トリンドル玲奈がUR都市機構から学ぶ“自然災害と暮らし”のこと[PR]

こんにちはトリンドル玲奈です今日は 池袋にある 池さんパークというところに来ています 本日は私たちの暮らしにまつわる 災害についていろいろと教えていただける ということなんですが私も今後住まいを 探す上で 災害というのは大きなポイントになって くると思うのでたくさん勉強したいと思い ますそれでは行ってきます [音楽] こんにちは はじめましてトリンドル玲奈といいます よろしくお願いします さんというと人体住宅サービスの イメージがとても強いんですけれどもそれ 以外にも様々なことをされていると聞いて 具体的にはどんなことをされてるんですか 知られる通りですね 我々UR都市機構のイメージと言いますと 賃貸住宅の管理というのが非常に大きな 部分を占めていると思うんですけれども それ以外にですね 賃貸住宅と都市再生 災害復興と呼ばれるような3つの事業を 主に展開させていただいていますその賃貸 住宅に関しましては全国ですね1500 団地71万校という規模の団地を管理させ ていただいておりまして単純なる維持管理 だけではなくて 活用ということでですね地域 医療福祉拠点かと我々呼ばせていただい てるんですけれども様々な世代の方々が 生き生きと生活していただけるようにです ね 医療福祉施設の 誘致であったりとか IKEAさんだったりとか無印良品さんと のコラボレーションした住宅のご提供で あったりとかあとは団地再生と呼んでいる んですけれども地域 含めてですね 団地だけじゃなくてその地域全体が住み やすくなるような取り組みというのもさせ ていただいているという形ですね2つ目の 事業としては都市再生と呼ばれるものが あるんですけれども一つは大都市再生東京 で言えば 渋谷 品川大阪でいえば梅北梅田ですねといった ような誰もが知っているような主要な駅 周辺の国家的なプロジェクトに 参加させていただいておりますこちらの 地方自治体の方々や民間企業の方々と一緒 になりながら 街を作っておりまして 街の魅力向上というのを目指して取り組ん でいるところですもう一つ地方都市再生と いう分野がございましてこちらにつきまし ても地方公共団体でやったりとか担い手 さんといったような様々な方々と まちづくりのお手伝いをしている中で地域 の特性を生かしながらですね コンパクトシティの実現であったりとか 地域経済の活性化ということのお手伝いを させていただいています最後に都市再生の 分野ではもう1つは 災害に強い安全安心なまちづくりという ことで 木造住宅が密集しているような地区の炎症 を防ぐための取り組みであったりとか こちらもそうなんですけれども防災公園の 整備といったような事業をさせていただい ているという形ですねはい 実はここですねあの皆さんに行けさん パークと呼んでいただいている都市の緑の 防災公園と公園なんですけれども平常時の 賑わい造りというところについても力を 入れて 設計をさせていただいた公園になってい ます平常時に 賑わいづくりをする目的としては平時皆 さんに親しんで使っていただくことでここ に公園があるんだよということを認識して いただいてですねそれによって 災害が起きた時にここに来ればいいんだな というような意識を持っていただけること を目的にしています 災害時にはじゃあどんな機能があるかと 言いますと例えばこの芝生広場なんです けれどもこちらについては住民の皆さんの 一時避難場所になっているというところと 支援物資の受け入れであったりとかあと 一部ここの地面は実は補強されているので ヘリポートとしてヘリが着陸するなんて こともできるようになってます すごいですね実際の設備面ところに関して は 備蓄倉庫であったりとかあとはあのかまど として使えるようなかまどベンチと呼ば れるものであったりとかあとは超水槽が 埋め込まれていたりなんて目に見えない ところでも 災害に対応できるような 設備というのが整っているというところに なってます今日 初めて来たんですけどなんかこうとっても 何だろうな地域に根付いてるようなそう ですね 胸が散歩してたり子供がいたりなんか すごくなじみやすい公園だなと思ったん ですけどパッと見そんな感じの公園に見え ますよねあとは 隣で工事進めてますけれども大学さんです ねの方も今年ですね開学予定ということで ますますあのこの辺りの地域っていうのは 災害機能を持っているだけではなくてあの 地域に根差した親しみのある空間になるん じゃないかなというふうには思ってます はいそういった災害の設備もあると 楽しいだけじゃなくてなんかこう安心感も そうですね住民の方々にとって愛着持って 使っていただけたらいいのかなという風に 思ってますねあとはまあ3つ目の我々の 分野としては 災害復興支援というのを行っているんです けれども 災害復興支援あと災害対応ですねの方を 行ってるんですけれどもこちらの事業に ついてはあの本日 担当が来てますので 詳しくはあちらの中でご説明させて いただければと思いますんでよろしくお 願いいたしますよろしくお願いします [音楽] はじめましてトリンドル玲奈ですよろしく お願いします URの災害対応支援室の鈴木と申します よろしくお願い致しますなんか今って自然 災害もほとんど身近になってきている気が したりとか私自身大人になってからなんか こう住む家を 探すときに 災害っていうのがなんかこうすごく気に なるポイントだったりしてそんな中で誰も が知っている URさんが 災害復興にも力を入れていらっしゃると 聞いてなんかすごく心強いなと思ったん ですけど 具体的にはどんな取り組みをされているん ですか URでは大きな 災害が発生した時に国からの要請を受けて 地方公共団体の皆様を支援する 災害対応支援というものを行っています 災害対応支援というのはあまり普段聞き なれない言葉だと思うんですけれども や自衛隊による人命救助が終わった後の 段階の支援になっていまして 具体的には 危険度判定と言いまして 被害を受けた建物や土地の 危険度ですねどのくらい危ないかというの を赤黄色 緑の紙を貼り付けて表示することで二次 災害を防ぐといったような業務であったり ですとか あとは被災者の皆様が公的な支援を受ける のにあたっては 罹災証明書という証明書が必ず必要になっ てくるんですけれどもその証明書を発行 するためにはお住まいの被害がどのくらい の程度だったのかというのを判定する住貨 の被害認定というものが必要になってき ましてそういった業務のお手伝いなどをし ていますそれ以外には被災者の皆様に UR賃貸住宅をご提供したりですとか 仮設住宅を建設するときのお手伝いそう いったこともしています 被災をした場合には 罹災証明書がないと国からの支援を受けれ ないんですかそうですね公的な 支援を受けるためには罹災証明書が必ず 必要になってきますここ最近やっぱり地球 温暖化による気候変動だったりとかその 自然災害に本当に他人事ではないなって 感じることが多くなってきたんですけれど も例えば自分が住んでる家が 浸水したり半壊したらなんかどうすれば いいんでしょうか先ほどご説明した 被害の認定を受けるのにあたってはどこ まで水が来たのかどこまで浸水したかと いうことが大事なポイントになってきます 片付けをする前に例えば写真を撮影する などして記録にしっかりと残しておくこと が大事です写真を撮影していただくときの ポイントとしては家の中からと外から両方 から撮影をしていただくことあとは 被害を受けの部分の全体像がわかる透明 からの写真と近くで詳細がわかる写真の 両方を撮影していただくことそれと水が来 た深さがどこまでなのかわかるように メジャーなどを当てていただいて撮影をし ていただくことそういったところにご注意 いただければと思いますやっぱり普段から もし 災害が起きたら自分がまず初めに何をし たらいいんだろうとかどこに頼れるんだろ うっていうのを知っておくだけでもきっと ずいぶん違いますよね ちなみにその 災害がない時 普段の業務っていうのはどんなことをされ てるんですか 普段はいつ来るかわからない 災害に備えて地方公共団体の皆様や一般の 皆様に対する防災に関するイベントであっ たりですとか 講演会そういったものを行って 災害に対する心構えの大事さみたいなもの を訴えかけるようなお仕事をしたりですと かあとは国や関係団体の皆 災害に備えてどういった連携をしていくか といったようなお話をしたりしています 昨年の11月には URが初めて主催する大規模な防災 セミナーを開催しまして防災に関する様々 な分野の専門家の方をお呼びして明治から 災害に備えてどういった対応をしておく べきかといったようなお話をさせて いただくような場を設けましたその他には 千葉県にある 酒々井プレミアムアウトレットモールと いうところがあるんですけれどもこちらを 災害時に千葉県さんが活用できるといった ような仕組みについて 千葉県さんと土地を持っているURとあと はアウトレットを運営している三菱地所 採用さんの3社で協定を結んだりしました 首都直下地震のような大きな災害が起こっ た時に 応急活動を行うような舞台がそういった ところを拠点にして活用するといったよう なことを 想定していますそのに災害に関わることで 何かされていることってありますか URでは 阪神淡路大震災での 復旧復興の経験を活かして 東日本大震災や熊本地震など大きな災害に 対する 復旧復興支援を行っています特に 東日本大震災では 津波による被害が広範囲にわたってしまっ たことと 原子力災害ということでこれまでにない ような被害が起こってしまったことから 地元の地方公共団体の皆様だけでは 復興が難しいといったような状況にあり ました URは被災された地方公共団体の皆様から の委託を受けてこれまで ニュータウンの開発であったり 賃貸住宅の事業の中で培ってきたような ノウハウを生かしながら 復旧復興支援を行っています 津波に乗る被害を受けた地域では東京 ドーム約280個分の復興市街地の整備を 行ったりですとか 約1900個の災害公営住宅の建設を行う などの支援をしまして 令和3年度には全ての業務が完了しました 原子力災害で被害を受けた地域に対しては 213haの土地に対して 支援を行っておりまして 具体的には 復興の拠点となるような土地の整備であっ たりですとか交易施設の整備をするための 技術的な支援などそういった業務を行って いますその他には 避難されている皆様が 街に戻ってこれるようにそういった環境 づくりをするためにハードの支援だけでは なくてソフトの面からも支援を行ってい ます本当に多岐にわたる 授業を行っていらっしゃるんですね 災害支援に取り組むURさんがいつも大切 にされていることって何かありますか やはり災害時には大変な目に遭われた被災 者の皆様が少しでも早く元のに戻って いただけるように国と連携を取りながら 支援を行っています平時については 賃貸住宅の事業や ニュータウンの事業を行ってきたURだ からこそできるような支援地方公共団体の 皆様のお役に立つ支援というのはどういっ たことなのかということを常に意識し ながら取り組むようにしています [音楽] 賃貸サービスやまちづくりそして 災害支援が全て 繋がっているんだなというふうに感じまし た今回お話を伺って 災害や 被災について本当にこう自分ごととして 捉えることができた気がしますそしてあの URさんはじめ自治体の方々の活動が 私たちの暮らしを支えてくださってるんだ なというのをすごく感じてとっても勉強に なりました今回は貴重なお話本当に ありがとうございました ありがとうございましたありがとうござい ます

いつ起こるか分からない自然災害。もともと日本は他国と比べ、自然災害が多い国として知られています。これまで数々の自然災害に見舞われ、幾度となく苦難を乗り越えてきました。

そして近年、気候変動の影響も相まって、大規模な地震や集中豪雨、大型台風による洪水や土砂災害などが激甚化しています。住んでいる家や実家の近くの川が氾濫し、浸水などの被害を身近に感じるようになった、住まいを構える際にも、土地の選定や耐震強度などを、より慎重に調べるようになったという声も少なくありません。近年の異常気象による自然災害の危険が、じわじわと、確実に、自分たちの暮らしに迫ってきていることを、みんなが身をもって感じ始めています。

いつか自分も被災するかもしれない。

そんな危険を感じていながらも、意外と知らない「自然災害のこと」。
そこで今回、大きな災害が起こった際、国からの要望を受け、地方公共団体を支援するUR都市機構の取り組みをお届けしたいと思います。

「災害はもう他人事ではない」と語る、トリンドル玲奈さんをインタビュアーに迎え、長きにわたり「人々が安心して暮らせるまちづくり」と向き合い続けてきたUR都市機構に、取り組みについて教えていただきました。

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「もし被災したら……」トリンドル玲奈がUR都市機構から学ぶ“自然災害と暮らし”のこと[PR]
https://gendai.media/articles/-/105582

提供:UR都市機構

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