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0:00 導入
2:21 室町無頼
5:01 サンセット・サンライズ
6:53 敵
9:00 アプレンティス ドナルド・トランプの創り方
10:33 君の忘れ方
13:37 Retake リテイク
15:54 港に灯がともる
19:34 モルグ 屍体消失
22:46 蜘蛛女
25:16 ストップモーション
26:50 アンデッド 愛しき者の不在
29:07 トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦
31:53 今日の海が何色でも
34:16 満ち足りた家族
35:59 勇敢な市民
37:13 トラブル・ガール
38:18 アーサーズ・ウィスキー
39:44 ラストホール
40:26 パーフェクト キル 完全犯罪計画
41:01 ディックス!! ザ・ミュージカル
43:01 劇場版プロジェクトセカイ 壊れたセカイと歌えないミク
43:54 英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2024/25 ロイヤル・バレエ「不思議の国のアリス」
44:39 機動戦士Gundam GQuuuuuuX Beginning
45:09 その街のこども 劇場版
46:13 スタッフT気になる作品
47:07 選定中
52:01 決定作品
52:50 ナイト・オブ・アルカディアン
53:57 今週の特集╱清原惟監督特集 七つの合図、夢のなかで
56:12 午前十時の映画祭
56:21 単館/名画座
1:11:31 アフタートーク
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「シネマサロン映画業界ヒットの裏側」特別企画一覧ページ
数々のヒット作を世に送りこんできた現役映画プロデューサー・酒匂暢彦が、新作旧作を問わず映画及び映画業界の表側裏側を語る映画チャンネルです。
映画をただ鑑賞するだけでなく、監督の制作意図や演出方法、俳優の演技などのクリエイティブ面へ興味関心のある人に対する情報をお届けします。
ナビゲーター:酒匂暢彦<株式会社CHANCE iN 代表取締役>
1984年、日本ビクター株式会社(JVC)入社。1997年、株式会社クロックワークスを設立し、同社代表取締役に就任。 同社で数多くの映画を配給し、02年『少林サッカー』では28億円の興収を記録、09年『ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:破』では興収40億円の成績を上げる。2010年、株式会社 チャンス イン を設立。他の主な配給作品は『CUBE』(98)『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』(99)『マッハ!』(04)『スーパーサイズ・ミー』(04)『THE JUON/呪怨』(05)『運命じゃない人』(05)『ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:序』(07)『ヒトラーの贋札』(08)『アフタースクール』(08)『チェイサー』(09)『ファッションが教えてくれること』(09)近年のプロデュース作品は、『窮鼠はチーズの夢をみる』(20)
<ゲスト:映画宣伝プロデューサー竹内 伸治>
石油会社を経て、1988年4月に株式会社シネマテン入社、同年9月株式会社アスミックに出向、翌89年6月同社に正式入社。当初はレンタルビデオ用の本編映像制作、宣伝材料制作などを担当。16mm文化映画の制作担当、レンタルビデオ営業なども追加され、アスミックの劇場配給進出に伴い、配給宣伝、配給営業、字幕制作、宣伝材料制作、買付などをすべて同時期に担当していたこともある。
16mm映画製作窓口としては大澤豊監督作『さようならカバくん』(89)などを担当。宣伝プロデューサーとして、『ツルモク独身寮』(91/今関あきよし)、『ボブ・ロバーツ』(92/ティム・ロビンス)、『キリング・ゾーイ』(94/ロジャー・エイヴァリー)、『ユージュアル・サスペクツ』(95/ブライアン・シンガー)、『ファーゴ』(96/ジョエル・コーエン)、『八日目』(96/ジャコ・ヴァン・ドルマル)、『日蔭のふたり』(96/マイケル・ウィンターボトム)、『スクリーム』(96/ウェス・クレイヴン)、『世界中がアイ・ラヴ・ユー』(96/ウディ・アレン)、『スリング・ブレイド』(96/ビリー・ボブ・ソーントン)などを担当。
98年4月に株式会社アスミックとエース ピクチャーズ株式会社が合併、アスミック・エース エンタテインメント株式会社となる。映画宣伝グループ グループリーダー、宣伝部長、取締役宣伝部長、執行役員宣伝担当、常務執行役員映画宣伝グループ/映画製作グループ/大阪営業所担当などを歴任、09年12月31日付で同社を退社。最後の役職はエグゼクティブプロデューサー。
アスミック・エースでの宣伝プロデュース作品に『ビッグ・リボウスキ』(98/ジョエル・コーエン)、『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』(99)、『雨あがる』(99/小泉堯史)、『ショコラ』(00/ラッセ・ハルストレム)、『ターン』(00/平山秀幸)などがあり、最後の宣伝プロデュース作品は外国映画『めぐりあう時間たち』(02/スティーヴン・ダルドリー)、日本映画『ジョゼと虎と魚たち』(03/犬童一心)。宣伝監修、宣伝統括としては、『阿弥陀堂だより』(02/小泉堯史)、『ホテル ビーナス』(04/タカハタ秀太)、『間宮兄弟』(06/森田芳光)、『アーサーとミニモイの不思議な国』(07/リュック・ベッソン)、『ソウ』シリーズ(04-11)などを担当。04年からはドリームワークス作品配給に従事、05年から日本公開が始まり、『シャーク・テイル』(04/ビボ・バージェロン、ヴィッキー・ジェンスン、ロブ・レターマン)、『レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語』(05/ブラッド・シルヴァーストーン)、『マダガスカル』(05/エリック・ダーネル、トム・マクグラス)、『ミュンヘン』(06/スティーヴン・スピルバーグ)、『森のリトル・ギャング』(06/ティム・ジョンスン、ケアリィ・カークパトリック)などの統括を手掛ける。08年にはプロデューサーとして、森田芳光監督作品『わたし出すわ』を初めて担当、翌09年に完成し公開した。
アスミック・エース退社後の10年、11年はフリーで、アスミック・エース配給『ソウ ザ・ファイナル3D』(11/ケヴィン・グルタート)、セテラ・インターナショナル配給『あしたのパスタはアルデンテ』(11/フェルザン・オズペテク)の宣伝監修を担当。
11年10月1日付で、株式会社スターサンズ執行役員映画事業担当に就任。ヴェルナー・ヘルツォーク監督作『世界最古の洞窟壁画 忘れられた夢の記憶』(10)、パオロ・ソレンティーノ監督作『きっと ここが帰る場所』(11)、ヤン・ヨンヒ監督作『かぞくのくに』(12)の宣伝プロデュースを担当し、翌12年同社を退社。13年1月劇場公開した、パオロ&・ヴィットリオ・タヴィアーニ兄弟監督作『塀の中のジュリアス・シーザー』をフリーランスの宣伝プロデューサーとして担当した。
また、04年にはペンネームで夕刊フジの映画コラム「スクリーンの裏側から愛をこめて」を4月から9月までの半年間に亘って連載、映画コメンテーターとしてBSフジ「映画大王」(00-01)、TX「ミューズの晩餐」(10-11)などに出演している。
#シネマサロン #映画 #レビュー
28 Comments
366日ちょっと先入観あったけれど実際見たらいろんな愛が描かれててとても良かったです!食わず嫌いはダメだなと思いました!
いえーい、アプレンティス!
敵、室町無頼、港に灯がともる、サンセットサンライズは絶対に観たいです。敵は予告を観ただけでも絶対面白いと。原作者も絶賛していたと監督が言っていたので。室町無頼は時代作品好きとしては外せないのと応仁の乱前夜(室町時代)がどういう雰囲気だったのかとても気になりますね
安達もじり氏。
朝ドラガチ勢のあいだでは。
月曜日のスタッフロールに演出にお名前があると、ハズレ週認定されてました。
個性的で風変わりな演出(オブラート包表現)をされていらっしゃいました。
関西人なので「港に灯がともる」は見に行かないというわけに行きません 阪神淡路大震災と在日コリアン問題は避けて通れんから 「敵」もスルーできんし、先週の内に旧作の「お引越し」と「ゲームの規則」見といて良かった あとタイのLGBTQものドラマの勢いはものすごいですよ BL原産国日本はこのままやとお株をうばわれかねない
『敵』金曜朝イチ観てきました!かなり好みの作品でした。カトウシンスケさんが〜😱カオスな展開良かったです。
『港に灯が灯る』も良いですよ。昨年、TIFFで鑑賞しました。ちょっとメンタルもっていかれるかもしれません…元気な時の鑑賞をお勧めします!
今週末は他に『君の忘れ方』を観ます!室町無頼はタイミングが合えば…でそのうち観ようかな?程度です😅
今週の課題作
「室町無頼」
https://youtu.be/NbEGwPwQfCk?si=EprjIDtvcrg7ch8B
「敵」
https://youtu.be/TVzpCZUM48I?si=jOFgZ_GwH8qEVZoP
「アプレンティス ドナルド・トランプの創り方」
https://youtu.be/0tXEN0WNJUg?si=xXCtcZRRU1KIPToR
地元で観れるのは、室町無頼のみ、後の2作品は2/14公開予定、楽しみに待ちます。
アニメファンとしては、
「機動戦士Gundam GQuuuuuuX Beginning」
鶴巻和哉 監督
https://youtu.be/PvWIy8ABEOs?si=4eedO_TBRkDCcybX
「劇場版プロジェクトセカイ 壊れたセカイと歌えないミク」
畑博之 監督
https://youtu.be/n4nlywJu4j4?si=VAk3tKdTNOCrQAOE
の2作品は見逃せない感じですね。アニメ史に残る名作ガンダムのシリーズ最新作は、エヴァのカラーとサンライズのコラボ作品、ボカロの元祖の初音ミクが劇場にいよいよ登場というエポックメイキングな作品ですからね。
デビッド・リンチ監督(78歳)逝く
『イレイザーヘッド』(1976年)
https://youtu.be/dU7OqGCIcak?si=odeiPsa8wzePD5gn
『エレファント・マン』(1980年)
https://youtu.be/AF9gNKJi79g?si=JXkx9Mt99CvTkDpR
『ブルーベルベット』(1986年)
https://youtu.be/k_BybDB_phY?si=5SVCxPI62Nn-up24
『ワイルド・アット・ハート』(1990年)
https://youtu.be/QCQwumNQL9E?si=r-11yq49NWGs0kT2
『ツイン・ピークス』(1990 – 1991年)
https://youtu.be/MYWWAqdtuCs?si=3fNRa0EuO4-4fp5M
『ロスト・ハイウェイ』(1997年)
https://youtu.be/1nKjO9QCSic?si=I_5prTeFoScSbI5c
『ストレイト・ストーリー』(1999年)
https://youtu.be/cZTpTFb7xE0?si=988PghEglR3XTJOi
『マルホランド・ドライブ』(2001年)
https://youtu.be/jbZJ487oJlY?si=5uJfZaRq8Rfd5O66
『インランド・エンパイア』(2006年)
https://youtu.be/5yv9E-H2OEM?si=Do7_dxFXt8mdMPrg
イレイザーヘッドとエレファントマンを劇場で観た時のインパクトは忘れられものでした。
ツイン・ピークスは、ドラマシリーズをWOWOWで楽しみに観てました。
御冥福をお祈り申し上げます。
竹内さんお正月お勧めで、U-NEXTで、『恋は光』みました。凄く良かったので、神尾君主演ということで、『大きな玉ねぎの下で』2月ですが、リクエスト させていただきます😊
お三人様、お身体に気をつけてください。
機動戦士ガンダム「ジークアクス」と読みます(普通は読めません)。
いつものガンダムと違って、今回は全然売れてないって某支配人が心配されてました。東宝的には結構力が入ってて大きい部屋で回数多いし、BANDAIのTV CMとか流れてるんですけどね。
私は上から4つとガンダム+αの予定です。
『室町無頼』『敵』は、幸いにも先行上映で鑑賞し、堪能を。で、今日(17日)は、『サンセット・サンライズ』を最寄りのイオンシネマで鑑賞を。予想を上回る感動作、沁みる傑作でしたね‼️
課題作にならなかったのは、勿体ないなあ、とふと😢
今週封切りの観たい映画を片っ端から観る!初日は「ストップモーション」と「君の忘れ方」を。前者は粘土人形のアニメと実写の融合が楽しいホラー。結構グロく痛かった。
後者、悪くはないが「もっと西野を出さんかい!」以上。
いろいろと興味深い作品があるのですが、とりあえず「敵」を観てきます。
「室町無頼」観ましたが、劇伴がカントリー風だったり、ウエスタン風だったりで、「この場面でこの曲?」と思うことが多くて、個人的には全く合ってないように思えて気になって仕方がなかったです。
サンセットサンライズ最高でしたよ。
今年はまだ一月だというのに面白い映画多いですね。
2月のラインナップも外せない作品が多いし、今年も映画三昧になりそうですね。
知り合いから勧められて「MR. JIMMY ミスター・ジミー レッド・ツェッペリンに全てを捧げた男」を観ようと名古屋のセンチュリーシネマを検索すると45席のスクリーンが予約の段階で混んでいる状態なので、154席の土曜日の回に行きましたが、同年代のおじさんでいっぱいでした。東京でもヒットしているのではないでしょうか?酒匂さんは興味なさそうですね。
サンセット・サンライズはチョイスしていただきたかったですが、実に素晴らしい作品でしたので、課題作品外でどなたからかコメントいただけるとうれしいです。
『サンセット・サンライズ』鑑賞しました。滅茶苦茶良かったです。
井上真央さん良かったなぁ…ネタバレは、書けないけどさるアクターの意外な特技にも驚きました。
エンドロールで観てびっくりでした。
竹内さんが選定中に名前を挙げていた、『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』鑑賞しました!「あぁー、面白かった。」となるような映画かも…ですが、アクション映画としてのアツさだけでなく、香港文化への郷愁、時代が変わりゆく中で変わらないものがあるという思いが感じられて、しみじみ深みもあるエンタメ作品でした。
以前、竹内さんは『七人樂隊』を鑑賞されていましたが、テーマ性?は少し共通していて、ノスタルジックさと"フィジカルエンタテイン"の両方を楽しめるという意味では、万人にオススメですよ!
アンデッド、モルグ、敵の3本を観てきました。アンデッド…愛する者の死と蘇り、別れを静謐で美しい風景の中描く映画。とても良かったですがホラー味は薄かったです。モルグ…ホラーなのかと思ったら本格サスペンスミステリでした。面白くは観ました。敵…、前半の淡々とした生活が不思議に魅力的。後半の不条理世界も無理なく受け入れられて良い映画でした。長塚京三さん素晴らし!昔の私小説世界がズレて行くのが見事でした。
トワイライトウォリアーズ、良かったーー。
観ていて体が動いた(´・ω・`)
『港に灯がともる』素晴らしかったです。予備知識なしで鑑賞したので、俳優陣の豪華さにビックリ。
主演の富田望生さんももちろん良かったのですが、父親役の甲本雅裕さんが秀逸。今年の演技賞を何か受賞される気がします。
「港に灯がともる」面白いという映画ではないが良作。富田望生の渾身の演技には感動しました。
「アーサーズ・ウィスキー」熟年女性3人を主役にした王道コメディ。若返りパートも面白いしヒューマンな場面も良い。カーマは気まぐれが聴けます!
「サンセット・サンライズ」社会問題幾つも。被災地を扱う分クドカンにしては笑いは少な目。地元の祈る会連もあまり面白くない。その分井上真央が素晴らしく、僕も百香の幸せを祈ってましたw。観て良かったと思える良作でした。
トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦 最高でしたよ~♪
次回の収録に向けて、リクエストを送らせていただきます。
次回、収録作品にしてほしいのは、一応、念には念を入れてという意味でのリクエストにはなりますが、1月24日公開の『嗤う蟲』です。
リクエストした理由としては、『愛がなんだ』では主役の岸井ゆきのさんと成田凌が演じる、テルコとマモルとは別のもう1組のカップル、葉子とナカハラ役で一度共演されている深川麻衣さんと若葉竜也さんがそれ以来、顔を合わせるということで、気になるというのもあるのですが、城定秀夫監督の作品のなかではこれまでも自分が書いたものではなく、別の監督が書いた脚本で監督をされている作品は数本ほどありますが、今回は『ミスミソウ』『毒娘』などの内藤瑛亮監督が脚本を執筆されていて、実際の村八分事件をモチーフにはされているらしいのですが、城定秀夫監督の手腕に内藤瑛亮監督のゴリゴリの作家性がプラスされているのではないかと個人的には類推しています。
正直、城定秀夫監督の新作としては3月20日公開の『悪い夏』のほうが原作付きながらエンタメ要素と社会派要素が両立していて、監督の演出の上手さがはっきりしやすいので、『嗤う蟲』は観たいような、観たくないような…気持ちではいるのですが、『放課後アングラーライフ』を除けば、ほとんどの監督の作品は課題作品になっているため、外してほしくはないなと思っています。
酒匂さんが若葉竜也さんの出演作を外すというのはどうしても考えにくい、ありえない選択になるので、御三方が語り合うには楽しい作品なので、検討していただけたらなと思っています。
もうひとつ、リクエストを送らせていただきます。
次回、収録作品、もしくは、「課題作品以外の鑑賞作品」のコーナーで取り上げてほしいのは『未体験ゾーンの映画たち 2025』で公開される、1月24日公開の『メーデー 彼女たちの戦争』です。
リクエストした理由としては、特集上映のためにまだ日本に来てない映画をあえて持ってきたのか、それとも結構前に買い付けていたけど、全国公開するタイミングがなく、"リジェクト"寸前だったのか、米国では2021年10月1日に公開されていて、主役ではないものの、準主役にはミア・ゴスが出演しているのですが、女性監督の監督デビュー作なのに、レビューサイトでは賛否が分かれているようなのです。
ある女性が男性に虐げられていたことで、現実逃避して、戦争が繰り広げられているパラレルな世界で女性のみの軍隊に仲間入りする話らしく、女性たちの連携、女性が抱えるトラウマへの克服など…現代的、今日的なテーマを含んでいるSF寓話なんじゃないかなと予想してます。
1月の新作映画が非常に多すぎるので、『未体験ゾーンの映画たち』の上映作品が都内の上映ではあまりにも不利でしょうがないのですが、特集上映のなかではかなりの注目作なので、余裕があれば、劇場鑑賞してもらえると幸いです。
竹内さんが紹介するのを忘れてしまうのを防ぐために、あとひとつだけ、リクエストを送らせていただきます。
次回、収録作品、もしくは、「課題作品以外の鑑賞作品」のコーナーで取り上げてほしいのは『未体験ゾーンの映画たち 2025』で公開される、1月24日公開の『デッド・エンド 完全封鎖』です。
リクエストした理由としては、竹内さんが監督の名前に触れてくれるかどうか、自信が持てないのですが、この作品はパトリック・ルシエ監督の新作だということです。1番、有名なのはニコラス・ケイジ主演の『ドライブ・アングリー 3D』で、本国の公開では初登場9位、立体的に見える3D映画のなかでは過去最低の売り上げを叩き出しているのですが、ニコラス・ケイジをはじめ、アンバー・バード、ウィリアム・フィクナーら主要キャストの魅力を引き出していて、『ゴーストライダー』に近い世界観で刺さる人には刺さる映画となっています。
監督の次回作はヨハネス・ロバーツが製作・脚本を務めている、サメ映画『海底47m』のシリーズ3作目になるらしく、まだ海外での公開は決まってないのですが、この『デッド・エンド 完全封鎖』では実際に観てみて、その監督の演出の腕前、資質が良いのかどうか、予想できるんじゃないかと思っています。
『メーデー 彼女たちの戦争』と同様、『未体験ゾーンの映画たち』の上映作品が都内の上映ではあまりにも不利でしょうがないのですが、作品自体は公開から約1か月後には直ぐにレンタルが開始になるので、全国拡大公開は無さそうですが、埋もれてしまうにはなんだか勿体ないので、余裕があれば、観に行ってもらえたらな…と思っています。
17日公開作、「満ち足りた家族」が人間の心の強さ弱さ、善悪を考えさせられる素晴らしい作品でした。
「ディックス‼︎ザ・ミュージカル」、自分史上屈指の大外れ映画。メインのストーリーも、ギャグも全く笑えず。
ついでにペパーミントソーダも観ましたが、おっさんが前の方の席で1人観るのは恥ずかしかった。女子中学を覗き見してしまったような罪悪感。