西島秀俊&市川染五郎、父子役で共演 現代劇初挑戦の染五郎「頭が軽くて不思議」(「人間標本」制作発表会見/西島秀俊 市川染五郎 湊かなえ 廣木隆一)
え、あの、港先生の小説が、え、ドラマに なりました。え、いや、本当にあの見応え のある最後まで先読めない素晴らしい ドラマが完成したと思っています。 よろしくお願いします。 え、私は今回初めて現代劇、え、ドラマに 出演させていただきまして、え、とても 役者として新鮮で、え、そして濃密な撮影 期間を過ごさせていただいて、え、 ようやくこの日を迎えられたことをとても 考え深く嬉しく思っております。本日は どうぞよろしくお願いいたします。物語は 蝶の研究者である坂木郎教授が実の息子 坂木至を含む6人の少年たちを人間標本に したという衝撃的な告白から幕を開けます 。この狂器に満ちた反抗の真層は様々な 人物の視点を通じて浮かび上がるに姿を 変えやがて想像を超える真実へと たどり着きます。 そうですね。あの、やはり 、ま、そこのシーン、ま、そのことに、 この思いにこう至るシーンがやっぱり とても最も難しいシーンでしたね。ま、 そのことは、あの、最初の打ち合わせの時 にひ樹監督ともプロデューサーとも話をし て、え、ま、本当にこう 超えることが、ま、ほぼ不可能に近いその 壁をですよね、人としての。だ、それを どう演じるかっていうのはすごく話し合い ました。この物語は、ま、実は、あの、 最後まで見ると深い深い愛の物語で、え、 ま、そこが多分 あのキーになるんではないかっていうこと で、ま、そのことを、ま、本当に最後まで 、え、話し合ったし、ま、葛藤しながら 、え、撮影していたというのが、あの、 本当に正直な、え、あの、気持ちです。 大劇ドラマ初めて、え、でございまして、 あの、ま、自分にとっても大きな挑戦に なるだろうなという感覚ではいたんです けれども、え、やっぱり港先生の、ま、 原作も純粋に面白いなって思ったのと、 また弘樹監督のスケール感の中に入らして いただく。 ということで、え、飛び込んでみたいなと いう思いで、え、おを受けさせていただい て、で、港先生とは、あの、私のおばの 松孝子が告白という作品の実写で、え、 主演をしておりまして、そういった意味で もとてもご縁を感じたという部分もあり まして、え、お話を受けさせていただき ました。はい。 演じる上で具体的に今までのキャリアとの違いもしくは共通する点など感じになりましたでしょうか? はい。 そう。まずカラをつけてないっていうこと が逆に違和感と言いますか、なんか頭軽い なっていうのはですね、とても不思議な 感覚だったんですけども、あの、だから なおさらこう普段の自分と役とのこう 切り替えっていうものがあのいつもはもう 普段の自分のビジュアルとは全く違う ビジュアルになった自分を見てこう役に 入ると言いますか役のスイッチが入るよう な部分があるんですけど もそこがその境い目と言いますかビジュアル的に言えばその境い目があまりないというところがとても不思議な感覚で、え、初めての新鮮な体験でしたね。はい。 今回は何かスイッチになるようなこと自分の中で探したんでしょうか? あの、ま、弘樹監督は初めあのスタッフの皆さんと、ま、最初その至イタルの、ま、ビジュアル、ま、衣装ももちろんですけども、え、髪型ですとか、あの、そういうものを話し合わさせていただいて、え、比較的こう少し長めの紙で、え え、いたんですけれども、ま、歌舞伎の 場合は短く切らないと、あの、カラに 収まらないもんですから、あんまり伸ばし てることがないので、なん、髪が長い自分 を見てる だなって思って、あの、あと歌舞伎の時眉 を襲ってるもんですから、眉がある自分を 見てるになってるってもはい。やってまし た。あの、やっぱり 何ですかね、こう1本こうシが通った美し さがあってですね、これは本当に他のまた 、ま、それぞれさん、素晴らしいさん たくさんいらっしゃいますけど、本当にそ 君だけが持っている何か特別なものだなと いう風に、え、感じていて、ま、今回の役 もやはり、ま、そう見ていただくと分かる んですけど、ま、そういう役なので本当に 何か美しさってものをあの、無意識にこ 本人には走ってると思うんですけども、 それをすごく感じました。と、その、ま、 こうやって会見でもやっぱりすごく しっかりしていて、すごく大人な部分と あとものすごい純粋な、ま、子供みたいな 部分があるんで、ま、台湾で本当に1人で 本当に超追っかけしてる姿とか見ると ものすごい子供だなって思う瞬間と やっぱりその、ま、こうみんなの前で 例えば、ま、台湾でもそうですけど、台湾 のスタッフとかキャストに本当にこういう 体験をしてっていう話をする時の本当にこ をなんて言うんですかね、みんなのことを あのケアして、え、思ってっていうその 感じが伝わってきて、ま、不思議なその 老した部分と本当に純粋な部分がこう同居 していてですね、ま、非常に魅力的な やっぱり特別な俳優だなと思います。 もっともっとあの現代劇にも出ていただい てですね、また共演したいなという風に 思います。そうですね。本当にあの現場に もあの父親として自然にナチュラルにいて くださって変になんて言うんですかね距離 感を作るっていう感じではなく本当にその 佐木至るの父親としてそこにいてくださっ てだからこそ作品では描かれていないうん 。2人の、ま、過去を共にこう親子して 生きてきた過去がにみ出るような ナチュラルな距離感があの 作れたんではないかなという風に思って 本当にそれはありがたくう本当に収支助け ていただいてえありがたい気持ちで いっぱいです。はい。 ま、本当にこうロケ先まであの結構な山の 中だったんで歩いていって最初見た時はま ぞっとしましたね。やっぱりすごくリアル で透明から近づいてて本当になんか、え、 ゾっとしたっていうで やはり本当に細部までこう見てなんかこう 美しさと恐ろしさがこう同居している。え 、ま、美術部が本当にあの力を全力で発揮 した、あの素晴らしい美術だったと思い ます。 顔もちろんそっくりでしたし、ま、 当人からすると足のなんか感じがすごく似 て、あの、ま、小さい頃から旅を履いてき たからなのかもしれないですけど、 ちょっとその旅の形にもう足が鳴っちゃっ てるというか、ちょっと変形してるんです けど、なんかその感じとかがとても似て、 で、ま、裸なので、ま、自分は服着てんの にちょちょっと見ないでよっていうなんか 恥ずかしさを感じるようななんか本当に 不思議な感覚でしたね。もう目の前に自分 がいるるっていうう感じでほ観の感じです とか紙の癖ですとかそういうところまで 本当にこだわれていて本当に職人だなと 思いましたね。はい。私、あの、ソ郎さん に初めてお会いしたのが、あの、標本の日 で、えっと、 遠くはその人形なんですけれども、アップ のところはその染ゴ郎さん実際のあの ケースの中に入っていて、まさか初めてお 会いして挨拶した後に死んでる状態を見せ てもらう、あの、ロケでも初めまして パンツで あの、え、今日ですか? って言われましたよね。あの挨拶した時に。 そうですね。あのちゃんとちゃんとした至るで初めてお会いしたかったんですけどもさのパンツ一丁でケースの中に入ってるっていうはい。
Prime Videoで配信されるドラマシリーズ「人間標本」の制作発表会見が開かれ、父子役を演じた西島秀俊、市川染五郎らが出席した。初めて現代劇ドラマに出演した染五郎は「かつらをつけていないことに違和感。頭が軽くて不思議な感覚」と明かした。
出席者:西島秀俊、市川染五郎、湊かなえ(原作者)、廣木隆一監督
2025年8月13日
9分33秒
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【時事通信社】
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