『花まんま』ロケ地探訪|4K|兄妹の思い出が残る滋賀の風景【こっとりCh.#28 お散歩動画】
[音楽] こんにちは。 [音楽] こっ春公開の映画花マンを見て劇中の茂竹 に関わってくる滋賀県のロケ地を巡ってき ましたという内容です 。大阪とひ根という身近な場所が舞台に なった映画ということで地元民の視点で 少し語りつつご紹介していきたいと思い ます 。この映画については原作も読んでません でしたし、CMを見た程度でなんか ハートフルなお話なんだろうなってのは 思っていました。 と映画レビューを少し呼んで、いわゆるお 涙ちょ系の人劇が苦手な人でも泣いて しまったっていうのが書かれていて、そこ にちょっと引かれましたね。え、公式 サイトのネタバレしない程度のあすじは こんな感じでした 。で、実際に見てみたらもうね、泣いて 笑ってまた泣いて号泣ってほどじゃないん です。でも時々ツツツって涙がこぼれて コミカルな部分で平常心に戻ってまた ツツって涙が出てきて気づいたら鼻水 ずるするになっててそんな顔を隠しながら 映画館を出るみたいな。2回見たので2回 目は大丈夫だと思ってたんですけど 恥ずかしながら同じ結果でした 。主演の鈴木両平さんと有村かさん。 どちらでもその実力を誰もが認める人気の 俳優さん。ただ2人とも関西出身の割に そのイメージがなくて、今回はレアな関西 弁の芝居が見れるのかというのも楽しみに してたんですが、実際に見てみたらもう 期待以上 。2人ともただ関西弁が話せる役者って だけじゃなくて、ある種ファンタジーな この物語を全く即さくなく自然体で演じ 切っててネイティブすぎるくらいにその 世界にいてくれるんです。 私が特に好きだったのは細かいとこです けど、有村かさんの1回聞いてってセリフ とくるくるっていうところあれ関西人や なって思いました 。1回聞いてってちょっと落ち着いてまず 私の話を聞いてよっていう意味をすごく 端的に言ってるんですよね 。来るわ。くるくるも私はきっと来ると 思うよというのを関西ならではの愛的 テンションで出して て元から台本にあったのか自然に出たのか を分からないけどああいうリアルな関西弁 ってほんま心にすっと入ってきます。 映画の主な部隊は大阪府東大阪市。昔から 小さな町が多い物づりの町として有名な ところです 。私も若い頃に営業で東大阪を担当した ことがあったのですが、都会でちょっと せこましくて駒もが近いので坂も多くて 生活感がぎっと詰まったそんな印象の町 でした 。大阪らしい店舗のうさと木ドらない人身 に救われることも多かったです 。そしてもう1つの舞台がこちら滋賀県の 彦こ根市滋賀から見れば京阪神は通勤県内 というイメージですが大阪の人にとっては 京都の向こうのさらに琵琶湖の向こうって 感じでもはや北陸の地みたいな感覚かも しれません。実際大阪で働いてる時は随分 遠く感じました。 [音楽] まずニーやんが競馬でしげたに向かう途中 に立ち寄ったのがこのひこ猫。名を走れば 美はほぼ見えませんが、滋賀といえばまず 琵琶湖映画的に出さないわけにはいかない ですよね。 [音楽] この辺りでしょうか?車を止めてリーやん と太郎さんがしばし景色を眺める。そんな シーンが取られました 。琵琶湖はひ根の辺りまで来ると対岸が ほとんど見えないほど広大になります。 まるで海のようですね 。小さく見えてるのは竹島です。 [音楽] 次にちらと映るのが彦根城。こと言えばやはりこのお城です。小ぶりながらも美しいシルエットの天手は全国でも数少ない国報の原存天手の 1 つ。そしてこの城に住むとされる有名なキャラクターがこちら。で はですね、にはもう少しそちらに向かいますのでお待ちください。 に全部 はい、ありがとうございます。お越しのお客様もこんにちは。ご覧の際ですが芝ばふをかけていただきますようよろしくお願いいたします。てよかった。 [笑い] こんにちは。どうぞ横側にお入りただきます。 [音楽] の世界に戻りまして、今度は鉄道の旅をしてみましょう。 今から20 数年前、まだ子供だった兄弟2 [音楽] 人は列車に乗って根に向かいました。JR 大阪駅から新快速根まで1時間20 分。当時の新快速はこれよりもっと古い車両でしたが、停車駅がその後もいるので、大体同じくらいの時間で行きたと思います。 遠いけど遠すぎない子供が頑張って旅を するギリギリの距離感ですね 。京都を超えてエアの東側東海道線を走り ます [音楽] 。JR根駅に到着です 。このホームでもロケが行われました 。のホームに済む兄と妹 。こっちのホームから取ったのかな ?でも看板が違いますね。釣られている 場所も少し違うみたい。昭和レトロっぽい 看板に変更されていたんですね [音楽] 。飛根駅の改札を抜けるともうそこも 先ほどのキャラクターが満載。マンホール の蓋までこの町に欠かせない存在なんです ね [音楽] 。ところで原作では茂竹の駅はこのJR根 駅になっているのですが、映画では少し 違う演出がされています。それがこちら。 GRからあちらの大鉄道線に乗り換えると いう展開です 。大鉄道は滋賀県の東部を走るローカル線 です 。この2両編成のちっこい電車でJR 東海道線や新幹線と並走したりするのです が開業は明治31年というとても古い指鉄 路線で相性はガチャ電車 。同じ根市内でも最寄り駅をこの大鉄道 沿線という設定にすることでよりディープ なひコネへの旅を印象づけています。 鉄道の車両は西武鉄道の古い車両を 譲り受けて改造されているせいか、あまり 統一感のないのが特徴。色もデザインも バラバラの電車が走っていて、火によって 走る編成が異なるので、どのカラーが来る のかはちょっとした運試しです 。その中でも映画に登場するのはこの赤電 と言われるタイプとかこの黄色いのとか それこそ私や子供の頃から走っていた トラディショナルカラーのものがあえて 使われていました 。電車の中でも撮影は行われていました 。私も昔は中学に使ったりして乗り慣れて いましたが、今回久しぶりに乗ってみると この揺れには驚くばかりです 。子供の頃と比べてJRや他の列車が どんどん静かになっていくの中のでこの昔 ながらのとよりです。ガチャコン電車と 言われる夢です 。コンセ道は線でよく配線が伝えかれます ので遊園地のアトラクションなりの 乗り心地を是非味に来てください [音楽] 。さて、いよいよ茂竹の最寄り駅にやって きました。ここもひこ根市内ですが大鉄道 の本線と多線の交わる分岐店高宮駅です [音楽] 。この辺りはひ根の中心からは少し外れて 昔ながらの住宅と電園が入り混じる静かな 地域です 。江戸時代には中仙道高宮としても栄えて いてそのおかげは今も町のああちこちに 残されています 。映画の中では彦根花室駅という架空の駅 なのですが子供時代の都とふ子、それを 追いかけてきた茂の3人とのやり取り。 原作では物語のクライマックスとも言える シーンがこのホームで撮影されました。 [音楽] 珍しい三角形のホームが何とも ノスタルジックな雰囲気を醸し出してい ます。 [音楽] [音楽] そしてこのレトロな木造の待ち合い場 [音楽] 。この引き度も古すぎてうまく閉まらない のがまたいいんです。 [音楽] 中に花まんまのポスター貼ってありますね [音楽] 。ここで兄弟が電車を待っていると木村 み子さんに見つかってしまうっていう展開 。 ここでも子供たちやキャストの皆さんの 演技最高なんですが、中でもさよさんが もう本当にすごくて思わず辛い泣きして しまうんですよね 。映画見た後で原作読んだら思い出して また泣いてしまいました 。この辺りが3人で兄弟を見送った場所か な。 では私も出発。本当言うとこのホームから出る列車は彦根駅とは逆方向に向かうんですけど、ここはあくまで架空の駅ですからね。 しかもここ高宮の駅舎の外観は映画の中の彦根花室駅とも違うんです。 [音楽] 映画の中のひコネは実際の日根氏は もちろん滋賀の他の場所も含めて映像化さ れていたんです 。では次は根花室駅のもう1つのロケ地へ 行ってみましょう [音楽] 。ここは大江鉄道の日野駅滋賀県の南東部 ガ毛軍城にあります。 ちなみに今度乗ってきた車両はたぬきの ラッピング電車でした。 先ほどの高宮駅からは電車で40分余り南 へったところです 。日野町は県内でも琵琶湖から少し離れた 内陸にある静かな電園の町です 。この町にあるブルーの丘という公園では 都の夢に出てくるバスのシーンが夜中に 撮影されたそうです 。改札を抜けると確かに映画のポスター が駅の外に出てふ見渡すとなんとなく感の ある風景 そして振り向くとそうこの駅舎こそが映画 の中に登場した根花室駅だったんです。 [音楽] もちろん現在は日野駅の看板が掲げられて いますが、駅校内にはまだひ根花室駅の 表示が意外と自然に残っていました 。実際には全くひねではないんですけどね 。では今回のロケツ巡り最後の場所へ 向かいましょう 。映画の中ではどこと明言されていません が物語の中で何度か茂竹へ向かう途中に 登場する風景 。この道を幼いふ子とが歩き成長したふ子 もここを1人で歩いています 。それがここ滋賀県舞原晴しサメの町です 。JRサメガ駅の前にもやっぱり映画の ポスターが貼ってありました。 旧中道沿いの宿町で諸下に咲くバカなど 名水の町として知られています 。駅から旧道の方へ歩きます [音楽] 。あ、猫がいました [音楽] [拍手] 。大阪家から来ると彦根よりさらに北距離 的にはさらに遠いロケ地になりますが映画 の中ではひコ根のどこかという設定で使わ れています 。青い競馬に乗った都市もこの景色の中を 通っていきました 。この橋ですね。きっとこれです 。ていうか川の水がめちゃくちゃ綺麗です 。イメ橋っていうのか。 [音楽] ここからが旧中道なんですね 。サンサロになってまして [音楽] 、この小川をまたぐ小さな2つの石橋。 この感じがいいですよね 。一瞬のシーンではっきり分からないけど 、この辺 が急ブレーキをかけたとこなんじゃないか な 。それにしてもこの水綺麗やな。 いや、このアングルもは絵になるなあ。 ええとこや 。この先がずっとバイカまで有名な観光 エリア。自分も来たことあります 。バイカモは青龍に咲く珍しい水中華の ことです 。バイカモはまだ咲いてないんですね。 季節はもう少し先かな。 から泣いてるわ、太郎さん。あ、やっぱりこの水、脇水ってことですね。ここから湧いてるのが王水っていうそうです。そしてこの綺麗な小川は地蔵川だ。この辺りには他にもいくつか脇水があって、脇水って言われてるです。 さっきの石橋イメ橋って書かれていました が、イメの清水っていうのも有名なの 珍しいです 。一旦通り過ぎてきましたけども、え、 戻っていきます と多分ね、こちらからのこのアングルが 使われてるんだと思います。遠くにあの さっきの橋が見える感じ 。こんな感じ。 [音楽] 向こうの方にあの雰囲気のいいも見えてい ますし、ここじゃないかなと思います [音楽] 。こちらの石橋は染めを橋か。 あ、コープさん来た。 静かでどこか懐かしさのある染めの街並み 映画の中で印象的だった風景の記憶がここにはちゃんと残っていました。一にも観光地というより生活感があっていいですね。 [音楽] ということで今回の動画は映画花まんまの 余韻を風景と一緒に辿どる旅でした。滋賀 には鉄カの古い街並が多く残っていて、昔 から映画やドラマのロケ地によく使われて きました。この花まんまもそんな風景が よく似合う映画でした。決して派手な作品 ではないけれど、兄と妹の兄弟愛を軸に 関西らしいと静かな情景とのギャップ。 その関球がたまらなく心に残りいます。 ちゃんと笑えてちゃんとしみるそのさ加減 を舞田哲監督はよう分かってはるんやなと 思いました 。で、余談なんですけど、実は私にも4つ 下の妹がいまして、昔妹の結婚式で学生 時代の仲間と一緒に当時のドラマ妹を題材 にした寸劇をやったことがあるんです。今 思えば完全に兄バカです。その話を会社の 先輩にしたら俺なんか妹の結婚式で視界 やったぞって言われて、あ、負けたって。 でも花まんまの兄弟の姿を見てたらそんな 兄バカ自慢の変な記憶までふわっと蘇って きました 。まるで自分も疲労園に呼ばれて端っこの 席からお祝いしてるようなそんな気持ちに させられる映画でした。皆さんはどうだっ たでしょうか ?もしまだ見ておられない方は是非見てみ てください。映画館でも今後のレンタルで も配信でも結構です。そしてよかったら 感想コメントしてくださいね 。さて今回のこっ取りチャンネルいかが だったでしょうか?このチャンネルは ちょこっと懐かしいおテーマに時代を感じ させる古いものやゆかりのある場所を紹介 しています。よかったら高評価、 チャンネル登録していただけると めちゃめちゃ励みになります。では最後 までご視聴ありがとうございました。 [音楽]
映画『花まんま』(2025年/前田哲 監督)に登場する滋賀県内のロケ地を地元民がご案内します。
兄妹の思い出が交差する情緒ある風景とともに、映画の余韻を辿るお散歩です。
彦根・高宮・日野・醒井——
それぞれの街に息づく静かな空気と、映画に刻まれたシーンたちをぜひご覧ください。
▼映画『花まんま』について
直樹賞作家・朱川湊人さんの短編集『花まんま』より、表題作を映像化。
兄妹の絆や家族の物語を、大阪と滋賀県を舞台に丁寧に描いた感動作です。
▼目次
00:00映画レビュー
01:38キャストについて
02:17セリフについて
03:00彦根のロケ地へ
03:42彦根港
04:58彦根城とひこにゃん登場
05:52鉄道で彦根へ
06:41JR彦根駅
07:23近江鉄道
09:25高宮駅(近江鉄道/彦根市)
12:35日野駅(蒲生郡日野町)
14:12JR醒ヶ井駅〜旧中山道(米原市)
19:04お散歩を終えて(まとめと感想)
映画をご覧になった方も、これから観る方も楽しめる構成になっています。
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1 Comment
素敵な動画ありがとうございます
映画を見たくなりました