ドラマ『僕の生きる道』3話~4話🌞🌞🌞Boku no Ikiru Michi (2003) Full HD Nocust #1080p

『僕の生きる道』(ぼくのいきるみち)は、2003年1月7日から3月18日まで火曜日 22:00 – 22:54(JST)にフジテレビ系列で放送されていたテレビドラマ。関西テレビと共同テレビの共同制作。略称は『僕生き』。

概要
僕シリーズ3部作の1作目。テーマは「死」[1]。なんとなく無意味に無目的に生きてきた男の「素晴らしい余命一年間」を肯定的に描くことにより、視聴者に人が「生きていくことの本当の意味」を問いかける作品である[1]。

『SMAP×SMAP』に出演した矢田亜希子が草彅剛共々、「このドラマは自分で何度か見返したことがある」と発言した。後の特番(後述)製作の際にも矢田は「もう1度『みどり先生』を演じられて嬉しいです」と語っている。

あらすじ
私立進学高校「陽輪学園」の男性教員である中村秀雄はある日健康診断で再検査となり、スキルス性胃癌で余命1年と宣告される(しかしスキルス胃癌だと告知されて余命1年と宣告されるシーンは本編ではカットされている)。

最初は自暴自棄になり、自殺未遂まで起こす秀雄だった。しかし、金田医師との触れ合いから残りの人生を精一杯生きようと決意する。そんな秀雄の変化につれ、1度は秀雄の告白を受け入れなかった同僚のみどりも次第に秀雄に惹かれていき、やがて恋人同士となる。幸せな日々もつかの間、秀雄の病と余命を知ったみどり。秀雄は別れを切り出すが、みどりの献身的な姿勢や金田との対話から、残された人生をみどりと過ごすために結婚を決意する。学園理事長であるみどりの父を説得できぬまま、幼少時代に通った教会で2人だけの結婚式を挙げていると、そこにみどりの父が現れる。

そして、秀雄は自分の夢であった合唱(曲目はハインリッヒ・ヴェルナーの野ばら)を受験勉強で汲々とした生徒に提案する。歌手志望の杉田以外、ほとんど無関心を装っていた生徒たちも次第に心を開き始め、コンクールに向けて練習を重ね2次予選まで進んだ。ところが指揮を振り切った秀雄はステージ上で倒れ、そのまま入院し、決勝の指揮は吉田均にゆだねる。決勝の日、金田医師は外出許可を与えなかったが秀雄は病院を抜け出し、みどりに付き添われながら決勝の客席に臨んだ。コンクール終了後も客席に残っていた秀雄の前に生徒たちが現れ、「仰げば尊し」を歌う。秀雄はその歌を聴きながら眠るように動かなくなっていた。

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