タイトル 伊藤の話
原作:小泉八雲『伊藤則資の話』
必見!!温水洋一が美女を誘惑、さらにラブシーンを披露する!!田丸麻紀、加藤夏希相手にモテモテ2枚目男を披露する。
小泉八雲原作「伊藤則資の話」を映像化!原作の侍を地方赴任の大学教授に置き換え、妖精へと心奪われ身を滅ぼす伊藤を描いた悲恋ストーリー。
主演には個性派俳優・温水洋一。さらに「アコークロー」で主演をつとめた田丸麻紀。伊藤を誘惑し結ばれる妖精役に若手No.1の呼び名が高い加藤夏希。烏丸せつこ、歌舞伎界のプリンス市川男寅が脇を固める!!

あらすじ
熊谷の女子高で教鞭をとっていた伊藤則資(温水洋一)は、執筆した書籍のヒットにより八戸大学の教授へと昇格する。
八戸に着いた日、助手である寺島(田丸麻紀)は町を案内することに。すると、前任の教授(十日市秀悦)が突如失踪。失踪の鍵を握る女性(烏丸せつこ)が久慈市の琥珀館にいることがわかり、そこに伊藤が出向くが、状況はわからない。帰り際、時代錯誤な言葉を話す少年(市川男寅)に出会い、伊藤は少年に導かれる様に屋敷へと向かう。
そこには、先ほどの琥珀館の女性がいた・・・。伊藤が連れて来られた真の理由、それは見目麗しき屋敷に住まう姫(加藤夏希)と一夜を過ごすことであった。

地域の方々と共に作成した新しい形の映画
八戸を旅するような仕上がりになっている本作は、地元の方が押す名所を一挙公開。いちご煮を出す割烹「太一」、八戸ラーメンの「千成食堂」、市内中心地のバスセンター兼ショッピングセンター「ラピア」、ウミネコの「蕪島」とリアス式海岸の「種差海岸」、近郊久慈の「琥珀博物館」、そして「八戸大学」などなど、2007年に撮影した当時の景色を存分にご覧いただけます。
また、主演の出身校として「熊谷市立女子高校」で撮影。廃校となる前に記念すべき撮影を敢行した。

主な撮影場所
熊谷市 久慈市 八戸市 他

2008年製作/74分/G/日本
配給:カエルカフェ

キャスト
温水洋一 :伊藤則資
田丸麻紀:寺嶋美耶子
加藤夏希:屋敷の姫
市川男寅:屋敷の少年
江口のりこ:高校・英語教師
十日市秀悦:大学教授(八戸)
烏丸せつこ:屋敷の乳母

スタッフ
監督:秋原北胤
企画・制作・宣伝・配給:秋原正俊
脚本・編集:落合雪江
撮影:阿尾茂毅
音楽:スティーヴ エトウ

Write A Comment