映画としてのストーリーテリング というか、そのもうなんていうかな、え、 ストーリーの手をなしてないところがある というか、ま、ちょっとかなりね、うーん 、何のある映画なんですよ。物語 ストーリーテリングという意味では、え、 がしかしですね、ま、私、ま、山口県の 岩国市というところに住んでいる人間なの で、ま、地元もそうなんですけど、え、 米軍基地のね、ある地域で住んでいる人間 としては非常に、ま、ある意味で言うと 熱いね、え、ものを、え、受け取る映画と いうかね、え、ぶち込まれる映画でもある という感じで、え、ま、今回はね、この 基地のある町に住む人間として、ま、沖縄 とね、岩国の問題って全く違ったりするん ですけれども、ま、同じ米軍基地を持って いる土地の人間としても何か語れるんじゃ ないかなという、え、ことで語っていこう とも思ってるんですけれども、あの、どっ から語ろうかな。ま、本当ね、言いたい ことはたくさんあるんですよ。じゃあ、 あの、ネタバレなしで語れるところをね、 先に語っていこうかなと思うんですけれど も、ま、いいところとね、悪いところを、 え、語っていきます。はい。ということで ですね、ま、まずですね、え、ネタバレ なし感想ですけれども、え、この宝島の いいところですね。はい。え、ま、このな 、何て言うかな、もう本当にあの、 まあ言うたら脚本が下手なわけですよ。 ストーリー運びが下手なわけですよね。え 、その中でも、ま、見ていられるのは やっぱり、え、俳優さんたちの力、もう それに限るというか、もう本当にこの役者 さんたちの演技の力があ、すごい。えー、 ま、それをね、え、非常に感じるわけです ね。で、ま、演技の力もあるわけです けれども、そのただ演技がうまくてすご いっていうことだけでもなくって、あの、 今回の映画宝島で、あの、非常に、ま、 いい決断だったというかね、A談だった なっていうのは内縄口をそのままでやって るっていうとこですよね。その内縄口って のは、ま、沖縄弁、まあ、なんていうかな 、えの、ま、もっと強いやつっていうかね 、あの、本当に沖縄の人たちじゃないと わかんないような、あの、方言バリバリで やってるんですけれども、で、この内縄口 に非常にあの、分かりにくくて嫌だっ たっていう感想もあるわけですよ。で、実 はそういう感想を抱く人は、ま、全刀と いうか、ま、そりゃそうだろうなっていう 感じなんですよね。んでかって言うと、 あの、じゃあなんでこの映画がこの役者 さんみんながね、このもうなんて言うん だろうな。あの標準後、標準和車でも 分かるような沖縄弁みたいにしなくって、 完全なバリバリの内縄口でほとんどセリフ と演技をやり切ってるっていうのはこの 1952年、ま、から70年かな、そのま 、だから沖縄の占領にあるその、あ、違う ごめん。米軍の占領にあるアメリカの占領 にある沖縄を表現するための1つの手段な んですよね。つまりそのこう我々このま、 僕もそうですけど本土で、えー、このお 宝島を見てる人間っていうのは、ま、山頓 なんですよ。我々は山豚なんだっていう ことを映画を見ることによって、え、強烈 に意識してしまう作りになってるわけです よね。つまりその彼らが喋ってることが 言葉がその正確には理解できない。その 物語の流れとか、ま、ナレーションとかで 何が行われているのか、どういうことを 会話してるのか、どういう コミュニケーション取ってるのか分かるん だけど、その詳細が聞き取れないをこう 全部やり切るっていうのは我々だってその 時代の沖縄にとっては部害者だったんだと いう表現になるわけですよね。だからこれ をやり切ってるっていうのは、あの、非常 に永断だ。分かりにくいくて正解なんです よね。だってその時代の沖縄は日本じゃ ないわけですから。しかも日本じゃない じゃあアメリカなのかて言うと完全に アメリカでもない。もちろんアメリカの 占領であり、ま、アメリカの法律が、法律 がっていうかな、ま、完全にアメリカの 法律が敷かれてるわけじゃないけど、あの 道路もね、あの日本とは違う右側通行だっ たわけだし、その完全に、ま、もちろん その占領だから日本ではないし、かと言っ てアメリカではない。その沖縄である、 えー、 沖縄のアイデンティティがチューブラリン になっている状態っていうのを我々その 日本人、ま、山地ですよね。え、本土の 人間うんにも意識させるっていう演出とし て内口が機能してるってのは、ま、非常に うまい、え、演出だったなと思います。 これはね、すごく良かったなと。日本映画 でありながらもどこか日本映画館のない その言語表現というかね、それをそそれと して歴史的な、え、沖縄の位置付けを演出 してるって非常にいい、え、演出でしたね 。もう顔が暑いです。はい。でですね、 えー、あとですね、ま、ま、僕ね、え、 岩国で基地のある町で住んでるって言い ましたけれども、そのやっぱ米軍基地の ある土地、場所のことを考えさせられ るっていうね、それを、ま、正面からあ、 描いてるっていうのは非常にあの、 ま、考えることが、えー、 できたというか、考え直すことができ たっていうかね。で、ま、私ですね、あの 、ま、今回ね、この配信初めて見る方も あれですけど、ま、ノートでね、ま、小説 を書いたりもしてるわけですよ。で、ま、 今書こうとしてるですね、ま、長編があっ てですね、ま、それ、まあ、何らかの形で 、え、文芸子の、ま、コンペニーも出す だろうし、え、実はね、そのサイド ストーリーみたいなものをノートであげて いこうかなと、ま、思ってるわけですよ。 ま、今それに対してあの色々資料を探して たりね、え、してるところなんですけれど も、それがね、どういう話なのかというと 、ま、私の地元であるこの山口県曰国市の 、ま、この 宝島で描かれたような1950年代ぐらい か70年代を、ま、描くお話にしようかな と、ま、思ってるんですよね。ま、その 時代設定をするにあたってこの基地の町、 岩国っていうものが、ま、どういう歴史を 辿どってたのかみたいなこと最近調べて ですね、えー、ちょうどね、その僕の、ま 、興味関心捜作の流れの中でこの宝島って いう映画があの公開されて、ま、見たって のは非常に意味がある映画だなと思ったん ですけど、そこでですね、ま、俺基地曰国 、え、日米安保の狭っていう、ま、本を、 まあ、資料として、え、ま、ま、これだけ じゃないですけどね、1つ扱ってるんです けど、ここでもですね、その 岩国にいる米軍基地、ま、兵隊がですね、 どういう行いをこの岩国市民にしてきたの かっていうのが、こう、ま、そのなんて いうかな、こう燃票みたいな形で、え、 書いてあるんですけれども、もうね、え、 やっぱね、沖縄、今回ね、宝島を見た人 思ったと思いますけれども、ま、なんてね 、その米兵たちはね、ま、沖縄市民に対し て、え、残酷なんだと、まあ、なんていう かな、レイプして殺してもお、ま、米軍 基地に逃げ込まれたら、え、その無罪、 無罪、ほぼ無罪方面みたいな感じで、え、 ま、沖縄側の なんていうのかな、法律というか、え、 規則で罰することはできないしで、それは じゃあ沖縄だけの話だったのかって言うと 、全くそうじゃなくってですね、え、ま、 岩国にもたくさんそういう事件はあるわけ ですよね。ま、1955年ですね。え、 老人が米兵に、え、ま、琴木橋から今川に 投げ投げ込まれ推石とかですね。ま、これ あの地元にあるあの川の今川っていうの あるわけですけれども、ま、そ、そういう 風に乱暴に扱われたりですね。え、ま、 米兵がトラックを無謀運転。え、山陽線 踏み切りで特急カモと衝突。え、これし、 これ衝突した特急カモで脱線してですね、 え、ものすごい損害賠償を、ま、アメリカ 側に請求したんだけどみたいな、あ、実際 もあって、これ31人、ま、重継承とか ですね。平5人が基地の平気から盗んだ、 え、単重59条や実談を広島の暴力団に 横流しと思いですね。え、ま、タクシーの 運転手を、え、襲って、え、700円奪わ れるとかですね。え、金額しょぼいです けど、ま、そういうですね、色々な、まあ 、応もあったわけですよね。岩国の。ま、 それはベトナム戦争というものが背景とし てあったっていうのもあるわけですけれど も、ま、そのこの宝島でもね、描かれてる ようにそのベトナムで、ま、要するにこう いつ死ぬかもしかしたらこの生きて帰って 来れるか分からない米兵たちがその戦争に 行く前に羽めを外すとかあるいは戦争に 帰ってきた後次の任務に着くまでの間に むちゃくちゃするみたいな。あ、ま、 ちょっとね、配多的な価値観を持って、え 、ま、日本に来てたっていうのもあるん でしょうけれども、とはいえですね、 やっぱ基地の 町を生きる我々にとっては非常に、ま、 迷惑な声もたくさんがあったということで 、あの、そういうね、その基地の町のその 現状、状態、ま、悪い状況をですね、え、 ちゃんと描いてくれたっていうのは、まあ 、今までにない感じの映画かなと。え、 めちゃくちゃ汗かいてます。 え、って感じですね。はい。で、その 、ま、だからこの基地、ま、日本の領土、 ま、これはね、占領機の沖縄なんです けれども、この問題がもちろん今のね、 沖縄の問題にも繋がっていて、えー、それ はね、まだ終わってないんだということを 、ま、大きなテーマとして描いているし、 それを、ま、観客にね、え、叩きつけると いうか、あ、いうような、あ、テーマを 持った作品なので、そこのね、え、ま、 強いメッセージは示されてるんじゃないか なというわけなんですけれども、ま、この 映画ですね、ま、ある種サスペンスでは あるので、その消束を立ったおちゃんを 探すというメインのストーリーがね、どう なのかっていうのは結構ね、あの、非常に あの、なんて言うかな、押しづらいって いうが、え、肯定しづらい、え、 ストーリーテリングがされてるんで、それ は後々ね、え、語っていきますけれども。 で、ま、あとですね、最後、最後にって いうか、ま、これいいところ最後なんです けど、3つなんですが、あの、ま、この 映画のね、1番あの盛り上がるシーンだと 思うんですけれども、え、小座暴道ですよ ね。え、小座暴のシーンは、あの、 めちゃくちゃあの、良かったなというか、 ま、僕はその、ま、どうしてもね、基地が ある町で生まれ育った人間っていうどうし てもその主観が入るんで、で、とはいえね 、あの、岩国がその 判兵運動とかね、反吉地運動が激しい ところかって言うと、全くそうじゃないん ですよ。どっちかって言うともう、えー、 行政と共にね、剣剣を巻き込んだ行政と共 にもう丸め込まれちゃってるのが、まあ、 曰国みたいなところなんですよ。あの、 建築業者とかね。え、ま、ま、本当主に 建築業、あと、まさ、サービス業はね、 もうちょっと微妙なところあるんですけど 、ま、だからあのインフラ整備を担う、ま 、建設業みたいなところで、あの、市とね 、連動して、ま、市と連動して仕事を するってことは、え、岩国では、あの、 基地の仕事、基地の中での、えー、 建築の仕事が回ってくるっていうことを 意味してるので、あとその米軍基地がある ことによって国から補助金が出て、その 補助金でその賄えるなんていうかな、あの 建築関係の無料、え、 なんていうかな、建築サービス、土木サー ビスっていうか、ま、あの、主にね、あの 、民工事って言って民間防音工事かな。 あの、これ多分基地に限らず、ま、あの、 空港があるあの地域の場所、あのとかも そうだと思うんですけれども、ま、あの、 戦闘機とかね、ま、飛行機の騒音が うるさいんで、え、その騒音の発信する、 ま、騒音が出てくる滑走路のなん、司法何 以内とかにある住宅とかは、あの、防音 設備を無料で、え、つけられる条件があれ ば、え、市に申申請すれば無料で行えると かですね。ま、そういう民乏工事っていう のが、ま、国から、ま、お金が出ててです ね、え、ま、税金を使った工事を、ま、各 建築業者があの受けみたいなことがあって ですね。ま、そういうところ、ま、細かい ところ言うとそういうあの基地のある町 ならではの産業の回り方があるわけですよ 。えっと、あと、ま、あと不動産かな。不 動産、不動産はですね、そのあのアメリカ からやってくる兵隊さんたちにですね、 あの建物を、ま、尺屋ですよね。ま、 アパートとかもそうですけれども貸すわけ ですよね。で、あの 、これね、あの、山口県曰西市田舎なん ですけれども、ま、僕ちょっと前までね、 福岡に住んでて、ま、20年間住んでたん ですけど、福岡とあまり、え、福岡の、 まあ、なんて言うかな、市内の公外と あまりね、家賃の値段とか変わらないん ですよね。なんでかって言うと、え、 外国人に貸す部屋があってですね。で、 その外国人に貸す部屋っていうのは、あの 、家賃高くしても借りてくれるんですね。 え、ま、それは米軍が給料がいいっていう のと、ま、日本が、ま、縁が円が安いって いうよりも、ま、どっちかっていうと、ま 、兵隊の給料がいいから日本でいいせ、 生活がしやすいみたいなところもあって、 え、ま、僕のね、裸ですけれども、なんで 不動産屋さんはですね、あの、アメリカ兵 に貸す、え、家賃を下げないんですね。で 、下げないことによってその地域とか、あ 、ま、エリアの不動産のも家賃料が下がら ないんですね。だからクソ田舎にも関わら ずあんまり家賃が安くないっていう、え、 現状があったりします。はい。なので、え 、不動産業でも、まあ、基地のね、恩恵が あるというか、ま、そういうこともある わけですよ。え、ちょっと基地のあの経済 の話になりましたけど、ま、そういう感じ でですね、あの基地のある町の、ま、 ビジネスというか経済権、ま、そこの、ま 、メリットみたいなのはあってですね、ま 、残念ながらというか、ま、仕方ないと いうか、ま、基地がなければね、え、やっ ていけない街でもあるわけですね。曰には ね。え、なので、ま、その経済権の中に、 ま、どっぷり使ってしまっているのが、ま 、曰国、ま、沖縄もそういうところあると 思うんですけど、え、やっぱ歴史的なね、 あの 複雑さなところ、複雑なところから日本と 比べても、あ、違う、違う、違う、岩国と 比べても、え、沖縄っていうのは、ま、 判兵、半吉地運動っていうのが、え、曰国 によりも盛なんだろうなと思いですが、え 、ま、そんなね、ええ、岩国 済みの私から見た、ま、宝島ですけれども 、その小座ボードっていうシーンがですね 、非常に、えー、 ま、なんて言うかな、続々したというか、 あの、興奮したというかね。で、え、かと 言ってですね、え、この小座暴道のシーン を見たからと言って即半吉地運動俺もやる ぜとか判兵運動やるぜってことにはなら ないんですけれども、なんかそのやっぱり 基地のある町としてで、今ちょうどね、 そのこういう本とかね、資料を見てその 自分の地元がどういう状況だったのかって いうのを、えー、振り返ってる時期だった からこそ今これを見てね、そういう感情に なったっていうのは大きいいと思うんです けど、え、なのでその小座ボードのシーン をあそこまでね、え、すごくうまく描いて いる。ま、本当のボードはもっとすごかっ たでしょうけれども、その写真とか見る 限りね。え、でもね、その、ま、ちょっと ね、あの、比べるとまたちょっと違うよう な気がしますけれども、あの、 クリストファーノーラのダークナイトの ジョーカーがですね、あの、パトカーに なって街中を暴れ回るシーンみたいなもの をちょっと放彿とさせるというか、そう いうこう語る質をね、え、得られるような 、え、シーンだったなという感じがしまし たね。はい。なので、まあ、小座ボードの シーンでぶち上がるとね。なんで、ま、 この映画のいいところは役者さんが内縄口 をやり切った、あ、沖縄 ね、え、で演技、え、しきったっていう ところですね。ま、それに分かりやすさを 加えなかったっていう演出が良かったって ことと、え、ま、米軍騎士のある場所の 問題を考えさせてくれたことね。で、ま、 同時に小座暴道の、え、カタルシスが 良かったっていうね。で、これ、あの、今 いいところ3つあげましたけれども、 ストーリーの話を全くしてないっていうね 、え、ストーリーの話を全くしてないって いうのが、ま、ある意味その答え、答えで はあるんですが、えー、じゃこの後ね、 あれなところちょっとどうなのそこって いうところを語っていくんですけれども、 オリオンビールを飲ませていただきます。 はい。 はい。と いうことで、え、だんだんね、このあの暑 さにも慣れてきて、え、ま、汗だらダラ ですけど頑張っていきますがはい。え、 じゃあ今からですね、この宝島のあれな ところ、あれなところですよ。 あくまでな、まずですね、え、ま、ここね、ずっとこの相関図を、え、出しますけれども、これの 1952年から70 年まで、え、続く語でもですよ、あの、話としてはめちゃくちゃですよね。 あのおんちゃんが、え、米軍基地に盗みに 入って行方不明になったと。で、幼馴染み の、ま、3人がおんちゃんのことを思い 続けて、 え、沖縄変換直前までのね、えー、 いろんな 出来事に巻き込まれながらもおんちゃん 探しを頑張るみたいな話なんですよ。で、 ま、主に探してるのは、え、グスクと、ま 、レイですね。で、大和子は、ま、元カの っていうか、あの、婚約者っていうか、 あの、ま、帰りを待ってるわけですよ。で 、え、基本的に物語はおちゃん探しに収支 してるわけですよね。はい。で、 ま、にも関わらず、あの、だから物語は ものすごくシンプルなわけですけども、 遺か戦この舞台がね、ま、沖縄米軍 アメリカに占領されてる時期の沖縄という ことで、ま、そこ 空気というか時代に起きた色々なこう、 なんて言うかな、あの、問題というか、 様々なこう要素を盛り込むことによっって 、え、 物語はシンプルなのに、え、出来事が、あ 、様々起きる。ま、それがね、人生って いうものだと言わればそうだし、えー、 それはそうなんですけれども、こう、 なんて言うかな、あの 、描きたいものと描くべき物語っていう ものがこう逆っていうか、その描きたい、 え、沖縄のその頃の問題っていうのは たくさんあって、それを描くんだけど、で も観客からはこのキャラクターたちがどう いう物語を紡ぐのかあが見たいわけですよ ね、そこが気になってるわけですよね。お ちゃんはいなくなったおんちゃんは一体何 をどうしてるのかっていうところなんです けど、そこに描かれるべきというか、描か れて欲しいと観客が期待している様々な 物語はこれ描かれないまま話が進んでいく んですね。で、なんとなくその年票とかが 燃票ってかね、その1900、え、60何 年バンバンみたいな感じで年代だけは出て なんかこう話は進んでいくんですけれども なんかこう なんていうかな、沖縄で起こっている 大きな、え、占領機の問題と彼らの人生の 物語がそのあまりにも連動していないし、 そのそこに感情的な何かがかけているせい で、え、なんていうかな、物語に入って いけないんですね、観客が。はい。って いうところがあるわけですよ。その世界観 も時代の問題もで、ドラマ、ドラマが1番 入ってないというか、入れたい要素が多 すぎて、え、環境が気になってるところが 入ってないよね。みたいなのは非常に 多いんですよね。で、これ僕思うんです けれども、これあの、ま、申し訳ないん ですが、僕、あの、原作 小説は読んでないんですよね。読めなかっ たんですけれども、ただですね、あの小説 で読めば多分色々なことがあの分かると いうかあのこと細まかに書いてあるだろう しその 読者もねそのしっかりとこういろんなこと が分かるようになってると思うんですが やっぱ映画はですね1時間え違うえ、 190分ぐらいあるんですかね。3時間 ぐらいあるんですけど、それがですね、 こう ドラマ向きじゃなかったんだろうなって。 検索の要素とかあの なんて言うかな、展開が多分映画向きじゃ なくって、あの、多分これ6話とか8話と かの、え、ドラマだったらドラマの尺で ちょうど良かったんじゃないかなっていう 感じがするんですよね。それこそこの監督 のあの大友刑士さんっていう人は、ま、 元々ね、そのチュラさんとか作ってた人で 、だからその時にもしかしたら沖縄の基地 問題とか、え、そういうことにね、あの、 興味関心を持ち始めたのかもしれないん ですけど、その後ですね、僕結構好きだっ たあの、ハゲたっていうドラマを取ってる んですよね。あの、 えっと、 えっと、あの人、えっと、えっと、 名前ど忘せでした。えっと、柴田とか、え 、が出てる、あの、金融系のね、銀行の あの、 まあ、なんていうかな、あの、ドラマなん ですけれども、その有子先 でそのなんていうかな、あの、中小企業が お金返せなくなってそれをめちゃくちゃ むり取るみたいな悪徳の、悪徳っていうか ね、そのすごい厳しい銀行 マっていうかね、取り立てをしてる銀行をその大森な直おがってて、ま、そういう結構派な、え、 ドラマをやってですね、その後マで伝ってる人なんで、多分そのマの尺であのやり切ってくれればかなり面白い物語になったんじゃないかなっていう感じはするんですね。それこそ NHKのその、えっと、あれですよ。 雲、坂の上の雲とかですね。え、あの規模 でこの宝島をドラマがすればもっと評価が 高かったんじゃないかなっていう感じが するんですよね。すいません。汗がやばい 。 汗だ。やばい。暑い。え、酒飲むとね、 あの、すぐ汗かいちゃうんで、あの、配信 で、え、飲むのやばいなって感じはしたん ですけど、あと、あの、 え、ちょっと冷房をどうにかしてこようか な。ちょっと、ちょっと抜けますね。すい ません。 号 はい。と、すいません。え、冷房激下げ、 激下げしてきました。はい。え、でですね 、えっと、何話してたんだっけ?え、 で、まあ、ドラマにね、え、した方が 良かったんじゃないかなという感じで、え 、ございます。え、だ、こんだけの規模で 、えー、ま、占領機の沖縄をね、ま、描け てたっていうのは、あ、ね、これ、ま、 途中でコロナがあったりして撮影が止まっ たとかで予算が跳上がったってのもあると 思いますけど、ま、25億かけてる作品な わけですよね。で、これ、ま、もしかし たらね、沖縄でめちゃくちゃヒットして るって聞くんで、沖縄の人たちはもう何回 も見に行ったりもしてるかもしれないん ですが、え、現状どうか分かりませんけど 、でも、ま、あの ね、その 映画に込められてる熱量はめちゃくちゃ あるんですよ。めちゃくちゃあるんです けれども、やっぱり3時間の映画として 物語が機能してないってのはかなり致名的 で、それをこう なんかね、うまく 付与するんだったら物語性みたいなものを うまく加えるんだったら多分3時間は足り なかったんじゃないかなっていう感じがし ますね。もう本当に1話1時間ぐらいで8 話ぐらいの、え、ドラマにするべきだった んじゃないかなという感じがします。そこ はちょっと映画にするにしてはかなりあの 難しい題材を選んだんじゃないか。それ こそ2部作にするとかね、え、にしても 良かったんじゃないかなという感じです。 だからこれ原作がね、どういう風に物語が 運んでるのかってのは非常に興味があるん ですけれども、え、ま、原作とね、え、 比較して見られた方がいらっしゃったら、 ま、コメントとかしていただければと思い ますけれども。はい。でですね、え、まさ 、最後とかね、あれなところ最後です けれども、あの、もうね、こっから ちょっとネタバレ気味になってくんです けれども、落ちがやばい。 落ちがやばすぎる。で、これやばいっての は正直言って、あの、いい意味じゃない です。悪い意味でやばいですね。はい。 あの、ま、これ、あの、ここね、相関あり ますけれども、まあ1952年におん ちゃんが行方不明になってから、ま、 グスクとレイはですね、えー、探してるん ですよね。えー、ずっとずっと探してる わけですよ。で、え、こっからね、ごめん なさい。ネタバレしますよ。こっから ネタバレ。あ、あの、パソコン新しくした んで、あの、 パソコン新しくしたんで、あの、なんて 言うかな、ネタバレのバをちょっと用意 できなかったんですよ。こっからネタバレ しますけれども、あの、結局ですね、この おんちゃんっていう人はですね、え、ある 時期にある場所で、え、死んでたわけです よね。それが最後の最後になって、えー、 分かってくるわけですけれども、え、近鉄 太郎さん、原作がつまらないという感想を 結構見ます。あ、そうなんですか。トピー 、もう終わりか。まだ終わらないぜ。はい 、ともピさんいらっしゃいませ。お久し ぶりです。はい。あの、 ま、最後の最後ですね。え、ま、この3人 がですね、ま、色々あってですね、この 戦後沖縄社会で、ま、グスクは刑事になり 、霊はヤザになり、え、ま、なんていうか な、え、グスクはだから表の世界でって いうか、あ、正面口からこのおんちゃんを 探して、レイっていうのはあのヤザの世界 、裏社会でこのおんちゃんを探すっていう 、ま、2つの、えー、ルートでね、この おんちゃん探しをしていくわけですけれど も、え、この、ま、3人のね、グスクと レイと山子、3人の人間関係の間にですね 、ま、歌というですね、謎のイケメンがね 、謎のイケメンがこう現れるわけですよ。 で、このね、歌っていうやつが、あの、 実はこのおんちゃんのね、あの、秘密を 知っている超重要人物だっていうことが 最後の最後で分かるわけですよ。いいです 。こっからもうネタバレしますからね。 行きますよ。え、 この歌っていう男の子はそのおんちゃんが 1952年に米軍基地に入って、え、米兵 に追われてですね、森の中を逃げてる時に ですね、え、一体全体本当になぜだか 分からないのだが基地内に、えー、もう リ月を迎えてるその妊婦がなぜかいてです ね、えー、も 今にも生まれるっていうところでおん ちゃんがですね、その妊婦と出会って、え 、この歌をですね、赤ちゃんの歌を 取り上げるわけ。ま、その、え、出産した ところを取り上げるわけですよ。で、えー 、 この赤ちゃんと一緒に逃げようとしてた時 に、ま、別のね、ま、戦化アギアというか 、まああ、ヤザというかね、え、に捕まっ てですね、え、三望貿易の、え、なんて 言うかな、取引っていうね、え、取引じゃ ないな、密望貿易の、え、鉄後ですね。ま 、あの、離島の島でね、えー、 奴隷労働みたいなことをさせられてたわけ ですよ。なので、おんちゃんはこの、ま、 赤ちゃんのね、赤子の歌を、え、助けたが 故えに、えー、ま、その 三望駅グループに捕まってですね、三望駅 の、ま、奴隷ロードをさせられてしまって いた。だからグスクと、ま、レイ、ま、他 の戦化アギアの仲間たちの前から、ま、姿 を消したというか、ま、さばれてたわけ ですよね。で、え、 なんて言うかな、あので、えー、 ま、その密グループがですね、ま、米軍の 相当作戦うん、で壊滅しですけれども、 その相当作戦の、え、土作草さに紛れて このおんちゃんと歌はですね、ま、船を 使ってですね、船で逃げて、え、ま、沖縄 に、え、戻るわけですね、本島に、え、 その無事にこう船に乗って戻ってきたって いう描写もかなり無茶がありそうなその エンジンも何もついてない。えー、本当 なんか手こぎのボートみたいなのにあの 56歳のね歌と一緒に乗って、え、しかも おんちゃんはですね、あの負傷してるわけ ですよ。え、あの、もう助からんだろう なっていう重症追ったまんまその船に乗っ て、え、もう流れに任せたら多分たまたま 本島についたみたいな、え、演出で見せ られるわけですけど、マジかよって感じな んですが、え、で、そのね、たどり着いた 沖縄本島のあの、 ま、浜辺でね、このおんちゃんってのは もうすでにそこで息を引き取っ死んで しまうわけですね。で、え、いよいよこう 身りがなくなったっていうか、自分の身を 、え、守ってくれる大人がいなくなった歌 はそのまま沖縄で花売りみたいなことをし て、え、ストリートチルデン、チルドレン 的な感じになって、え、いく中で、ま、 山子とね、出会って、山子とグスクとレイ と出会って、ま、この3人の人間関係に 入っていくんだけどっていう。 展開が、え、あったわけですけれども、 それが物語の最後の最後で、えー、ま、 小座ボードの、え、 土作草に紛れてこのレイがですね、ヤザの レイが、えー、アメリカ軍基地にですね、 テロを起こそうとして、そこで、ま、銃撃 に巻き込まれて歌が、あ、重症追うわけ ですね。で、え、もうね、え、歌は重症、 ま、銃弾を食らって、えー、もう助から ないと。だから最後の歌の願いで、ま、3 人でね、グスクと山子とレインの3人で、 えー、この歌を担いで車に乗せてですね、 病院に行こう。病院に行くんじゃみたいな 感じで、えー、車に乗って行くんだけど、 もう歌がね、自分助からないから最後にね 、思い出の場所に連れてってくれみたいな あ、ことを言うわけですよ。で、思い出の 場所に行くと、それ、それはあの、おん ちゃんが眠る浜辺で、えー、そこでね、 この歌はあ、息を引き取るっていうか死ぬ わけですよ。けど、そこにね、あの、 グスクと山子とレイはですね、そこに 初めてたどり着いた3人はそこになんで おんちゃんの死体があるのかわかんない わけですよね。で、そこにおんちゃんの 死体があって、なんでなんでなんでここに いるさみたいな、どうしておんちゃんここ にいるさみたいなことになった状態でこの 、えー、歌のこのイケメンの顔がアップに なって、その歌がどうやっておんちゃんと 出会って、だから米軍基地で出産が、え、 起きてね、そっからヤザグループにさわれ て、え、密貿易グループにさらわれ え、 奴隷ロードをさせられてて、え、米軍の 襲撃にあって沖縄に帰ってきたんだって いうことがですね、そこで初めて、ま、 我々観客の目の前で描かれるわけですよね 。はい。で、あの、ここ僕正直に笑ったん ですけど、あの、映画の状況としてですよ 。浜辺でこのグスクとレイと山子3人が このお、ま、胸を、胸、胸か腹だったかな 、え、を打たれてですね、ぐったりしてる 、こうぐってぐったりしてる、えー、歌を ですね、囲んだ状態でその目の前にはおん ちゃんの泣き柄があるわけですよね。で、 そのおんちゃんなんでその外泣きが骸骨が えーおんちゃんなのか分かるのかって言う とそれは衣服とかがそこにあるから分かる んですけれどもここにおんちゃんおった なんでなんでってなってる状態でその歌の 回層が始まるわけですよなんかその歌に とっては分かります。歌にとってはそれは 歌の人生の思い出だし死ぬ間際に見てる 相馬だから歌は知ってることなんですよね 。でもグスクとレイと山子はなんでそこに おんちゃんが死体でいるのかよくわかん ないわけですよ。けどなんかその回層 シーンがブわーっと起こったことによって なんか分かったことになってるわけですよ ね。の後分かります?この変な感じだから この歌が死ぬ瞬間の相マ島を回層シーンが 流れることによって周りにいた3人も なんか分かってるっていうその何こうその 瞬間死の瞬間にテレパシーの能力で彼らの 脳にもその記憶をこうなんとなくブわーっ と言ったみたいなこうその相マ刀をぶわっ と見せたみたいがこうそういう風な演出に なってる。そ、映像的な演出になってる わけですよね。で、なんかこれってもう これじゃねえかっていうね、あのこれ ガンダムのあの、え、これガンダム見て ない人はよくわかんないと思うんですが、 えー、これあの、え、アムロとですね、 シャーが戦ってる時に、えー、その間に ですね、ララー、ララーράラーっていう 、まあ、なんて言うかな、え、西ーの好き だった女っていうか、シャーのあの、 セリフを借りるとすれば母親になるはず だった女みたいなむっちゃ年下の女なのに 自分私の母親になるはずだった。え、女性 だみたいなこと。すごキモいセリフがある んですけどシャーのセリフでえーその ララーとですね、あとシャーの実の妹のね 、え、セーラマス、ま、アルテイシアです ね。え、がこの戦場でですね、こう 命をかけて戦って、こう刃を交えることに よって、え、4人の意識が共鳴するみたい なそのシーンがあるわけですよ、ガンダム で。これじゃんみたいなこの4人の意識が 、この4人の意識がこの歌、うちゃんじゃ ない。ちゃんの、え、死体を目の前にして なんかこう、この歌の歌のこう相刀があの こうぶわーっとね、ブわーっとこう、え、 映像で出されることによってなんでここに おんちゃんが死んでるのかわけわかんない けどなんとなく分かったみたいな、え、 空気になって映画が終わっていくっていう 、えー、そういう映像演出になっててです ね、あの、ここは正直僕、あの笑いました 。あのガンダムかよって思いました。あの 、なんとなくそれでこいつら分かったん かっていうず 本当だったらグスクもレイも山子ももう なんでえ、なんでなん、ま、なんでなん でって言ってるわけですけど、なんかこう 映像的にそういう効果があるような演出で なんかはみたいなはあみたいな感じで 終わっていくっていうもうラストがですね 、落ちがやばいっていうね。え、なんか あのおんちゃんもなんかそこで 死んどるんかい、あの、あれですよね。 あの、マガ太郎の生きとったんか悪えって ありますけど、死んどったんかわれって いうか、あの、 そりゃないぜっていうその 、あの、ま、なんか死んでるにしても そりゃないぜっていう感じなんですよ。 これね、やっぱね、あの2000円から って190分の190分のその時間を共有 したらわかるっていうか、そりゃ内感が すごかったっていうね、えー、感じでした ね。だからここがね、もう落ちがもうやば いっていうあのところに着きますよね。 はい。はい。って感じでですね。これが もう宝島のいいところ、悪いところ。え、 いいところ、悪いところ話すだけで、えー 、どれぐらいだ?えー、結構な時間を経っ てしまいましたけれども、え、 まあね、そこがちょっとやばかったなって いう。ま、そう、多分ね、そこがね、 やっぱこの映画をあの、押せないところ。 その 今令和の日本においてある意味で言うと見 ておくべき映画の1つであるとは思うん ですよね。が、しかし その、その映画が190分もあり、 さらに、え、その落ちっていうのが ちょっとね、残念すぎるんですよ。で、 あの、これ本当今日たまたまなんですけど 、あの、 今日ですね、あの、ディカプリオの新作 ですね、ワンバトルアナ、ワンバトル アナザーアフターを見てきたんですよ。で 、あの、ネタバレはしませんよ。あの、 ワンバトルアナザーアフター見てきて、 ポールトーマスアンダーソンですよね。 最新作見てきて、あの、結構ね、宝島に似 てる話だったんですよ。宝島に似てる話は 何かって言うと、ま、行方不明になった 人物がいて、ま、その人を探すというか、 最終的にその人の魂を発見する話だったん ですよね。ワンバトル。もワンバトルで略 しますけど、ワンバトルはその ディカプリオが元革命家のお父さんでその 娘がさわれて、えー、ディカプリオがです ね、一生懸命娘を、ま、取り戻すために、 え、再びアメリカ政府と戦うみたいな話な んですけれども、あの、失踪した母親の 愛情みたいなことがですね、えー、 そのいなくても伝わんだみたいな話。ま、 だからその なんて言うかな、本当自分にとって本当に 大切な人とか あの心魂っていうのは何だったのかって いうことに気づく話なんですよ。ワン バトルは。で、あの宝島もそういう話な はずなんですよね。だからこのおんちゃん がいなくなったことによってこの3人が どういうま、人生を送ったのかっていうの はそこはちゃんと描かれてるわけです けれども、じゃあおんちゃんがいなくなっ たとしてもおんちゃんのその魂みたいな ものは彼らの人生にどういう影響を及ぼし てるのかとかその なんて言うかな、引き引き継がれているの かみたいなことが描かれないんですよね。 宝島は実はそこが大事なんじゃないのって いうことなんですよ。だからその失踪した 人間を負うことで物理的にその人間を 追いかけていくっていう物語のそのなんて いうかな分かりやすい軸 があるわけですよね。その宝島もえーワン バトルもけど そこに魂の移動がないのが宝島なんですよ ね。ってワンバトルにはそれがあるわけ ですよ。その失走した人間、ま、いなく なった人間を追いかけることによって自分 にとってその家族とか人生っていうものが どういうものなのかっていうのがを掴むの 、掴めるはずっていうか、それを描ける 話だと思うんですけれども、宝島って宝島 のその、え、ストーリーとか設定とかの 要素を考えるとでもそれは描かれないって いう。ただ状況が虚しく、えー、観客も その主人公たちも含めてあの 予想外れのまま片すかしで終わっていくっ ていうのが宝島だったなっていう感じなん ですよ。はい。え、なんであの 、それで190分あって2000円かかる 作品をおすめですと、 え、 進められるかって言うと、ちょっとね、 映画の質としてどうなのかってことは すごい考えるわけですよね。しかしそれを 差し引いても戦後の沖縄の問題っていうの を味わうためにも今見るべき映画ではある のだがそれは基地 で基地のある土地で生まれ育った人間とし てそこを押したいんだが 2000円190分その落ちっていうの 考えるとうみたいな感じになっちゃうって いう作品なんですよね。はい。え、 ちょっとチャット読みますけれども、えー 、 歌っていうやつって言い方でも、ま、そう ですね。えー、泣かせようとして色々する けど結局ずどこかして笑ってしまう。 大ニ田劇場。ああ 、さすがプロレス、え、フリークの近鉄 さんですね。はい。まあ、そんな感じだっ たんですよね。まあまあ、ここまでがです ね、結構表面的な話なんですよ。え、ここ までがだからその宝島 秘評の僕の、ま、全編というか、え、 その表面 じゃあこれからですね、え、宝島レビュー の裏面、え、ま、こっから多分僕の観測し た、え、半議では誰も言ってなかったこと をこれからね、話していこうかなという ことで、本当はこの宝島っていう映画は、 え、そのメッセージは結構やばいんじゃ ないか。結構やばいんじゃないかっていう のは、その 映画を監督した人を作った人の、え、意図 とは違う形で悪い意味でメッセージが機能 しちゃうんじゃないかっていうことを ちょっとここからね、え、語っていこうか なと思います。オリオンビールを飲みます 。 はい、ということで、え、 今からあ、 ちょっとね、え、語りますよっていうこと で、え、 Twitterで宣伝していこうかなと。 今から ネタバレあるで。え、 宝島の え、 今からネタバレありで宝島のえ、 なんてどうしようかな。ええ、えっと、 ダークサイド話します。ダークサイド 語り ます。はい。え、ま、こ、こっから語るの はですね、もう完全に僕の、え、独断と 偏見なので、え、 共感される方はもしかしたらいないかも しれませんが、ま、こういう見方もある よっていう感じで考えていただければなと 思います。はい。え、ということでですね 、え、まあ、物語は非常にシンプルであっ たと。この宝島。え、1950年におん ちゃんがいなくなって、えー、その消束を 追って、ま、グスクとね、え、レイが、あ 、刑二とヤザという立場で表と裏から探し ているが、その落ちが、えー、結構最悪 だったよね。という話なんですけれども、 ま、ここでですね、ちょっと各 キャラクターを掘り下げていきたいんです よね。はい。ちなみにですね、今回語った ことはですね、私もすでにノートで記事化 していることがほとんどなので、実は ノートを買っていただけると、えー、読む ことができるというね、え、感じなんで、 ま、ノートを買っていただいてる方、その 、え、あとメンバーシップ入っていただい てる方には、ま、重複する話ではあるん ですが、ま、最後にですね、ま、僕のお すすめの沖縄映画もね、紹介しますので、 それもセットでね、楽しんでいただければ と思います。それじゃあ、あ、行きます けれども、ま、この3人のですね、ま、 人物像、キャラクターセットをちょっと 深掘りしていこうかなと思います。はい。 まずですね、え、久保田正隆さんが演じて いるレイですね。はい。え、ちょっと画面 小さいか。え、こんな感じでどうだ?はい 。え、ま、おんちゃんを、え、探すために ヤザになり裏社会へやと。え、本土から 入ったヤザの参加に入るものの入るも大和 の言い成だから、え、本土から来たヤザの ことですね。え、言い成りになることを 拒絶し、え、小ザ派の武踏グループに 仲参りすると。で、ちょっとですね、あの 沖縄のヤザの歴史みたいなのがですね、 あのWikキペディアにも書いてあるんで 、え、調べていただければ分かるんです けれども、元々ですね、沖縄にヤザ文化 っていうのはなかったんですね。そのなの でそのなんていうかなんに人っていうか そのおまそういう世界の人教というかね その中でのその文化あカルチャーみたいな ものがなかったから逆にその沖縄の中で その文化に馴染めないその弾かれる人間は その離島とか本土に行ってしまうために まあある種その村八部的に追い払って しまうために沖縄文化県の外を歩こうと する人っていうのは必然的に沖縄 県内には残らなかったらしいんですよね。 なので、その沖縄には沖縄的なアウトロー の形はあるんだけれども、それがその いわゆる日本の人共同ヤザみたいなものと は全く違う形で、ま、情勢されていったあ ので、そのヤザ的な文化、価値観みたいな もが全く浸透しなかったために、え、ヤザ 文化があの定着しきらなかったと、で、 それが こう後々どういう問題があるのかって言う と、あの沖縄がね、日本にあの1972年 に変換された時に、え、 ま、主にね、山口組を代表とする、ま、 本土のヤザ、大和のね、え、大和のヤザが 沖縄に進行してくるわけですよ。そこで、 え、色々ね、逆月きというか、えー、 グループ仲間を結成しようとする時に勢力 を伸ばすのに仲間を結成しようとする時に 、え、人間的な価値観が全く文化的な価値 観が合わなくって苦労したみたいなことに なっていくわけですけれども、で、その、 その時に、その時にっていうか、え、なん で変換前からですね、あの、日本のヤザ 組織みたいなのはちょこちょこ沖縄に行っ たりして、それこそ あの沖縄、え、宝島でも描かれてました けれども、その米軍の支配によって、あの 経済権みたいなものがかなり狭められた、 あ、自治権がほとんどなかった沖縄ですね 。沖縄とかあと米国島とかですね、かなり 密貿易で稼いでたんですよね。え、なので その密を巡って、え、本土のヤザ、ま、 九州のヤザとかが頻繁にですね、ま、沖縄 周辺、あと米国島周辺にやってきてたって いう、ま、背景があるわけです。そ、これ は変換前の話です。で、その時に、あの、 今回もあの、九州から来たであろうヤザが ピエール滝が演じてましたけれども、え、 そこでですね、その大和のヤザとお手を 組んだ、えっと、小座派、小座派のヤザと で沖縄の独自の 、ま、アウトローの流れを組む沖縄からっ ての、ま、武ド家とかその道場の文科星 みたいなものを集めたグループが小座派 だったらしいんですよね。え、小座派と 呼ばれるグループで、だから今回あの ね、あの袋、目し、目立し 穴を開けてこう袋をかぶってですね、あの 沖縄空手でヤザを襲う、米兵を襲う連中が 出てきましたけど、あれが小座派の、え、 ま、ヤザグループというか武踏派グループ だったんですよね。で、この小ザハの グループに、ま、この霊は入っていくと いうことなんですけれども。で、ま、 ちょっと話それでこのおちゃんをですね、 ま、必死に探す、ま、人殺ししちゃうわけ ですね。ついに、え、人の命を奪って しまうと。 で、ま、山こをね、ちょっと無理やり自分 のものにしようとするわけですけれども、 ま、それはこのなんて言うかな、この霊の こう孤独というか、え、寂しさみたいな ものから来る行動だったんですけれども、 あ、その山子からもその苦悩をね、理解さ れずに、ま、さらに孤立するわけですよね 。で、最終的には、あの、テロリストに なって、え、ま、結構かわいそうって最後 書いてますけども、え、ま、非常に 裏社会に行きながら、あの、精神を疲弊し ていって、誰からも理解されずに孤独に なっていく、え、霊というキャラがいます よね。はい。で、え、続いて山子ですね。 はい。この山子広瀬鈴じる山子ですけれど も、え、ま、おんちゃんの、ま、元金元か の、ま、婚約者、ま、飯付けですかね。 わかんないですけど。で、ま、おちゃんが ね、失走した後、ま、教師になるんです けれども、小学校にあの、米軍が墜落 するっていう、ま、実際にあったね、え、 宮森、森宮小学校かなあの墜落事項にあっ て、あの、そっからあの、判兵半角運動化 になると。で、えー、ま、おんちゃんから もれちゃんからも言いられるんだけど、ま 、おんちゃんを待ち続けるわけですよね。 二さを立てるというか、え、気づいたら 30代半ばで見コンと非常に、え、女性と しては、ま、根気を逃し続けていると。で 、え、歌の親代わりにもなるけど、え、ま 、歌がね、ま、反抗的な態度になったりし て、えー、 ま、最終的にね、歌の正体が分かるんだ けどみたいな感じなんですけども、この、 えー、 山子さんはですね、このおんちゃんという 存在を こう忘れられずにいる存在なわけですよね 。それはレイもそうですよね。このおん ちゃんが失踪することによって彼女は結婚 できなくなるわけで、で、霊は暴力の世界 でおんちゃんを探し続ける。そしてついに は人も殺してしまうとどんどん人の道を 外れていくわけですよね。最後にですね、 え、このグスク、はい。グスクさんですね 。ま、主人公ですけれども、えー、ま、お ちゃんを探すために刑事になってるわけ ですよね。で、CIAと協力したりして、 ま、沖縄の治安維持とかも頑張るわけです けれども、え、全然手がかりがつめないと 。お、で、 で、まあ、1番ね、刑事として沖縄の人 たちの苦しみにね、え、寄り添う、ま、 ずっと刑事として見てきてるわけですよね 。え、で、占領の沖縄で、え、刑事として 、え、活、活躍しながらもその沖縄民の、 ま、苦しみを間近でこう見てきてると。で 、えー、暴空号のですね、人骨の中で、ま 、パニック障害っていうかね、パニック 症状を発作を出すみたいなシーンがあるん ですけど、彼がその、 ま、おそらく沖縄戦を経験して生き残った 人々は、あの、大かでそういうその、 なんて言うかな、心情だった人たち、え、 がたくさんいたと思うんですけれども、あ この映画の中では彼だけが沖縄線の地獄 っていうものを引きずり続けているって いうキャラクターとして、ま、描かれる わけですね。小説ではわかんないですけど 、え、なので、え、そういうね、沖縄線の 地獄を知っている存在として、え、ま、 パニック発作を起こすっていう演出がある わけですよね。で、え、3人の主要人物の 中で唯一、ま、再で、ま、子供もいるわけ ですよね。つまりこの人だけがですね、 おんちゃんに、ま、おんちゃんを 追いかける人物の中で唯一、えー、人並み の幸せみたいなものを手に入れてる人間な んですよね。はい。で、プラスですね、ま 、この物語の主人公だからっ ていうのもあるわけですけれども、おん ちゃんの亡霊を見る男なんですね。この男 だけがそのおんちゃんの亡霊を見るんです よ。で、今から話すのは、なんでグスクが このおんちゃんの亡霊を見るのか、なんで グスクだけがおんちゃんの亡霊を見ること になるのかっていう話なんですけれども、 それをちょっとね、考えていくと、え、 おんちゃんとは何者なのかで、じゃあおん ちゃん、え、ごめんなさい。え、グスクが 見たおんちゃんって何だったのかっていう ことがちょっと分かってくるんじゃないか なっていう話なんですよね。オリオン ビール飲みます。はい。 はい。ということでですね、え、皆さん、 え、どうですか?ついてきてますか?はい 。え、ついてきて、え、いらっしゃれば 嬉しいんですけれども。はい。じゃあです ね、え、この、ま、 えー、レイと山子とグスクですね。この3 人にとってですね、おんちゃんっていうの は誰だったのか、誰だったのか、何だった のか、どういう存在だったのかって話なん ですけども、ま、ここにおんちゃんバッと 出しますけれども、ま、このおんちゃん ですね、彼が、ま、1952年に姿を失う ことによってこの3人はこのおんちゃんを 探し求める、ま、待ちこがれることによっ て、えー、その後のね、ま、反省というか 人生がこのおちゃん探 が目的化してしまうわけですよね。その おんちゃんを追いかける3人の物語なん ですけれども、じゃあこのおんちゃんって 何なのか何なのかていうのはそのセンター ギアのリーダーだったっていうその キャラクターの表面的なことではなくで この映画においておんちゃんは何を象徴し ているのかってことなんですよね。で、え 、もっと抽象的な話をすると、グスク、 山子、レイはこのおんちゃんを探すって いうことから物語が始まるんですけど、時 が経つにつれてですね、それ1952年が 始まって60年代に入って最後には沖縄 変換がその日本とアメリカの中で協議され て、ま、変換が発表された、ま、1969 年、ま、70年まで行くわけですよね。で 、この、ま、約10年間の間にこの3人に とって、え、おんちゃんっていうのは、 えー、追いかける存在、探している人物、 待ちこがれている人物であると同時に過去 なんですよね。そのセンギアーであった 過去の自分たちっていうものを、まあ なんていうかな、いつまでも探して いるっていう風にも言えると思うんですよ ね。え、それはもう彼らの中でその戦 アギアーだったおんちゃんで記憶が止まっ ているからっていうのもあるし、 あのおんちゃんを探すことによってあの頃 の俺たちのま、友情というか絆みたいな ものを探し求めているっていうま物語的な あ、演出になってるわけですよ。つまり ですね、おんちゃんはこの映画において 宝島という映画においてもっといえばその 宝島の中で描かれた沖縄の歴史という意味 において何なのかって言うとそれは、え、 この 太平洋戦争で行われた沖縄の戦いであり その後ねえ、ま、沖縄、アメリカ軍の占領 の中にある沖縄で起こる、ま、半地運動 だったり、え、基地と沖縄市民の中にある その 衝突の象徴なわけですよ。つまりその 沖縄の歴史においてその暗い部分、過去の 部分をそのか過去の中でも暗い部分その 戦争やえ基地問題、え、米兵の犯罪とかあ 、基地があることによってもたらされる、 え、不利益薬菜というかね、え、みたいな ものを象徴するのがこのおんちゃんになっ てくわけですよ。それはなんでかって言う と、この3人のキャラクターがですね、 おんちゃんを追い求めているっていうその 物語り的な同機 プラスその同機を持ちながら時間が どんどん経つにつれて小道小座暴道に至る までその沖縄で起こるその米兵たちの沖縄 使に対するまああ、暴力的な扱いとか、ま 、屈辱的な扱いと で、それにその泣きね入りするしかない 沖縄市民たちの、え、苦悩とか、え、そこ にこのおんちゃんを探すというその物語的 な同機、え、ていうものがどんどん どんどんこうなんていうかな、こう 噛み合っていく。その間にもおんちゃんを 追いかけてるわけだから、だんだんとこの おんちゃんを追い求めるっていう目的その ものに対してこのおんちゃんの存在って いうものはその足沖縄の歴史の中のその ダークサイドを暗い部分っていうものを 象徴する存在としてまああ見える僕からし たら見えるっていう話なんですけどもそう いう風に僕は描かれていると思うわけです よね。はい。で、 あの、ていうことは、つまり、あの、この おんちゃんは最後ね、あの、この映画の 本当のクライマックスラストシーンを 思い出して欲しいんですけれども、その 全てが終わってというか、ま、おんちゃん が死体として発見されて、そのおんちゃん の死体を駆用するために死体の発見された ところで墓を立てますよね、最後に。で、 グスクが沖縄の海を見つめてね、あの 夕暮れを見つめて、えー、物思いにふけっ てる時にふとこのおんちゃんがあの現れて ですね、亡霊が現れて最初はすごく笑っ てるわけですけど、だんだんだんだん 険しい表情になって、えー、行くわけです よ。で、その 最初はね、笑ってくれていたけど、 だんだんだんだん険しい表情になってきて 睨みつけるような感じで、え、つま引きを 見てると、グスクを見てると。で、その 演出にはどんな理由があるのかって、ま、 僕のあの見方ですけど、そこにはですね、 この物語はまだ終わってないんだと。それ はどういうことかっていうと、 この宝島で描かれているような沖縄でその 起こる米兵による犯罪だとかあと基地問題 によってそのま、有事の際にね、え、 起こるであろう沖縄の対遇というかね、 その、え、危機的な情報、状況とかつまり 今その沖縄を中心にこの絵が語ってるん ですけど日本における米軍基地の問題は まだ終わってない。もちろんまだ終わって ないし、それを俺は今でもお前たちのその 行きざをこう見てるぞみたいなそういう 意味合いでのあの、えー、エ太の、え、 睨みつけるような表情、おちゃんの 睨みつけるような表情だと僕は解釈してる んですよね。なのでこのおんちゃんって いうキャラクターはいつの間にかこの物語 が進行していくにつれて戦カーアギアの リーダーであり、え、沖縄で貧しい暮らし をしている市民の味方、ヒーロー英雄って いうところからだんだんだんだん時が立つ につれて沖縄の負の歴史を象徴する、えー 、亡霊となり、最後の最後にはグスクの前 に現れて俺、 俺はお前たちのその基地の問題とか沖縄の 歴史をその見ないようにしたり忘れていっ たりすることを許さないぞっていうそう いう訴えをする顔になっていくわけですよ ね。と僕は解釈してるんですけどになっ てくわけですよ。で、その顔を見てその グスクは痛まれないような気持ちになって 、この、ま、表情をしてこの映画を終わっ ていくわけですけど、つまりグスクがなん でおんちゃんの亡霊を見るのかっていうの は、それはこの沖縄のその 終戦から続く基地問題、米兵の犯罪とか、 えー、その屈辱的な扱いを分かってい ながら知っていながらもえいいですか? グスクだけがグスクだけが結婚をして子供 を作りえまあある種このえ宝島という映画 の中でね小説はどうか分かりませんけど 映画の中で人並の幸せを手に入れられたの は彼だけなんですよね。つまり彼はその 沖縄のその苦悩屈辱を 忘れてるんですよね。人生のどこかの瞬間 で。で、え、それが悪いことではないん ですよ。もちろん。え、そんなね、ま、 暗い歴史がありながらも強く時には楽しく 、えー、人として全倒に生き るっていうのがいいと思いますけど、けど このおんちゃんのさ、ラストシーンの表情 っていうのはそれを俺は許さないぞ。って いうような、え、表情とも見て取れるわけ です。つまり ドントフォゲッと沖縄ですよね。沖縄を 忘れるな。その基地問題をに蓋するな、 忘れるなよっていうことを訴えかけるあの 最後の表情だからこそあの表情があるから こそ僕はこのおんちゃんっていう キャラクターはセンターギアの勇敢な リーダーではなくその沖縄の問題その闇を 忘れさせないと我々ま山観客でありダマト である我々日本国民に対してもそれをね、 こうそれを忘れたり言うたらお前がその 基地問題とかを忘れることによって幸福を 得ることを許さないぞっていうような顔に 僕は思えたわけですよね。はい。つまり この宝島っていう作品は僕の独断と偏見 込みの、ま、 5人というかをするならばこの映画は基地 の問題をないがしにしてる人間をおん ちゃんが恨めしそうにこっちを睨んでい るっていう映画なんですよ。これはホラー 映画としての宝島ですけれども、そう 考えるとですよ、非常にこのおんちゃんの あの最後の険しい表情ってのは、ま、説得 力があるっていうか 納得僕はできるんですよね。あの、お前ら 俺たち沖縄のこと忘れたら許さねえぞって いう裏飯し屋ですよね。え、ていう顔が、 え、非常に最後のね、シーンとして印象 だった。んですけれども、じゃあもう1つ 、もう1つ話をひねってみましょう。え、 なんで、え、グスクだけが、え、おん ちゃんの亡霊を見るのかなんですけど、え 、これ今、今話したことはちょっとね、え 、宝島のあの基地問題みたいなものをその おんちゃんがその沖縄の、え、負の歴史を 忘れることを許さないぞっていう亡霊とし て捉えてみると、こういうエンディングに 僕は見えたって話をしましたけれども、 じゃあなんでグスクにはそれが見えるのか 、なんでグスクにだけおんちゃんの亡霊が 見えるのかって話なんですけど、それは グスクは自覚してるんですよ。自分がこの 沖縄の問題、えー、暗い 歴史を、ま、いつか忘れていや、噛んだ。 いつか忘れてしまうんじゃないか。えー、 自分だけが幸せになってしまって、え、他 の2人、ま、山子とレイには申し訳ないん じゃないかっていうことを多分ちょっと どこかで感じているのではないか、そんな シーンとか演出はないんですが。あの、 明らかに彼だけがその辛い沖縄問題だから 山子みたいに、え、基地の反対運動に参加 するでもなく、ま、レイのようにですね、 おちゃんを探すためにその命をかけて まさにその人を殺してでもおんちゃんを探 すっていうことをするでもなく、ま、彼は ね、全刀な人間であり、刑事である、ま、 優しい人ですからそれはできないわけです よね。できないがゆえに 俺幸せになっちゃってるけどいいんだろう か?っていう罪悪感があるわけですよ。彼 は沖縄の人たちのその屈辱や苦悩を1番 近くで刑事として見ていながらも自分は 幸せになって、ま、言えばそのCIAと 協力することで、えー、ま、刑事としての 仕事もできているし、え、成果も上げて いると。で、妻もいて子供もいて、多分 あの3人の中で1番金持ってるのも彼です よね。もしかしたらあのヤザの霊かもしれ ませんが、その金を持つことにあの比例し てレイはね、いろんな汚いことをやら なきゃいけないのであの精神が疲弊して そうですけれども1番健全で1番ま戦後の 幸せみたいなものにあり付けているのが グスクなわけですよ。つまりグスクの中に あるその沖縄の問題に対して自分がその 気持ちが薄まっていく、啓迫になってしま うっていうことに対しての罪悪感がある からこそその罪悪感がおんちゃんの亡霊を 見せるわけですよね。だからつまり そのおんちゃんが自らの意思で亡霊として 彼の前に現れているって言うんじゃなくっ て実は彼の罪悪感がその映し出している おんちゃんの亡霊をグスクは見てるわけ です。で、つまり自分の罪悪感が描く亡霊 なんですよ。なので、あの、そう考えると ですよ、その最後のおんちゃんのあの表情 とかは そのおんちゃんの亡霊が実際にそこに現れ ているというよりも、こうグスクの罪悪感 があるからこそ あの顔をするっていうか、あの顔に見える わけですよね。え、ていうのを考えると ですよ。え、 ま、 グスクがその罪悪感を得てしまうっていう ことがそのこの宝島における基地問題を 忘れるなよっていう、ま、ところに、ま、 同じね、その答えをにたどり着くわけです けれども、そのどちらにしろ この沖縄問題を忘れることに対してその お前はそれがどういうことなのかをそれを 忘れる ことの罪深さをお前たちは理解してるの かっていうメッセージになってるような気 がするんですよね。はい。なのでこれは あの沖縄も沖縄の基地問題を中心とし ながらも日本における米軍基地の問題とか そこで起きたその負の歴史みたいなものを こうもう1度思い出させようとする。ま、 もちろんそういう 大きいテーマがある映画なんですけれども 、ちょっとこう深く考えてみると、その おんちゃんっていうのは実はグスクが見て いる その罪悪感が映し出す亡霊であり、その グスクっていうのは我々代表みたいな ところがあるわけですよね。その 太平洋戦争っていうものを経験してその 地獄の戦争とかね、空習を生き抜いてきた んだけれどもどこかね経済的に豊かになっ たりして えー そういうまなんていうかな5体満足でえ植 10足りてしまうところで過去のねあの暗 部分を見ないようにする、見ないように できることになったことによっていつの間 にかそれを忘れ去ってしまう。えー、で、 そのなんて言うかな。うん。苦しみを抱え て死んでいった人間はそのことを忘れて ないぞ。お前もそのことを忘れるなよって いう風に、ま、我々の罪悪感という意味で おんちゃんがそこに現れて訴えかけて くるっていう映画として見れるんじゃない かっていうとこなんですね。はい。え、な ので、え、なんて言うかな、物語がね、 作り方が下手だとか、え、 ま、2000円で190分あって、え、 落ちがちょっとダメすぎるので、え、押す ことはできないんですが、ここまで ちょっと考えてみると、だからメッセージ 性はめちゃくちゃあるっていうか、僕は そういう風に受け取ったので、え、 そういう意味でこれはその沖縄の基地問題 をお主軸にしながらその戦後日本のね、 えー、 なんて言うかな、あの、苦しみを忘れ させまいとする、ま、大きい意味でのこう な、何て言うんだろうな、これ。ま、反戦 映画でもあるんですけれども、その 、ま、日本のなんて言うかな、ある種こう 保守的な保守的なこう 思想をそういう風に考えるとあのくすぐっ てきそうなあ内容だなとも思いましたね。 その俺、俺たちがアメリカにされたこと 忘れんなよって、え、 言ってくる映画、あ、だっていう風にも 解釈できるんで、え、そう考えるとね、え 、ま、このね、令和の世に、え、作られて みるべき映画 ではあるのだがみたいなね、ま、何回も 繰り返しになりますが、え、2000円で この長さであの、落ちだとちょっとお世話 しないんだがだがっていう感じなんですよ ね。うん。ということでなんかま、 ちょっとね、どうしてもこう 、え、 すごい映画なんだけど進められない。 すごい映画なんだけど、 うーん、なんていうか 面白くない というね、え、感じなんすよ。すごい映画 なんすよ。やってることはすごいんですよ 。え、けどちょっとエンタめとしてね、 ちょっとね、え、エンタめとしてのレール が結構ボロボロっていうかね。え、そんな 感じなんで、ただま、この 、ま、僕がね、言ってることが本当にそう なの?へえって思っんだったらちょっと見 に行ってくださいっていう感じですね。 はい。って感じで、え、ございますけれど も、え、私宝島現在の日本の基地問題、ま 、え、配戦国であるということを、ま、 戦争 で、え、戦争でというか、え、終戦後に 行われた占領政策のこと、ま、そこでね、 え、 味わった屈辱を忘れるなよという風に訴 かける映画だったんじゃないかなという風 に解釈しておりますけれども、いかがだっ たでしょうかということでございます。 はい。ちょっとオリオンビール飲みます。 はい。 もう、もうなくなりそうなんで、全部飲み ますね。 はい。 え、久しぶりの配信にも関わらず、ま、5 人の方がね、見ていただいてありがたい です。はい。こんなね、弱勝、弱勝映画 レビューチャンネルにね、集まって いただって感じですけど。はい。じゃ、 最後にですね、僕の、えー、沖縄おすめ 映画はい、え、語っていこうかなと思い ます。はい。えっとね、えー、ま、僕、 あの、この配信をね、長らく見てる方は、 え、ご存じかもしれませんが、ま、僕、 あの、薬ザ映画好きなんですよね。はい。 薬ザ映画好きなんですが、えー、ま、まず ですね、え、僕のおすすめのやザ、あ、 違う、沖縄映画ですね。はい。沖縄戦争 ですね。はい。え、こちら、え、ユネトで 見れますけれども、1900、これ何年だ ?73年とかかな? え、の、え、映画で、え、ございます。 あの、ま、これ、あの、変換された直後 に、え、変換、あの、ア、沖縄日本に変換 された直後に、え、ま、大和、大和中、ま 、大和の役ザが、ま、山口組ですけれども が沖縄に進出してきて、本格的に進出して きて、えー、 どっち側につくんじゃいみたいな、その わしら和の門とうまくやるんか、えー、 どうするんじゃいみたいな感じになって ですね。で、そこでですね、その大和の、 ま、その大和のヤザと、え、協力してね、 沖縄の発展を、ま、頑張ろうとする グループといいや大和の言いなりにはなら んと。 ま、ね、その太平洋戦争中に日本がね、え 、ま、沖縄に軍隊を置いて、この沖縄こそ がこの日本の、えー、最後のね、え、砦出 であると君たちは非常に大事な、あ、その 日本を守る砦出として、え、 こう頑張ってくれみたいな感じで、え、 炊きつけられたにも関わらずいざ米軍が 入ってくるとその日本のね、ま、四力部隊 というか、え、ま、三房とか、え、司令官 とかそういう その 指揮官たちはね、本土に引き上げてしま、 簡単にこう日本じゃない沖縄を捨てて しまって、だからその沖縄の人たちは日本 政府に、ま、大日本帝国に裏切られたと いう、ま、もちろの意識もあるわけですよ 。で、その中でだから、えー、 沖縄の中では協力して生きていた2つの 勢力が大和が入ってくることによって、 えー、引き裂かれていくと、そこに、ま、 友情とかもあったんだけど、立場によって 、えー、構想をしなければならなくなって いくっていう、ま、沖縄戦争という映画 ですけども、これ、あの、松方弘樹が主人 公なんですが、ええ、この兄貴気分って いうかね、え、に、え、千葉新一が出てい てですね、え、ま、何、その、え、必殺 殺人権とかで、あの、え、 凄まじいあの、空手、 空手スキルを あの、出す千葉ですけれども、あの、ここ でもですね、ま、沖縄から空手のまだから 、えっと、名古屋かな、え、のザとして、 え、登場してですね、あの沖縄空手塩部 みたいなことをしたりするので、あの殺人 好きの人も見てて面白い、え、千葉新日一 映画ですね。え、でですね、あの、是非 とも注目していただきたいんですが、ま、 千葉新日、あの、途中で死ぬんですよ、 この映画。で、あの、千葉新一の死ですね 。え、僕、あの、色々あの千葉新日一映画 見ましたけれども、1番あの面白い方 をするのが沖縄戦争かなって思います。 はい。え、是非ともですね、その千葉新一 の、え、支援、え、死ぬ演技ですね、支援 を、え、見ていただければなと思います。 はい。え、続いてですね、え、お勧めし たいのが、え、沖縄10年戦争ですね。 はい。え、こちまたヤザ映画がこれ。これ 1978 年ぐらいの映画で、あの、これ、あの、 これ監督加作禁事だったかな。で、あの、 なんとですね、これ沖縄というまた同じ 部隊にしてですね、え、松方ひ樹と、え、 千葉新日一が再び共演と、え、しかもです ね、ま、話も結構ね、ま、似てるわけです よね。結局あの大和のヤザだから山口組な んですけど、え、大和のヤザが入ってきて 、かき乱されるっていうことが主軸なん ですよ。で、あのね、これ沖縄年センスを これぜ非見ていただきたいんですが、あの これあのネットとかでフィルマークスとか だとフィルマークスとかだ、ま、ネットと かの評価であんま評価高くないんですね。 ていうか、あ、あのこれ、これもユ、 Nextで見れますけれども、あの、 なんて言うんだろうな。あの、 僕はこの沖縄戦争と沖縄戦争どっちが好き かっていうと、こっちが好きなんですよ。 で、あのね、色々あるんですけど、これね 、あのす、キャストがすごいんすよ。 キャストがめちゃくちゃそうです。藤田誠 とかですね。ヤザ役で山口組のヤザ役で 藤田誠とか出てですね。で、あの千葉 新日市一の組の下っぱにですね、下っぱの ヤザにですね、西野明とか出てるんですよ ね。西野明出てるし、あの商店であの商店 でですね、あのザブトン、ザブト山田君、 ザブトン持ってきてと言われてる山田君が ですね、え、出てます。え、山田君 めっちゃいい。いいです。あの、あの、 あの感じのまんま、あの可愛い感じの まんま、あの、おかっぱ頭で、え、壮絶な 死を遂げるんですけれども、えー、壮絶な を遂げるんですが、あの、映像演出上 面白くなってしまってるっていう、えー、 もう見所いっぱい。はい。で、え、ま、 これもですね、やっぱお話としては一緒な んですよね。沖縄の、ま、ヤザグループの 中にそのヤザ組織というか、え、土地の中 に、ま、山口組の連中が入ってきて、で、 ちょうどですね、1900何年だ?70 3年、4年とか5年ちょっとあれですけど 、あの会場なんだっけ?沖縄海洋万博って いうのが、え、沖縄海洋泊っていうのが 実際に、あ、合ってるわけですよね。で、 その海洋泊を巡る利権の取り合いみたいな ので、え、山口組が入ってきて、 その、それをバックにつけたい沖縄の組織 ともう一方のお その沖縄の 権利を守ろうとするヤザとかで、ま、また あの千葉新日と松方弘樹が対立して戦うん だけどみたいな感じなんですけど、 あの、こっこっちはですね、あの、ま、 どっちもですよ。どっちもあの、どっちも この10年戦争もヤザ戦争もあの喋ってる ことはなんか沖縄言葉じゃないんですよね 。内縄口とかじゃないんですよ。沖縄弁で もないんですよ。でもこの沖縄戦争はです ね、その本土の人間を にこう言葉を悟られないためにうち口を 使うみたいなあの演出があってですね、 なかなかかっこいいっていうか、あのそう いうね、その沖縄であることの意味みたい なものをちょっと持たせてる、え、作品で 、ま、ど、どっちのあの話も結構ニかりよ 、にり寄ってる話なんで、あの、ま、 どっちを見られてもいいんですが、どっち も見ていただければ幸いですが、やっぱり その 、あの、アメリカでもない、そして日本に 変換さ、占領、あ、アメリカに占領されて いてもアメリカにもなりきれないし、日本 に変換されても、えー、すんなり日本政府 、日本にもなりきれない。その沖縄である というその、えー、 こと、その戦争中は日本第日本帝国にも 翻弄され、占領された時にはアメリカにも 翻弄され、そしてさらに、え、本土に変換 、あ、日本に変換された時も、え、ヤザの 構想っていう形で本土のその原力構造に 翻弄されるっていうその沖縄という土 が持つそのみたいなものをどちらも表現し ているんで、あの、ま、ヤザ映画っていう 形で沖縄の問題を描いてるっていうのは 非常によくできた作品かなという感じがし ましたね。ゴールドボーイが、あ、近鉄 太郎さんおすすめと、え、ゴールドボーイ 見てない。ゴールドボーイ。えー、これ 沖縄映画ですかね。 え、これっていつの映画ですか?ゴールド ボーイは 、あ、2024年。はいはいはいはい。 へえ。ちょっとユネストで見れるそうなん で ちょっとね、あの、 時間があれば見ます。えー、ミラクル シティこ、あ、面白いです。ミラクル シティこありがとうございます。あ、全然 知らない。もういかに私の映画館が偏って いるか。へえ、霧谷け太。へえ、 分かりました。ありがとうございます。で もちょっとこれを気にですね、ま、より その沖縄映画というか、まね、五地映画 ってね、今もありますし、一時期入りまし たけど、これを気にですね、やっぱ五地 映画でいろんなジャンルができると、ま、 いいかなと思いますね。はい。え、で、 まあね、やっぱりあの、ちょっと薬ザ映画 の話っていうのもなだな何なんで、え、ま 、沖縄映画、日本を代表する沖縄映画と いえば、ま、メカゴジラでしょうね。はい 。ゴジラ対メカゴジラですね。はい。えー 、ま、面白いです。はい。面白い。え、 え、もうあの、なんて言うかな。 あの、ま、僕ね、メカゴジラのデザインと して1番好きなのは平成メカゴジラのあの 93年のやつなんですけど、あの初期 メカゴジラも好きなんですよね。はい。で 、あの、ま、な、何て言うかな、このメカ ゴジラ、あの、70なんでだ、74 年とかだったかな?5年だったかな。あの 、こ、これでもですね、あの、沖縄海洋泊 が出てきてですね。で、その、ま、 ちょっとネタバレを避けるんで、ネタバ れってわけでもないんだけど、ま、沖縄に ですね、ゴジラが現れるわけですけれども 、あの、ゴジラが現れてですね、町を破壊 する時にです、してる時にですね、その 地元の沖縄のその気藤士みたいなおじい ちゃんが、ま、シャーマンですよね。え、 がいるわけですけれども、そのおじい ちゃんは伝説の怪獣はゴジラだったんじゃ みたいな、え、感じになるわけですけれど も、そので伝説の怪獣、ま、悪い怪獣が 現れてそれを沖縄のローカル怪獣である、 ま、沖縄では神と崇めている、えー、重心 ですよね。ま、え、重心というとサンダー ライガーみたいな感じになりますけど、 えっと、キングシーサーがね、え、伝説に よると現れて足怪獣を沈めてくれる、倒し てくれるみたいな伝説があって、で、悪い 怪獣はゴジラだったんだみたいな風になる わけですよね。実はそれはちょっと、え、 ひねりがあってですね。え、実はその ゴジラはあのゴジラに偽装したメカゴジラ だったっていう、えー、ひねった演出が あるわけですけれども、ま、その偽、え、 ゴジラが出てきた時にですね、その沖縄の おじいちゃんのシャーマンがですね、その 、その沖縄を破壊する 怪獣が現れた、とんでもないことになって しまったみたいな、ちょっとね、パニッ クっぽいっていうかね、え、動揺したり するんですけれども、その時にですね、 あの言うセリフがですね、その 沖縄でそののさばってる大和の奴らを ケ散らしてくれって言うですね。つまり 伝説の中では悪い怪獣がわいをもたらしに やってきてそれを沈めるために沖縄の怪獣 であるその 全のあのヒーローの怪獣正しい怪獣沖縄の 仲間の怪獣のキングシーサーがその悪い 怪獣を倒してくれる納めてくれるっていう 伝説があるんだけど悪い怪獣が出てきて とんでもないことになったって言いながら もとはい 悪い怪獣が出てこようがなんだろうが 私たち沖縄の土地に入ってきてる大和の その気に入らない連中は殺してく れっていうことですよね。やっつけてく れっていうかね。あの大和の連中に 見せつけてやれみたいなことを言うわけ ですよね。そのなんかその 本当に細かいセリフの中にある沖縄のその 大和にも なれないなりたくないしあの そのためならその何こう肉気大和を倒す ためなら足怪獣とお式えゴジラも応援 するっていうなんかそのアンビバ タレントっていうか、ま、沖縄の人々から してれば4国全倒なその本土への恨みって いうのがそんな細かいセリフでも現れてき てたりしてですね、え、なんか非常に、え 、それこそ宝島を見た後だとそのセリフが 聞いてくるなっていう、え、感じがする。 う、シーンでしたね。はい。まあね、あの 、おそらく 、おそらくゴジラ作品の中では1番 血の血の匂いがする作品なので、それは どういう意味なのか見ていて欲しいんで、 見て欲しいんですが、ま、非常にですね、 あの、ちみドロな、え、怪獣映画として、 え、ゴジラ対メカゴジラね、え、ま、沖縄 部隊に面白いので見ていただければなと 思います。はい。ということですね。え、 今回も非常に長くなりましたが、え、語り ました。え、宝島 大、え、特段と偏見、え、解説、解説、え 、語りでございましたという感じでござい ます。はい。ヒーローズアイランドね、え 、宝島是非とも見て、今見るべき映画では あるが、あんまり進めにくいところが多い なっていう感じなんで、あの、余裕があっ たら皆さんね、見ていただければと思い ます。はい。え、まあね、本当にあの よければこの宝島という作品を見てね、 こううんんて首をかしげながら、えー、 その後ですね、ワンバトルアナザー アフターを見れば、あの 物語の作り方 ってこんなに、えー、 描き方って違うんだなっていうのを実感 できるんで、え、是非ともね、え、見て いただければ進めてるのかけなしてるのか みたいな感じですけども。はい。ていう 感じで本日は終わっていこうかなと思い ます。はい。久しぶりにあのやりました。 えー、ちょっとね、あの 中盤ぐらいまで緊張で、え、緊張と飲酒で 、え、汗だでしたけれどもどうにかやり 切りました。はい。え、それでは皆さんね 、あの、ま、ちょっとね、これからどれ ぐらいの頻度でYouTube動画配信 できるか、あ、ちょっと分かりません けれども、ま、頑張りつつも、え、ノート でね、いろんなこと書いて、え、いこうと 思いますんで、そちらもね、え、チェック していただければと思います。はい。と いうことでね、本日も長らくありがとう ございました。え、また、あ、どっかで 何かで、え、お会いできればと思います。 はい。それでは、あ、 もな、もう10時か。はい、ありがとう ございましたという感じで、え、終わって いこうと思います。はい。え、それでは皆 さん、え、 良き週末をですかね。はい。今日金曜日な んでね、え、長らくありがとうございまし た。え、あ、え、こんなね、え、動画が いいと思った方はですね、いいね、え、 チャンネル登録などよろしくお願いします 。あの、良くないと思ったから方は遠慮 なく低評価も大丈夫ですので大丈夫わから ないけど、え、よろしくお願いします。 はい。それじゃあまたなんかで会い ましょう。またね。
2025/10/03号 #目次は概要欄 ※長いから2倍速視聴推奨【※ネタバレ有り】
久しぶりの生配信は、いろんな意味で話題の日本映画『宝島』を大特集!
————目次————
0:00 配信開始
2:45 久しぶりの配信!今夜は『宝島』を語るぞ!
11:27 【あらすじ】オンちゃんを巡る三人の物語
20:28 【良い所 三選】ウチナーグチ/基地の町/コザ暴動は上がる!
39:45 【アレなトコロ】話はシンプル、要素は渋滞/結末がヤバい!
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【前回の生配信】
【次回の生配信】
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■Take-Btz(テイクビーツ)
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