毎年3月~10月の大潮や中潮の干潮時、1日に数時間だけ砂州(砂の道)が現れ、薩摩半島と陸続きになる知林ヶ島(鹿児島県指宿市)。海流がぶつかり砂が堆積することで生まれる「トンボロ」と呼ばれる地形で、島が陸と結ばれることから「縁結びの島」としても人気がある。島の対岸にある田良浜には、かつて指宿海軍航空基地もあり、「哀惜の碑」に悲しい歴史も刻まれている。真っ青な海の底から現れた砂の道が、島と陸をつなぐ神秘的な風景にドローンで迫った=東京本社写真部・富永健太郎、伊藤紘二撮影 2025年5月17日公開
↓【記事】特攻の記憶も宿す「モーセの道」鹿児島の知林ヶ島【空中ルポ】
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