深キョンのロリータ姿に衝撃…女装男子が“真のジェンダーレス”へ パリコレ夢見る2児のパパが語る多様性とは?【THE本音タクシー#17】
すいません。どうぞ。 お願いします。 お願いします。すいません。ディレクターの柳と申してます。 よろしくお願いします。 よろしくお願いします。 何とお呼びすれば? えっと、ま、大体シーちゃん。 シーちゃん。 はい。 しいちゃんはおいくつ、おいくつですか? はい。え、今年33歳。 33歳。 はい。 事前に はい。多様性について 話がしたいという話でちょっと色々と そうです。うん。 じっくりと はい。 たいと思います。はい。今日はお仕事帰りですか? [音楽] はい。さっきまで仕事しました。 お疲れ様です。 ありがとうございます。 え、多様性の はい。 お話というのは そうですね、あの、 ま、ここ大体 45 年ぐらいですか、よくあの、ま、ジェンダーレス、ま、男女平等っていうのをベースにこうさらに掘り下げて、こうなんか LGBTとかそういった話が 今まではなんかどちらかっていうとちょっと夜の街の裏の社会のものっていう風に思われてたのがもう表社会でも普通になってきたっていう うん。 なんか状況を見てて自分自身も結構あのなんて言うの?こうちっちゃい頃からま男性らしさ、男らしさみたいなのを 求められたりするとすごいなんか違和感を感じてた へえなとか、ま、形し突っ込んだ登者みたいなものかなとは思ってるんですけども、 ま、それでもなんかこう 社会が一生懸命こうやってなんかジェンダーレスとか多様性がっていう風に押し進め 感を見るとちょっと違うんじゃないかなっていうところを 多様化してきてる観になってきてるけどちょっと違う。 うん。なんか昔の方が完了じゃなかった逆に言って変にこうなんか言葉にしたりとかなんか分別したりとか うん。はいはいはいはい。 なんかそういう人いるよねの認は増えたけどなんか一生懸命それをなんかま、ラベリングというか ああ したりとかなんかま区別自分ってどういう人間なんだろうっていうなんか普通の 男女って思ってたのがもしかしたら違うのかもしれないって言ってなんか一種のこうま迷いに入ってしまうようなことも来ちゃっ [音楽] はい。はい。はい。はい。たりして逆に生き抜くなってないっていう。 ああ、偶然なんですけど、 前回乗られた はい。 方が はい。 バイセクシャル うん。うん。 の女性の方で はい。 その方もなんか LGBTQ とかカテゴライズされるのはあんまり好きじゃないみたいな話は うん。 してましたけど。 うん。そうですね。 なんか普通の人じゃないみたいな うん。 なんかへ人として見られるみたいなゲイとかレとかって言葉自的にすごくま、分かりやすいじゃないですか。同性愛って。 [音楽] はいはいはい。 なんかそういうのが色メ鏡で見られかねないみたいな。 どうなんでしょうね。僕、ま、もうちょっと年上なんでもっと昔のことを 考えると隠して生きてる人がやっぱり多かった。 そうですね。 じゃないですか。 ま、そういう意味では、ま、割とオープンにできる うん。 ようになったのは確かじゃないですか? それは間違いないです。いい面だと思います。そういう人たちもいるよねっていう開けた社会である必要はあるかなと思うんですけど、多様性を法律にしようとかっていう風になってくると、じゃあどういう人がカテゴライズした中に当てはまるのとかって [音楽] すごく主観的な感覚に依存してしまうので うん。うん。 そうなってくるとなかなか難しいよなって。なんかよく言われるあのうん。 見た目はめっちゃ男性なのに自分は女性ですって言いちゃう。そのすごく極端な言い方しちゃうと。 よく女子トイレ行ったりとか女風呂入ったりとかあいうのそれはもう絶対あっちゃいけないことなんで。 ジェンダーの当者としては自分の感覚でそういう風になってるのは分かるんだけれどもそれを他者に理解してもらうのってものすごく難しいというか [音楽] 理解されないって思った方が行きやすいんじゃないかなって [音楽] ああ もちろん理解してくれる人はおかれ少なかれるのでまそういう人たちとは 1つのコミュニティとかで聞きやすさとか ま楽しさとか孤独感を感じなくて済むみたいな そういうのを教授できるかなと思うんですけど、それをこう理解してよとかそういう風になってしまうと正直がままというか うん。 そこはしっかり全引きしてかないと うん。 いったもんがちの世界になっちゃうみたいなことになりかねないのでそれは良くないなっていう思います。 生に限らずマイノリティというか趣味でも 弟子でもでそれはそれぞれ楽しければいいのに 世のが悪いみたいなうん。 そっちになっちゃってくとなんかね、 なんか歪んでしまうというしまう。 ご自身はどんな感じだったんですか?その子供の頃とかは? そうですね。ま、比較的女の子とおマ事をするみたいなのがあったかな。だから外遊びで男の子と一緒に遊ぶっていうよりはそっちの方が多かった。うん。 [音楽] 一緒です。ま、1 つ天気になったのが中学生ぐらい の時に映画の下妻物語 [音楽] おお。ふカキと土アンナさん。 あれでふキがあのめちゃくちゃ可愛いあのロリータ服 はい。 来ててあれを見た時にま稲妻が落ちたじゃないですけど。 へえ。 なんだこれみたいな 世の中にこんな可愛い服あるんだみたいお して でそん時に思ったのが普通の男の子だったらこれ可愛いなんか見るもののはずだったんですけどその時 [音楽] の自分はこれ来たいって へえ なってでまずその当時ま通販とかもあったんで通販で はい 一生懸命調べて う 買ってで、もう届いたらすぐに自分の部屋引きこもって おう。 親ぶつからないようにこっそり開けて はい。 で、それ来て、ま、当時家にあった鏡全信教で 釣ってる自分を見たのにすごいなんかゾクゾクしたというか、 [音楽] おお。 なんかある種のこう返信を出されたというか、 あ、自分が男として生きてたけどうん。 なんか男じゃないものになってるみたいな。なんか女性っぽくなってるっていう感覚にすごくうん。 しびれたというか。 ふーん。 もう深のロリータが そうもうズバーンって本当に頭の上にイズを走りましたね。あ、 確かに可愛かったですね、あれは。 うん。 で、そこから、ま、色々ご縁あって、ロリータファッションを楽しんでる方と、ま、出会う機会があったりとか、メイクを勉強したり、 当時千葉に住んでたので、ちゃんと新宿 はい。うん。2 丁目とか、ま、わ、いわゆる政治地じゃないですか。 といったところ行ってそういう世界の一部に なれるんだって 感覚にすごく、 ま、酔い知れてたっていう時がありました。 うん。恋愛関係とかは女性が そうですね、恋愛関係は女性ですごく端的に言うとなんて言うんだろ?自分が一瞬女性的な感覚が、 [音楽] ま、比較的強い方なのかなと思って自分を、ま、女性として過定した時に女性が好き一種のレずみたいな おお のに感覚は近いのかなっていう。 うん。 もうちょっと掘り下げていくとそういう風にあの男性が女性になって女性としっていうなんかそういうカテゴリーもあるんですけどもうなんかそこまであのカテゴライズしてると本当疲れちゃうんで もうどうでもいいやと思った。 あ、ま、そう。ま、自分はまあ好きな人は好きだしみたいな。 うん。 で、でも普通に はい。 彼女とかいたりとかして そうですね。 恋愛もしてきて、ま、一瞬女装の時期入ったんですけれども、ま、そ、高校を卒業して、あの、就職で愛知県にあ、 来ることになったんですけれど、ま、そこからはもう普通に男性として生きる時期が 10年ぐらい、 ずっとそのまま続いてきて、ま、その中でも、 あの、なんか女性になりたいというか、女装とかそういうメイクとかファッション楽しみたいなってい いう風に思った時期もあったんですけど ま、当時のお付き合いしてるパートナーに、ま、それを告白したんです。 はい。 理解されなくて うん。 それがま、辛くて最終的に分かりちゃったんですけど うん。 うん。ふん。本当荒30手前289 ぐらいの時にもう1回ちゃんとま、女装は を やりたいなって思う時期が来て最初はま、東京の方に女装サロンとかがあってそこでま、メイクとあとまコスチューム うん。 トータルコーディネートしてくれてで撮影もしてもらえてその撮影した写真は後日もらえるってやつなんですけどもそれやったらあ、ちゃんとメイクとファッションやればこんだけ女に負けれるんだってみて うん。びっくりしてそこから SNS、TwitterとTwitter か Twitter にアップしていいねもらえたりとか可愛いねとかコメントしてもらえてうん。 証人欲求を うん。 満たす ためのものとして楽しんではいましたね。 うん。うん。 ただそれをちょっと冷静になった瞬間があって 自分可愛くなるためにやってたんに人から可愛いって言われたいためにこれやってるなってちょっと思っ た時があって いやそのためにやってないよなって思ったらちょっと強ざ覚めしちゃって 意外と冷静ですとそのまま突っ走る人が多いですけど そう突っ走しる人多いんですけど ちょっと強ざめしちゃで、うん。 そう。女装じゃないなって。 だから女装、ま、女装だとそれこそウィックかぶったりとか、シリコンパッド入れたりとか、ちゃんとこう女性の形になるように、 こう自分を寄せてきますけど、なんかそういうの全部手放そうと。 ほ、 今この自分の素の状態で似合う服装 と あとはメイクっていうのをもう 1回勉強し直して うん。うん。 この素の自分から、ま、かっこよくとか可愛くっていうのを作れたら 素の自分をの魅力を引き出すっていうちょっとそっちにシフトしようとしてやってきて 4年5年ぐらい 経って今っていう感じですね。うん。 じゃ、もう女性になるんじゃなくて、 ま、とにかく自分が 好きなものいいと思うものを それが、ま、ある種の、ま、ジェンダーレスその精査をなくすっていう本質的なうん。 意味では あってるのかなっていう風に。 あ、なるほど。 個人的な解釈ですけど。 はい。はい。 でもなんかその話を聞いてなんか今ちょっとすごく納得しました。 あ、本当ですか?良かったです。 確かに男女関係なく別に [音楽] うん。 スカート可愛いと思えば履けばいいし はい。 それが女性のものって決めたのはね、勝手に うん。 誰かが決めただけでっていう。う ん。そうですね。ま、ま、実際に海外の文化で行くとイギリスだと普通に民族意で男性がスカート入ってるなんで はい。当たり前にあるんで、 日本という中のその女性的、男性的っていう価値観は確かにこう 男性はパンツシャツで女性はま、こう可愛い クラウスにスカートみたいなのが、ま、ある種のこう型みたいな感じでありますけれどう ん。ま、それはそれでいいとして はいはいはい。 なんかそれから外れてもいいよね。 から外れてこう自分なりに解釈を重ねてて変えてってもいいよね。 うん。 いうのが、ま、ある種のこう多様性の本質なのかな おっ。 で、あとはその多様性に対して、ま、会議的に思う人もちろんいると思うんですよ。男なら男らしく生きろと。 はい。うん。うん。 女なら女らしく振り巻いてるよって思う人も絶対いらっしゃると思うんですけども、それも 1つの対応性だと思うんですよ。 うん。うん。うん。うん。うん。 そう。 否定されるのも全然ウェルカムって うん。 うん。 それはそれで価値観だしっていう。 そう、1 つの価値観なんで、だからそういう人を無理やり納得させようとか潰そうみたいなそういうのじゃなくて、そういう人もいてもいいよね。い、 うん。 それも、ま、観さというか はいはいはい うん。そういう人がいる中で自分はこうやって生きるよっていう うん。 うん。っていうのを、ま、なんか自分の生き方として うん。 対現しようとしてます。 え、今ご家族とかはいらっしゃる? はい。あ、はい。結婚してて家族がいます。 お子さんもいらっしゃるんですか? そうですね。 あの、ま、上の子は妻の連れゴなんですけれども、下の子は妻とのこで うん。ああ。 はい。 で、奥さんは再婚されて。 そうですね。最婚で。 うん。 奥さんはもうそのこととかは全然 そうですね。 あの、ま、出会う時、あの、きっかけがマッチングアプリだったんですけど、もうマッチングアプリにもう、あの、がっつり自分のプロフィールとしてその、ま、女装してる写真だったりとか、 ああ、 この状態でメイクしてる写真とか全部あげて、こういう人間ですっていうのをプロフィールで全部書いて、 で、これを理解してくれる人がいたら うん、 いいなと思って、ま、何人かの方と 繋が で、最終的に残ったのが今の妻っていうですね。 うん。 おさはなんかあれですか?服装とかについては? 僕以外みんな女の子なので厳しいです。 おしゃれには厳しいです。 あ、じゃあまあ今は はい。 楽しく そうですね。あの家族と一緒に うん。 ま、キャ愛と過ごしてはいるんですけれど、 一応こう、ま、会社員やりながら一応、ま、個人の活動というか、 ま、 自己表現で一応モデル をちょこっとやらせてもらってて はい。はい。 うん。ま、始めたのは去年の春 から、ま、色々準備期間を経て、 ちょうど1 年ぐらい前に初めてファッション賞 に出させてもらって、ま、ラーメン お、 歩いてから、ま、何回かいろんなところでラーメってっていう [音楽] 形で。 え、夢とかあるんですか? そうですね。ま、うん。 この年でできるか全然わかんないですけど、あの、ま、わゆるあのパリコレお あの、ま、正式に言うとパリファッションウィークそれに出演してみたいな [音楽] ふーん。 そうていう夢を一応掲げて活動はさせてもらってます。 うん。 それこそモデルの世界って男女ってめちゃくちゃはっきりしてるんで。 ああ、そう。そうか。 なんかその書きね、超えれないかなっていうのはちょっと思ってたり うん。 しますということで はい。ありがとうございます。の方に着きましたが はい。 はい。 ありがとうございます。 大丈夫ですか?言い残したことは? 言い残したこと何事も人生試してみましょう。え、人と壁を作らずに うん。 うん。 自分はこういう人間なのに理解してもらえないっていう風な形でこうどんどん自分をこう窮屈な世界 うん とあの閉じ込めてしまうと苦しくなる閉じ込めないしてほしいなと思います。 ありがとうございました。 ありがとうございました。あ、 ありがとうございます。 [音楽] [音楽]
📍THE 本音タクシーとは
名古屋発のインタビュー番組。
無料送迎の車内で、乗客が人生の本音を語るドキュメンタリー。
テーマは 恋愛・家族・仕事・人間関係・人生の悩み。
街録インタビュー × 車内トークを通じて、リアルな声を記録します。
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▼出演者募集中!応募はは公式LINEへ
https://t.co/tfgN8A1Gm6
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今回の乗客:しぃちゃん(33歳)
乗車区間:名古屋駅~天白区
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映画『下妻物語』で深田恭子のロリータファッションに衝撃を受け、女装に目覚めたしぃちゃん。
そこから“真のジェンダーレス”へと歩んだ彼の本音とは?
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00:00 名古屋駅から乗車~テーマは「多様性」
00:38 昔の方が寛容だった?多様性の時代に違和感
02:40 理解されない方が生きやすい?LGBTQ当事者としての本音
05:20 深キョンのロリータ姿に衝撃~中学生で初めての女装体験
07:20 新宿2丁目に出入り…でも恋愛対象は女性
09:35 本格的に女装子の道へ…SNSの反応に興ざめ?
10:53 女装じゃない”本当のジェンダーレスへ”
13:04 否定されるのもウェルカム…それが”多様性”
14:00 マッチングアプリで妻と出会い結婚~2児のパパ
15:08 30代で初めてのランウェイ…パリコレ目指しモデル活動
16:32 悩む人へのメッセージ「人生楽しみましょう」
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使用車種:トヨタ シエンタ
撮影機材: Insta360 Ace Pro 2
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