WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)3大会ぶりの王座奪還へ向け、決戦の地・マイアミで侍ジャパンが初めて全体練習を行いました。準決勝で先発が予想されている佐々木朗希(21)はただ1人、上下ユニフォーム姿で本格的な投球練習を行いました。

 マイアミ到着後、初の全体練習となった侍ジャパン。グラウンドの外には大勢のファンが集まりました。

 長旅の疲れた様子も見せず、練習は笑顔で和やかムードです。

 外野では、佐々木の横で大谷翔平(28)がキャッチボールをする姿が。隣にはダルビッシュ有(36)も。準決勝、決勝の先発は佐々木と山本由伸(24)と予想されていますが、ここからは大きな情報戦。駆け引きも大事になります。果たして準決勝、決勝での登板はあるのでしょうか。

 そんな大谷がブルペン方面に向かう際に、こんな場面が…。話し掛けたのは栗山監督(61)です。時折、笑顔で、そして時折、真剣な表情で約3分半、話をしていました。

 栗山英樹監督:「(Q.大谷選手と話す姿もあったが?)話していた?まあまあまあ…そのうち、ゆっくりと」

 実は、大谷がブルペンに向かったのは近くにバッティングケージがあったからですが…。その時、ブルペンで投げていたのは佐々木と山本。特に佐々木はブルペン入り前に上下ユニホーム姿に着替えての投げ込みです。2人の調子が気になるのか、大谷はバッティング練習の合間にピッチングの様子を後ろからじっくりチェック。合間に山本と会話を交わしたり、佐々木朗希のボールに声援を送ったり、両手を挙げて喜んだりと終始、うれしそうな様子でした。

 佐々木朗希投手:「(Q.ユニホーム姿でしたが?)本番に向けて調整しているので…」

 同じく、ブルペンでの投球練習を大谷に見学された大勢(23)は…。

 大勢投手:「『(大谷選手から)勉強になります』って言われたので、いやいやいやと…」

 大谷はその後、グラウンドへ移動するとヌートバーがバッティング練習中。すると、なんとチームの公式カメラを手にして「カメラマン大谷」が誕生。投手兼、野手兼、カメラマンのまさかの三刀流プレーヤーに…。

 そして、気になる準決勝の対戦相手、メキシコ国内も盛り上がりを見せています。

 少年野球のコーチ:「日本には私たちが勝つ!」「(Q.日本で知っている選手は?)オータニ!」

 アカデミーに入団し、メジャーリーグで活躍するメキシカンドリームをつかもうと野球少年たちは日々、練習に励みます。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

33 Comments

  1. 佐々木朗希と山本なんだ。決勝誰が投げるの?

  2. わがままを言っていいなら…
    WBCの最後はDH解除した大谷翔平がクローザーになってほしい

  3. あ、おそらくだけど
    4:50
    「アラビウ、アラバオ、ビンバンボン」のところを編集でカットしたな?

  4. メキシコ
    WBSC世界ランキング5位

    これまでのWBCの成績

    ・2006年:2次ラウンド敗退
    ・2009年:2次ラウンド敗退
    ・2013年:1次ラウンド敗退
    ・2017年:1次ラウンド敗退

    WBSCプレミア12の成績
    ・2015年:4位
    ・2019年:3位

  5. 日米熱すぎるけど、水曜日の朝はつらすぎる

  6. プロ野球選手みんな凄い体格なのに、その中でも大谷さんの体格がって別格なんやな
    でも顔は可愛い

  7. ずっと応援しています。日本🇯🇵頑張って下さい!

  8. 栗山監督は大谷のこととなると顔がほころびますねえやっぱり😊

  9. ネビンが勝手に言ってるだけやし投げちゃえよアメリカ戦。大谷対トラウトはアメリカ人もみんなみたいよ

  10. 大谷選手が素晴らしいのは分かるので、他の選手ももっと取り上げてほしいです!

  11. 前回登板、大きく崩れはしなかったもののなんのかんのバットに当ててこられてわけで、相手の実力、経験値が上がる今回登板は過度に期待し過ぎてはいけない、勿論、好投やチームとしての勝利を楽しみにしてはいるが相手も強いチームというのを理解して期待にそぐわない結果になっても叩いたりとかなしで行きたいものです

  12. 大谷選手はチームの雰囲気も
    良くしてますよね。
    謙虚な所も素晴らしいですね!

Write A Comment