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第一弾応援ソング「Mr.midsummer」

に続く第二弾滝澤夏央選手応援ソングです🎆🎆🎆🎆⚾️⚾️⚾️⚾️⚾️⚾️

🌹歌作曲ギターアレンジ
入内島詩織

https://lit.link/iriuchijimashiori

🌹作詞
喬城奈緒海

☟喬城さん描き下ろし概要☟

2022年5月13日。突然の支配下登録から始まった激動と衝撃のドラマ。私はこれを「5月13日の雷鳴」と呼んでいる。
https://www.nikkansports.com/m/baseball/news/202205130001474_m.html?mode=all

2021年に埼玉西武ライオンズにドラフト育成枠で2位指名された滝澤夏央選手。新潟県上越市にある関根学園高校からのプロ入り。ルーキーですぐに支配下昇格はまずないだろう、とのんびり構えていたのだが、5月13日の一部始終に頭がついていかなかった。

ネットニュース越しに雷鳴を聞き、稲妻に打たれた気分だ。しかし、歌集の題材にした糸魚川の隣の市とはいえ、上越の縁を感じたからには見過ごすわけにはいかない。その日を境に滝澤選手は気になる存在から応援せずにいられない存在へと変わった。

それから数ヶ月後。各SNSをあちこち徘徊していたら衝撃の事実を目の当たりにした。しかも、多数。

「2022年5月13日の滝澤夏央くんの支配下登録をきっかけにライオンズファンになりました」

あの一部始終をきっかけに、滝澤選手をきっかけにライオンズファンになった人がたくさんいる。これには驚いた。それも、だいたいが大人の女性たち。

躍動、笑顔、まっすぐさ。
この三要素にハートを射抜かれた女性たちのSNSでの投稿を見ていて、今回の応援歌制作を思い立った。ところが、甘いだけのフレーズを並べるのは応援歌として成立しない。しかも、私には長年のプロ野球のスタンド経験があるし、プライドだってくだらないほどある。
それゆえに言葉選びは悩みに悩んだ。

2023年8月13日。滝澤選手は二十歳を迎えた。
数年前までは、その年齢が「新成人」だ。
人生八十年時代での話だが、人生を4等分したら二十歳は夏の始まりにあたる。彼がこれから過ごしていく「人生の夏」。彼への想いが止まらない女性ファンたちは、これから先の活躍にますます心を躍らせていくに違いない。

そう、人生を「永遠の夏」にしてくれる存在こそが滝澤夏央に他ならないのだ。

この楽曲は滝澤選手の二十歳の誕生祝いとして制作したものである。2022年秋に送り出した滝澤選手イメージソング『Mr.midsummer』に引き続き、上越教育大学に在学していた入内島詩織さんとの「上越タッグ」で紡いだ。二十歳のお祝いに相応しく、郷里・新潟の8月を代表する風物詩、長岡花火大会の目玉・フェニックスのような大躍進をとの願いを込めて。
楽曲の編成も花火のように多彩でドラマチックになっている。しかも意外な仕掛けまである。約6分のショートムービーのような楽曲を、ぜひご堪能いただきたい。

我らの声よ、君に届いてくれ。
二十歳、おめでとう。

作詞担当/五行歌人・喬城奈緒海(たかしろ・なおみ)

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