【桐谷美玲キャスター】“防災訓練はつまらない”はもう古い? 楽しく身につく「防災✕スポーツ」の取り組みを取材『every.特集』

都内の小学校体育館で行われていたのは頑張れ頑張れ頑張れ [拍手] [音楽] [拍手] 子供たちが楽しんでいるこちら 実は防災訓練の一環なんです。体を動かすスポーツの動きを取り入れて学べる防災スポーツという取り組みです。 こちらの学校で毎年 3年生が受けているというプログラム。 よろしくお願いします。 私も一緒に参加させてもらいました。 まずは火災現場を想定した訓練です。煙を吸い込まないために片手で口を抑えながら姿勢を低くして素早く進みます。頑張頑張れ頑張れ。 [音楽] 左左ダンボールで視界の悪さも体験じゃ 最高記録12秒です。あ、 ちょっと無理です。 できるかな? 行きます。 頑張れ、頑張れ、 頑張れ、頑張れ。 防災スポーツは子供たちが楽しみながら防災を学べるようにタイムをきそうのも特徴。 全力で進みますが、ちょっと待って。 罠ですか?このゴールです。 きつい。ちょっと待って。予想以上に大変です。何秒だった? ごめん。21秒だった。じゃ、運んで もう早いから 体験している子供たちには楽しみながら学びも。 [拍手] やる前はこうやってやるだけだから難しくないかなとか思ってたけど右意外と見えないから難しい。 実際最害現場だったら煙がマクモクしてて見えなかったりすると思うんだけど [音楽] もうちょっとあれ練習してい頑張った方がいい。 こちらの物を運ぶ訓練もタイムを競うレース形式。 はい。ちょこまではやったことある? やったことないんです。 やったことないか。私もさ、 1 輪車あんまり押したことがなくってるかな。 災害時には土砂や瓦礫が道に散乱している ことも そんな時小回りの効く手押しの一輪車は物 を運ぶのに便利です。 重さやバランスに気を配りながら進むことで災害後の片付けの大変さをイメージします。から勢前に勢いですけど [音楽] わかった。じゃ、あれちゃんと曲がりたい場所でこうやって 分かった。やってみます。 頑張って 頑張ってください。 先に体験した子供たちにアドバイスをもらっていざスタート。 [音楽] [拍手] [音楽] スムーズに進み無事クリア。 はい。 早い。 早い。32秒。 ありがとう。アドバイスもらったからさ。できたよ。 防災スポーツを考案したのは阪神淡路大震災で被災した経験を持つ田大輔さん。 都市防災の専門からと開発したこのプログラムを 小学校などからの依頼を受け実施しています。 [音楽] 家具が倒れたにもれた家族を助け出したりだとか協力し合いながら水とか物資とか運んだり当時経験したことっていうのは運動体を動かすことをもリンクしてたので防災対策とスポーツっていうものを組み合わせたプログラムを作りました。 こちらは毛布を単価代わりにして重さおよそ 20km の人形を安全に素早く運ぶレース。 頑張れ。 せーの。 よし。 よいしょ。乗るね。 はい。 気をつけてね。よいしょ。 必要なものがすぐに手に入るとは限らない災害現場。 [拍手] 身の回りのものを活用することの大切さを学びます。 ダサとかをさ、本当にやった時に気をつけないと気をつけない。 そうだよね。これもし本当の段差だったらもっとガタガタしてるかもしれないもんね。 本当の災害現場だったらもっと足元悪いとかそういうところもねやってるっていうのがすごいな。 避難 訓練とか防災訓練を楽しいものって思ったことがなかったんで、だからあんまりそのやった内容も覚えてないなっていうのが正直のところなので、こうやって楽しく ちゃんと身につけるていうところです。 [音楽] 今日今からですね、この問題要を配ります。 続いて行われたのは防災知識トレーニング。漫画 1 への備えについて学びます。例えばこちら家具が安全に配置されているのはどちらですか? 俺わかんない。 問題を見た子供たちが向かった先には家具の配置のヒントですね。大育館の壁にあるのは問題を解くためのヒント。座って問題を解くだけでなくヒントを求めて走り回ることで退屈せずに学べる仕掛けになっているんです。 1番1 ほら1人1日3L ぐらいは必要なんだって。 ええ、六 本入れの箱が7箱も必要らしいよ。 ええ。 ええ、 そんなにお家にある ないと。 う、そうだよね。 体を動かしながら防災の知識も身についたところで終了です。 てる。 みんな今日やってみてどうだった?楽しかった。楽で 楽しみながらできたから て覚えたから起きて欲しくないけど本当に災害が起きた時も これをかせると思います。 普段も避難訓練でやってると思うんだけどそれとは 違った? ちょっとちょっと違った。 避難したりした後にあれ、あの、怪我した人を運んだり、あの、 うん。 あの、起きた後のことが今日はやれたから、あ、良かったなって思いました。 本当に災害が起こった時どうやかとか家族に教えられたりできるかもしれないから、 もうちょっと勉強したいと思って。うん。 [音楽] やっぱ普段と違う動きをするのですごく難しかったですし。 でもいざっていう時にこうやってやればいいんだっていうことはすごく学びになりました。 楽しんだものっていうのはやっぱり誰かに伝えたいというか、今度もう 1 回やってみたいというか、結果日常のなんか防災対策と家族での防災行動にもつがるのかなと。 [音楽] 頑張れ。 防災を楽しく自分ごにしながら学ぶ取り組みは他にも 真っ暗な中避難せざるを得ない状況を想定した体験です。 すぐ まっすぐストップ。ストップ、ストップ。 ちょっと左 視界がない中での移動がどれほど難しいかを知るためのプログラム。ちょっともうちょっと。 はい。ゴール。やった。 難しかった。難しかった。 暗闇みの中でっていうのはあまり体験したことがなくっておもちゃとか散らかしたままにしないように歩きやすいようにしておいた方がいいんだなっていうのは思います。やった。 おめでとう。 1 枚の新聞紙を折り紙のように折りたんで。 そう、 子供たちが作っているのは スリッパであと 簡易的なスリッパ。 さあ、スリッパの完成です。 一時的にガラスの破片から足を保護。 避難所では室内としても使えます。 でこぼコな道も子供たちはなんなく歩けていました。よし、じゃあスタンプをしてもらいましょう。 難しくはなかったしね。 あれだったら簡単に作れそう。 はい。 あれはいいなと思って。 そう。新聞けばパパッと作れてね。 こう自信とかが多い国だから知っておくのは大事だな。 今日の体験はそれに行きそうですか? 行かしたい。 頑張れ。 いつどのような状況で起きるかわからない災害。 備えや取るべき行動を日頃から楽しく学ぶための工夫が広がっています。 [拍手] これ

小学校で子どもたちがお互いを応援しながら楽しく取り組んでいたのは、新しい形の“防災訓練”です。スポーツの要素を取り入れ、カラダを動かしながら楽しんで防災の知識を身につける「防災スポーツ」という取り組みが話題になっています。桐谷美玲キャスターが取材しました。
(2025年9月24日放送「news every.」より)

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1 Comment

  1. 動画少ししか見てません
    災害がスマートシティ予定地で起きているかは伝えないのかと思いました
    返事いりません

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