居島一平と活動写真弁士の坂本頼光が何故か心に残って仕方がない映画をご紹介
第154回 松本清張原作・三村晴彦監督作品『天城越え』
【ライブのお知らせ】
2024年8月29日(木)
「苦肉祭 231~全米は泣かない~」
会場 杉並区立 方南会館ホール
開場18:30 開演19:00
料金 2000円
出演
大本営八俵(居島一平)
ユンボ安藤
三平×2
ねづっち
しゃばぞう
横須賀歌麻呂
三浦マイルド
街裏ぴんく
如吹矢一(広田康人)
ぬらぬら
ウクレレえいじ
冷蔵庫マン
※出演者は変更になる場合がございます。予めご了承下さい。
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13 Comments
大塚はなが、もしも現代に生きていたら冤罪として戦い続けたでしょうか?身代わりになった大塚はなは自己犠牲なのか自己評価がやたら低いからいなくなっても構わないと思ったのか、、
和田勉の天城越えも素晴らしいです。
久々にみたことのある映画。田中裕子の色っぽさにくらっとした記憶が。あらすじ程度しか覚えてないから久しぶりに見直したくなりました。
精薄が恐怖に襲われて、手向かい出来なかったのかもしれないが、大男が少年の鉛筆削りみたいなナイフに殺されるのは納得できないなぁw
田中裕子はこの作品か、毎正月のt向田邦子ドラマで加藤治子と母娘の役が好き
疑惑と二本立てのを見に行きました。
「マムシだよ、近づいちゃ駄目だよ、相手も怖がってるんだから。」が妙に今日の動画で印象に残りました 。いろんな場面で言い当てている事の多い言葉ですよね…。でもつけてくれるのが春画って…それはなんとも…苦笑。
サムネ最高!
『砂の器』の緒形拳さんも白い制服を着ていましたね。
大谷直子も田中裕子も綺麗だった。吉行和子の鼻の下から顎までの動きが水木しげるの顔描写に似ていて、生々しくそこだけ体液の糸が引く別の生き物のようなネットリ感…。
大人の妖しい色気を感じた当時小学生だった居島さんや坂本さんの早熟な感性に乾杯ですね。
柄本明の深淵は石川慶監督の「ある男」でも黒光ってましたね。
この時期の汐路章さん、東映の人気特撮ヒーローシリーズの宇宙刑事ギャバン、シャリバン、シャイダーに毎年一回ずつゲスト出演されてますが、どの回の演技も物凄くインパクトが強く視聴者のチビッ子の多くが夢に見てうなされたのではないかと思います。水戸黄門などの時代劇に出演される時とは全然違うので、映画ファンの方にも是非観ていただきたいです。
清張作品に意識して触れる一発目がこの「天城越え」でした。(ちなみに事故的に
出会った真の一発目はビートたけし版「鬼畜」!☺)「天城越え」は和田勉版の
ドラマの方です。和田勉版の方がとても良い印象だったので、映画版は意図的に
避けてきたのですが、今回の動画見て映画の方も興味が湧いてきました。
ところであまりフォーカスされないのですが、清張先生の少年に対する洞察力、
”すべての男が恥ずかしがって隠したがる衝動”、その古い記憶を普遍的な作品へと
落とし込んでいく作業は、単なる職業小説家の仕事では済まない、現役時代の
清張先生の中には間違いなく、まだ少年が生きていた、私はその様に感じます。
映画の話でこんなに打てば響く友達がいれば楽しいだろうな~。
平幹二朗の印刷会社の事務員役をやってた榎本ちえ子っていう女優さんはエノケンさんの娘ですね笑
田中裕子さんの演技が昔から苦手で、今までは鑑賞を控えていた作品でした。が、お二人の楽しい解説のおかげで、今回やっと観る事ができました。あまりに哀しみ深いストーリー、さらに田中さんのハナの妖艶さを際立たせる14歳の主人公を演じた伊藤洋一さんの瞳の美しさと健気さが、本当に凄まじかった。伊藤さんの名演が無ければ、成り立たなかった映画だったと思います。感動しました。