宇垣美里 おすすめエッセイ5選

宇垣美里 おすすめエッセイ5選

さん はい。 今日はですね、え、ちょっと久しぶりの企画で以前はミステリーを 3戦ですかね。 うん。 選んでいただいたんですけども はい。あの、箱舟とか そうですね。箱舟とか今日はですね、え、主行を変えまして、え、エッセ はい。 お、5戦 うん。こってきました。 ありがとうございます。そしたら 1冊ずつですね。 はい。 ご紹介きいいただきたいんですけども、 そもそもエッセは うん、 結構読むってことですか? すごい好きです。 やっぱりエッセって基本的にこうショートショートってか 1個1 個が短いのでなんか持ち運ぶのにすごく良くて なんか旅先で読んだりとかするのにそうすごくいいのでなんか長いでっかい本とかは逆に家とかもしくは飛行機とかでガって読みたいんですけどなんかこう今日移動時間あるなとか多分待ち時間あるなみたいな時はエッセ読呼んだりとかしますあ あなるほどう じゃあ結構持ってるってことですねんな めっちゃ持ってる多分 あじゃその中から主のってこ ですね。 そうですね。 ま、コつけがいいと思います。 そう、そう。 他にも全然好きなのとかいっぱいあるんですけど、 どういう角度で今日いつつ選んだんですか? え、でも例えばなんかちょっと最近他のとこでお勧めしちゃったとかだとちょっとあれかなと思ってあ いれなかったかそのもうなんていうかこう根本て例えばさん子先生とかのもすごい好きなんですけど ああ なんか メジャーすぎないと言いますさんとかも大好きなんだけどのエッセってめちゃくちゃ面白いんですけどなんか多分どっかで言ったなと思って多分言ってないやつ あああ、なるほど。 多分言ってないし、あと言ったかもしれないけど、これは好きなのでっていうやつ思ってきました。 お、5つね。 あ、ま、5冊。 うん。 まずはこちら秘密の質問。これはもう言ったかもしれない。 どこかで 分からないぐらい岸本子先生のことがとにかく好きであの岸本さんが出されたエッセまと翻訳本も含めほとんどかなっていうぐらい読んでるぐらいすごい好きなのであのいっぱい行ったと思うけど私が好きなエッセなんか 1 番なんて言うのかな根本ここんな感じのが好きっていうのが詰まった作品だなと思います。 シ野さんのエっていうのなんかちょっとテストで言うとどういうところが面白いんですか? えもなんか不感がすごいんですよ。 お なんか現実の話とかだと思っていたのに気づいたらそれ本当の話みたいなとこまでふわーって吹いっていっていってなんかちょっとなんて言うんだろう。エッセと SFの間みたいな。 でも実はなんですよね。エッセだから 入り口はねえわかんないよ。だってエッセは私本当のことだと思って読んだことないもん。 どのエッセもだって絶対人が書いてる時点で何かしらの目線が入るしそれが本当である必要なかないしあの現実っぽければ別にいいと思って自分自身もエッセ書く時書いてるのでそれが本当にあったことかどうかっていうのは分からないし分からなくていいと思ってるんですけど実力じゃないから ドキュメンタリーじゃないからでも なんかうん 特にすごい不感本当の話みたいながすご すごく多くて好きです。 特にこれが好きってのあるんですか?そん中で。 え、どれだろ?え、えっとね、この尻の木ってやつが好きで、 尻の木。 これはあの日記風なんですけど、なんか尻の辺りから仕切りにカチンカチンという音がする世に言うケツカッチンと呼ばれる現象だった。つまり締め切りに追われてるんですよね。 ああ、いい出出しす。 おみたいな。あれなんか燃えてんなみたいな。 ああ、 焦げ臭いな。どうもあたりが焦げ臭いなと思ったら自分の尻が燃えている。怒った黒沢が放火したらしい世に言う尻に火がついたという状態だ。っていう 面白いです。 ただただ多分締め切りが迫ってきてるだけなんですけど、それをこんな風に描けるんだって思ってすごく面白かったし、ま、だって燃い落ちてるわけないじゃないですか。私 岸本さんにお会いしたことあるけど、お尻あったし、だからそのありえないんですけど、だからそういうな、何て言うんだろう? ちょっと淡い感じ。現実とフィクションのこう LINE がもそれがすごく面白くて分かるわかるみたいな。 私も確実に今燃えてるなと思いながらただっていた時あるしみたいな気持ちにもなるのですごいそういうなんて言うの軽やかさもあったりそんなアホなもあったりとかしてすごく面白いから好きです。他の作品も本当にあのどれも大好きで うん。 多分全部読んでる ぐらい好きなんですけどエッセは本当に全部読んでる。 翻訳版は積んでるのもあるかもしれないけど翻訳版もあの、ま、本さんが翻訳したつまり面白いって思ったってことかと思って読む。 とりあえず買うし読んじゃう。間違いないと 間違いないです。絶対に面白い。絶対に面白いしなんかやっぱり翻訳さんもなんか、あ、この人が翻訳したなって感じる時あるじゃないですか。 ああ、なんか色っていうか。 はい。 さんはすごいそれ感じるなって私は思っていて、あの、やっぱそのなんて言うのかな、読んでて心地よい感じがエには多分にやっぱそれが出ていてすごい好きだなと思います。 ありがとうございます。 他にも持つタイプとかえっといっぱいあるんですけど分からないとかもすごい面白いので是非読んでください。大好きです。私は本さん自体も大好き。 すごく翻訳、翻訳家の方って皆さんすごい お優しいんですけど、お優しかったりで ちょっと変わってる人が多いなってお会い したことがある方々皆さんそんな感じなん ですけど本さんやっぱりすごいそれが 個性っていうかなんかお人柄がすごく魅力 的な方で大好きです。すんごいとかこれは 多分1回どっかでね書いたんでしょうね。 めちゃくちゃ振ってました。 あの初標をね、なんかなんか多分書き書きました。多分ね、機内しかなかなんかで書いたと思うんですけどやっぱり食べに行こうっていう浜田ハさんのあの楽天のカンパスとかの田さんのエッセ ベジス系のね小説を書かれてる方ですよね。 そうです。めくちゃ面白くて。 ああ、エッセのイメージなかったすね。じゃあ エッセ、ま、旅行機っていうか、私旅行すごい好きなんですけど、 旅行好きな人にはもうたまらない。で、かつ私食べるの大好きなんですね。なんか旅先の過ごし方ってその人の人隣りっていうか人生感っていうか、 もう変え用がないところだと思うんですけど、私はまず旅先でゆっくりするとかなんか保管すみたいなもう耐えられないんですよ。無理なの本当に。 あ、動き続ける。 動きてえみたいな。 あ、そこもここもここも見に行きたいみたいな、もうプールは 1 時間見たからもういいみたいな感じになっちゃうんですよ。 ああ、なるほど。 で、かつ旅先でその土地のものを食べないってのはもうありえないことなんですよ。絶対にその土地の 1 番美味しいもの食べたい。なんかそのな、何て言うんだろうな。ローマにいたのにピザ食べないとかカルボナーラ食べないとかもうありえないみたいな うん。 感じなんですよ。 個人的にね。 なるほど。言った意味を食事にも求めたいと。 そう。フランスにいたらとりあえず黒さん食べるやろみたいな感じなんですけど。 うん。 もうまさにその旅先で旅先の美いしいものを食べるっていうことにすごくこう多分花さんはそれがお好きでそれを書いてるのでうわこに行ったらこれ食べたいとかいう気持ちになるしなんかそのちょっと旅気分も味わえるっていう日本もあるし海外もあるんですけど そうなんですね。 その土地で食べるべきものを食べてなんかそこで例えばこれはあ、ごも食べたんですってとか何々もそうだったんですっていう気持ちで食べる。マジで旅の大醐ミみたいなのがすごい詰まってもう読むだけですごいワクワク。 なるほど。 このあれもでほ すっごい美味しそうに書かれるんですよ。 ああ、そう。食べ物の描写が。 そう。浜田マハさんのなんかすごい書いてるものって食べ物の描写もすっごく素敵だなって。 発揮なるほど。 かつそれが旅でもちろんアートの部分もあってなんだっけ?あのもマで食べたりとかそういうのがあったりしてすごいいい美術館のマフィンとか。 え、実際のその店の目とかまで書かれてるんですか? 書いてあるのもあるし、ないのもある。 これ食べ結構情報にもなってるんだ。 もあります。そのどこのお店とは書いてないけど、 あの新州のここ、蕎麦屋こことか、あのお店は言ってないけどここのこれは美味しいみたいなざっくりねって書いてあったりとかすごくね、うわ、絶対私が次ここに行ったらこれ食べるわみたいな気持ちになるのですごくお腹が空いチ本でもあります。 その付箋はその描く時に そう多分これについて書くと思ったんでしょうね。 あ、だからちょっと気になるところていうかいいなと思ったところを船貼っといたってことですね。 そう、そう。なんかあ、字のものをその土地で食べるという喜びを忘れられてはいまいかって書いてあって、私の旅の目的の 1 つは旬の地のものを旬の字のものをその季節にその土地で食べること。これこそが旅の親戚であるとも思っているみたいな。 全く同じじゃ。 う、わかるわかる。一緒に旅行きませんか?みたいな気持ちになる。 確か全く同じ思し思想すん。 そう。さっきおっしゃたことの なんか全然丸セバターサンドに書いてについて書いてることもあったりとか うん。 めちゃめちゃねいいんですよ。私が好きな民の仕方をしてる ねえ。これ1 人旅してなんですか?原田さん1 人の時もあるし友達と行ってる時もあるし先でその 現地で紹介してくれる人っていうかその現地でお会いした人と食べることもあるしみたいな。 うん。あ、じゃあいろんなパターンが楽しめるんだ。 そう。 ゲルニカのタパスとか行ったことないしなんか考えたこともないものとかもあったりとかして神戸のとんかつとかねごも見てるだけでお腹空いちゃう。 確かに美味しそうですね。 そうなんですよ。いいです。 美術館でちゃんとご飯食べたことなかった。 確かに美術館。そうですね。 ま、私好きなんですけど美術館で食べるの美術館おしゃれなので。 だからこのアートとグルメとかっていかにもっていうかこれはもう天浜田さんの視点だからこそっていうかすごくなんて言うんだろうな説得力あるじゃないですか。 そういうのがすごく うん。 面白い。しかもね、なんか多分私が読んだ 2021 年だから本当にコ中に多分文になったのかな。この中に私は読んだんですよ。 だから余計に今は行けないけど行きたい場所のことすごい考えて 生きていればいいつか食べられるなって うん 思いながら読んでいた。 なるほど。 そう。こんなに旅行ができなくなるなんて思ったことなくて後書きにもそのもう一度後書きでおそらくこれは文庫に合わせて書かれたところで うん。 なんか出かけられなくなって美味しいものに出会いに行けなくなって考えたことがある。 食べることはすなわち生きることであり、食べに行くことはよりよく生きることなのだとって書いてあって。 ああ、 ほんまにそうみたい。だからすごくこれ呼んで次旅行こ行けるようになったら絶対あそこに行ってこれを食べるんだ。ここに行ったらこれを食べる。これを探すって思って乗り越えたみたいなところが なるほど。 あってる。 おすすめすごい好きでした。 いいですね。 うん。え、コロナけ1 発目の旅行どこ行ったんですか? え、どこだろう?コロナけってどこだ? 自生してたのを解放した 1発目どこ行ったんですか? 私が多分ね、最後に多分2020年の3 月とかまだあ、違、2月だ、2 月とかまだまだ中国だけの話だっ。 それめちゃくちゃギリすね の時にえっとドバイに行ったんですよね。そ れ流行る前すね。 そうでもその時もなんかどこから来たんだみたいなめっちゃタクシー運転士さんに言われて日本ですみたいな中国のあれは着てないのかみたいなあ、なんかその船の中であったけどみたいな話をしてたらもう本当あれよあれよ本当にギリギリで行って うん 帰ってき多分その次に行ったのがおそらくその次がベルと針かな じゃもうそれは開けてるってことです もだいぶしっかり開け から行ったと思います。やっぱそのね、仕事柄っていうのもあるし、 ま、そうです。 なかなか行けなかったのがすっごい楽しかったの覚えてます。 久しぶりでね、 息ができるって思いました。じゃ、食べるつがり行くと私これすごい好きで 私を空腹にしない方がいい。工藤レイン。 これ慈悲出版なのかな?その貼ってないからと どこで買ったんすか?それ え、本屋さん。 えっと、普通にメジャナ書店でってことですか? あ、じゃない。あの、メジャナってかそのえっとなんて言うんですか?あの、個人系みたいなところ で買ったかも。そういう、あの、なんて言うんですか? うん。 あの、チェーン店ではないとこで買いました。でも、えっと、お勧めされたんですよね。 うん。 ラジオにいらっしゃったどなたに。 あ、これが面白いですよと。 それで、え、読んでみようと思って、で、たまたまその好きな本屋さんに置いてあったから いい本屋と思って色々他のものも大好きできっかけはこの本なんですけど、それ以外も 読んだりとかあとなんか なんて言うんですか?あの観光記念会みたいなあのちょっとお話しされたりとか終わった後サイン行ける会るじゃないですか。 普通に行きました。 普通に行ってうきに悟って書いてくださいって言って言われました。 あ、まさか。はい。 どういう予があったんですか?このエッセ。 私ね、食事について書いてるエッセすごい好きなんですよ。すごく好きなんですけど、まさに。てかまず大名めっちゃ良くないですか?私を空腹にしない方がいい。 うん。これはなんかその なんて言うんだ、大学生から社会人になっ てみたいな頃の本当になんか日常について 食事をベースにま、エッセを書いてるん ですけど すごいカランとしてるのにギラギラしてて なんていうかあの頃のすごくこう剥き出し のパワーみたいなのがすごいギュって入っ てて読んでるとなんか元気が出てくるん ですよ。食べ物の描写もすごく美味しそう なんだけど、それは見た目を描写して るっていうよりも、見た目の描写も もちろんあるんだけど、どっちかって言う とその家庭、作る家庭とかの描写でなんか 作りたくなるんですよね。 そうで、なんかその もちろんそん中で食事だけじゃなくて、 じゃあ例えば失恋したりとかなんか家族の 病気とかいろんなことが入ってるんだけど でもこうぐっていう時にでもサ箸を握ろう 。 なんか食事を楽しめるご飯が美味しいと思うそのために食事を作ろうと思う自分はその気持ちは絶対になんて言うの?あの私を助けてくれるっていうか、そのことできっと人生を生きていけるはずだみたいなことすごく書いてて うわかるって思いながら読んだんですよね。 私は食べるのもあと自炊するのも大好きなんですけど、なんか生きてるって感じするじゃないですか。食べてる時って。で、作ってる時は生きるために作ってるからなんかもう最悪なんやけどとかなんでこんなひどいことされなきゃいけないのと思った時にでもちろ食べに行ってもいいんだけど自分で自分のために自分のためだけのものを作って食べてる時ってだから私は大丈夫と思うんですよ。 なんかその気持ちをすごい思い出してうわって橋を握ろう。私が私を空腹にしないように嬉しくても寂しくても楽しくても悲しくても例えば長い声を終わらせたとしてももういいじゃないですか。 うん。 分かるんです。 でもそれの積み重ねだから人生っていう感じがしてすごい勇気が湧いてくるしあとねこのサイズ化も良くないですか?もちろん大きいのも好きなんだけど これは あの忍し忍伸ばせやすい他の桃にいる人とか他のエッセもすごい大好きなんですけどなんだっけ?人形の涙みたいなやつがあるんですけどそれもすごく好き。 あ、虎の魂人形の涙。それはありますね。 大好き。それは多分あとあ、新しい多分これかな?コーヒーにミルクを入れるようなアこれもすごい素敵だった。 タイトルがいいっすね。 そうなんです。やっぱ家じんでらっしゃるっていうのがあるのか。そのなんて言うのかな。大名のところも着役は号泣するように散るとか獣に生まれ蔵らゆ出るとかなんかね名もなんかかっこいいんですよ。 でもなんていうか貪欲な感じがして生きる こととか幸せになることとか立ち上がる ことに対してそれがなんかすごく素敵で 思いながら読むためにすごくなんていうか 背筋が伸びる気持ちがする。でも 本当ちょっちょってこう入ってるだけ。 サクっと読める そうしなんかだからこう順番に読んでもいいんですけどなんかペって今日な開いたところを見るとか うん なんかあとなんだろう食べ物おっと見ててうんガーデンかと思って読み出すとか確にかとか食べ物で調べてもいいしなんかいろんな食べ食べ方じゃないな楽しみ方ができるし作ってみたくもなるし いいですすごいおすすめ 慈悲出版。 うん。他のもちろんすごい面白いけど、私はなんかこれが 1 番最初に胸掴まれたというか、ああ、この人好きだわ。 うん。 なんて生命力に溢れた人なんだろうみたいな。でもそうやって生きていくことしかできないよねって感じがしてすごい好きでしたね。 さあ、そして4冊目。 で、これも多分慈悲出版じゃないかな。 確かになんかあんまバーコード系がない。 そう、これはね。でも私はあのネットで買いました。 友達にめちゃくちゃお勧めされて、 それはお名前は何て読むんですか?それ えっと佐藤すずさんの下という元々ね、恋いわずらわしいっていうメレ山メレコっていう名前で恋いわずらわしいっていうエッセを書いてて うん で面白いなと思って読んでたんですけどこれは多分普通に売ってるのかな? はずらわしい そう それも最初なんか友達に進めされたのかな?あ、なんかプレゼントされたんだと思う。友達にで読んだめちゃくちゃ面白くて面白いじゃんって言ってた人の新しいのが出たから本当に読んでって友達に言われて読んだらその恋らわしいでなんかちょっと付き合ったのかな。 ま、ね、書いてあったなんかその心が動いた相手みたいな、好きになった人みたいな感じで紹介された人から突然別れたいって言われては何それってなってからのうん。 心の動きをめちゃめちゃ命に描いてて、もうなんかちょっと読んでたらうってなるくらい。 え、その話だけ1本で書いてんですか? 本当に1本? あ、その恋愛の話。そ、自分の そう。 そのしかもそのポイントのみ。 そう。え、 だ、 ご本人がその そこのみ はってなってうわってなってでもそこからだんだんそうそれに対していろんな人の反応があってでもそこから立ち上がるまでっていうかその経過をとにかくすごく命に描いていてこんな人の心の動きを見ることってあんまないじゃないですか。人が例えば友人が失恋してうわって喋ってくれたとしても聞くよ。もちろん聞くんだけどそんなに喋んないじゃん。 そうすね。 その1回言った後さすがにもう 1 回言うとみたいな感じで向こうも多分気使って言わなくなったりとかま 2 回言ったとしてもこっちもだんだんもうもういいじゃんみたいな なっちゃう。ま、言わないけどあんまり私の周りは特に一こ言う人がいなくて終わりましたみたいな。あいつはクでした終わりみたいな感じでの方が多いんだけど。 うん。 だから自分もあんまり人に話したりしないけど、そのこの心の動きがもうなんか凄まじすぎてうわってなんかなんという実力みたいな。 え、あ、リアもリアルっていうことですか?まず リアルそうでこう うん。 で、そのこの中にそれこそあのクマの場所っていう麻太郎さんすごい好きな本があるんですけどそれについての描写もあって友達にそれみたいだねみたいなこと言われたみたいな。 あ、そう。の場所例えとして使われたと。 そう、そう、そう、そう。どこだったっけな。それが出てきていわかるわかるって思ったっていう。 クマの場所ってどういう話だったっけ? クマの場所は えっと麻大小太郎さんの小説なんですけどあの小学生の男の子が主人公で うん。なんかどうやら同級生が猫殺してんなってことに気づくんですよ。 うん。 めっちゃ怖くて走って逃げるんですけど。 うん。 でも逃げた後お父さんの話を思い出すんですよ。 お父さんが昔海外で山登りしてる時にクにあって爆速で逃げたことがあるんですけどでもお父さんは逃げた後にうわうん。 これ自分の実家の周り山だらけなのに森だらけなのに今逃げたら一生のこと怖いかも。山のこと怖いかも。クがいる場所っちゃうかも。 自分の人生で行けない場所あるのやだなって思って怖いけど向かうことが愚かかも死ぬかもしれないって分かってるけどでももう怖い場所が怖いまであるのが嫌だからもう 1回戻るんですよ。 うん。 っていうそれだけの話なんですけどそれをだからあの怖い場所 恐怖の源には絶対一度戻らなきゃいけないっていう教訓を息子にも残し残してってか話していてだからうん 主人公はあの場所だ。 あの同級生のことが僕は怖いけどでも話さなきゃもう一生学校行きたくなくなっちゃうしあの子がいるだけで怖くなっちゃうから行かなきゃって話なんですけど うん。 それに行くっていう。で、なんで多分それが出てきたかって多分相手の古典に行くんですよね。その彼の古典に見に行ってやるみたいな。 おお。 なんかそのなんて言うんだろう。その新しい はいはい。 相手ができてその人でかけた絵見てやろうじゃないみたいな感じで見に行くでその共通の指示に見に行きますみたいなこと思ったら尊敬しますみたいなで毎城大太郎のクマの場所って短編思い出しましたってメッセージが来たって書いてあって ああなるほど だから本当それに立ち帰える話でで私多分そういう話がすごく好きで うん 昔原美術館てもなくなりました そうそこでソフィカル店っていうのがやってたんですよ ソフィカ 原曲性劇痛っていう展示でその ソフィカルがあの彼氏と別れてぶち切れ ながらその間に出会った人にそのあなたの 失礼な話を教えてくださいってずっと聞い てそれをこう 写真と共に載せながら自分の気持ちが どんどん薄れていくのをこう描写してるん ですよ。 最初めちゃくちゃむかついてて、うお分で帰ったのがだんだんだんだん薄くなって、もう思い出さなくなってなって人間ってこうやって忘れていくし 傷を直していくし うん ていうのがすごい 好きだったんですけどその見に行った時に めっちゃそのこと思い出してこれ呼んでて なんからこうやって人は乗り越えていくんだかつ多分この方が言葉にしてるのがめちゃくちゃ私は多分好きで 私もどっちかっていうとなんかもうわってなった後それをあもこれをいかにしてエッセにしてやろうかとか絶対お金にしたんねん と思うんですよね。嫌なことがあった時に。 うん。 エッセに書くとか、ま、とりあえず日記に書くとか何でもいいか言葉文章にして文章にすることで形を作ってあの名前をつけてなるほどって自分に聞かせるみたいな。なんかそのそれそのなんて言うのかな。ある種の自分に対するなんていうかこうケア うん。 を見てる感じがして。 なるほど。 めっちゃ面白かったです。 元気な時に読んで欲しいけど、なんか失恋した手とかに読んだらあ あ、暗いすぎる。 泣いちゃうかもしれない。で、なんかその本人がずっと苦しんでる様子を周りから見ててもうちょっといいよっていう人もやっぱいるわけですよ。 その感じとかも全部書いてて。 うん。 すごい匿名なんだ。 そう。 とにかく 実力って感じがして。 あ、 でもこう言葉にせずにはいられない感じ私は分かる。 うん。 私はそっちのタイプだからもう忘れちゃうじゃなくてなんでこんな気持ちになるんだろう。なんでこんなことされなきゃいけなかったんだろう。どういうこと?うわみたいな感じなので。そういう兵器っていうか病それって 1 つの病いだと私は思っていて自分のことを うん。うん。うん。 そういう人の話だから面白かった。 そしてラスト はい。私は大谷あさんのことが大好きなのだけれど 40歳だけど大人になりたい。 大谷さんは最近ね、ダガー賞 そう 日本人初 はい。そうです。バヤガの夜というあの作品で取られて私はもあの作品が本当に大好きで書表も書いたしあのこの前サムさんっていう翻訳をされた方と大谷さんがあの対談してる会にも行きました。 と思いながら見てましたけど、 そんなおさんのエッセ そう。あの、すごく面白い。やっぱりすごく軽やかで内容が 40歳だけど大人になりたいっていう うん。 なんか思ってた感じじゃないんやけどみんなもそうですかみたいな。 こうすごい軽やかだしでも読んでるとすごい分かるわかるみたいな。うん。 な、大象がどうやって年を取ればいいんだろうって。 うん。うん。 食と大人とかお酒と大人とかなんかそういう何かしらと大人お金と大人とか強調性と大人とか後悔と大人とかいろんなこう大人になるとはっていう切り口でろんなものを描いてて うん。 でもちょっと大人になりきれてないんだよなって感じ私は少なくともめっちゃ分かる。自分が思ってた 34歳じゃないし私。 うん。3人でもっとしっかりしてると思っ てたけど、なんか未だにワーキャしてるし 、なんか子供みたいだなって自分のこと 思うし、なんかある種なんだろう。大人に なるってあの頃見上げてた人達って全員 子供だったんだってことを知ることだった とし思ってるんですけどなんかそれを すごくその私だけですかみたいな感じで すごいそれを書いてくれてるので とっても勇気づけられるしかつなんかあ、 そうだよね。あ、でもこういう考え方ある かとかあこれてこうで良かったんだみたい な。 つまりその分からないまでとかその受け入れられないまで うん。 そのいいんだみたいな気持ちになる。なんか 1 人じゃないみたいな気持ちになる。エすごく好きなんですけどなんかこの本はまさにそういうよかった 1 人じゃなかったみたいな。やっぱりそうみたいな 40 歳でもそうじゃあいっかみたいな気持ちになれるしそれの何が悪いのかみたいな気持ちにもなるし なるほど。感性は高いけど励まされるっていう。 はい。はい。 気づけられというか すごい面白かった。 新しい発見もあり。 そう。ある種のなんかこれはもう諦めましたみたいな感じにそうだよねって思ったりとか。 あと、ま、文章がうまい。 うん。確かに。なんかすごいリズミカルです。 あ、そうです。そうです。そうです。 すごくこう コに出して読みたいぐらいそのポンポンポンポンポンっていうリズムがいいからどんどん読み進められちゃう ははって笑っちゃう瞬間もあるしっ ていう意味でとっても読みやすくてあのでもなんかすごくあ良かったってちょっと思える うん から好きです なるほど うん読み返したりしてる 俺もちょっとタイプの異なるまご飯っていう繋がわりがありましたけど うん うんでもなんか微妙になんて言うんだ ご飯でもそうね。うん。繋がりありまし。 本当に岸本さんワールド でご飯と旅行 ご飯とでも人生なんですよ。 いかに人生の引きこもごもご飯で乗り切るかっていう話。 実力恋愛だからこことこことここがちょっとこう ちゃんとシンクロしてんのか うん。って感じかなって思いました。 ありがとうございます。 はい。面白いんだ。全部 まをね、見てくださった方はもし興味があれば はい。是非購入してみてください。 頭で買えるのではないでしょうか。 ありがとうございます。

おすすめミステリーに引き続き、今回はおすすめエッセイを語りました!!

紹介したエッセイ
①『ひみつのしつもん』岸本佐知子著
https://www.chikumashobo.co.jp/special/kishimoto_sachiko/

②『やっぱり食べに行こう。』原田マハ著
https://mainichibooks.com/books/paperback/post-525.html

③『わたしを空腹にしないほうがいい』くどうれいん著
https://booknerd.stores.jp/items/61f228c3e859260a59e1fe05

④『奇貨』沙東すず著
https://83s.shop/items/65542c71e1c1b9002f3240c3

⑤『40歳だけど大人になりたい』王谷晶著
https://www.heibonsha.co.jp/smp/book/b622303.html

宇垣美里 おすすめミステリー3選
宇垣美里 おすすめミステリー3選

●編集 吉澤はるね
X:https://x.com/haruneowaraiman
Instagram:https://www.instagram.com/harune0914

●演出 芦田太郎
X:https://x.com/taroashida
Instagram:https://www.instagram.com/taroashida

宇垣美里
フリーアナウンサー・俳優。
1991年兵庫県生まれ。
2014年同志社大学政策学部卒業後、TBSに入社。
『あさチャン!』『サンデージャポン』などを担当し、2019年3月退社。
著書『今日もマンガを読んでいる』(文藝春秋)フォトエッセイ『風をたべる』(集英社)など 。
『アフター6ジャンクション2』(TBSラジオ)では水曜パートナーを担当中。

17 Comments

  1. 明日本屋さんで爆買い予定だったところにこれは助かる〜〜〜本企画大好きです🫶

  2. 男の人無しで宇垣さんが喋りたいことひたすら喋るだけの動画見たい…!!!

  3. 読んだことがあるのもあって他のも読みたくなってきた。あまりレビューとか出てこないZINEの紹介もっとしてほしいかも。
    それはそれとして「うん」とか「ああ」とか微妙にタメ口でメインの宇垣さんより偉そうに聞こえるスタッフの言葉遣いが気になるので、宇垣さんだけ喋ってあとはテロップでいいのでは…。

  4. 大人になってから読書する時間が減ってしまったけど、宇垣ちゃんのおすすめ読むために図書館にこもる日を作るようになりました〜!
    エッセイ読まないけど挑戦してみたい…!❤️‍🔥

  5. 美人✕ヘンテコが私の好物。矢島舞依さんとかReoNaさんとかカミツキのMizukiさんとか。😁

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