東京湾から南へ約1000キロ。小笠原諸島・父島にある境浦海岸の青く澄んだ海には、米軍の攻撃を受けて座礁した全長100メートルを超える大型船の残骸が今も残されている。小港岬には、海に向けて構えられた砲身が洞窟の中から顔をのぞかせ、中央山の山頂付近には赤く錆びた電波探信儀の台座がたたずむ。戦後80年の節目を迎えた小笠原に残る戦争の記憶にドローンで迫る=東京本社写真部 富永健太郎、伊藤紘二撮影 2025年7月28日公開
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