米津玄師さんの4thアルバム『BOOTLEG』収録曲『fogbound ( + 池田エライザ )』の歌詞の意味を解釈・考察してみました。
「なぜ前頭葉を切るのか?」「あの2大バンドのオマージュ的歌詞」、「そもそも歌詞の中に霧も靄も無いのにタイトルがfogboundである理由」を中心に、曲中の解釈の歌詞を考察しています。
※17:05にて、表記に一部スペルミスがございました。大変申し訳ございませんでした。
謹んでお詫び申し上げます。
(※あくまで考察は個人の一見解です。アーティストご本人が作られた作品の余白を受け手側それぞれの目線から楽しむきっかけになればと思い、動画をアップしております。そのため、上記の前提を踏まえていただいた上にてお楽しみくださいませ)
【動画のタイムテーブル】
0:00 オープニング「『fogbound』の考察・解釈で重要な2つのキーポイント」
1:20 1番Aメロ 「「このキャンディが溶けて〜現れては消える」
5:27 1番サビ「ようそろう〜メロドラマはもうおしまいにしようね」
9:47 2番Aメロ「北へ向かうハイウェイでパンクして呆然〜ナイトクルージングだなんて良いもんじゃない」
11:48 2番サビ「もうよそう〜メロドラマはもうおしまいにしようね」
15:00 Bメロ「明るい部屋にあなたとふたり〜メロドラマはもうおしまいね」
17:17 まとめと小話「『fogbound』のタイトルに隠された秘密は〇〇?」
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【クレジット】
・動画編集:Mizuki Takamatsu
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#fogbound
#歌詞解釈
#KenshiYonezu
#BOOTLEG
15 Comments
概要欄にも書きましたが、今回はいつにも増して解釈・考察の手応えのある歌詞だらけでした。
「前頭葉・蛍光灯」「航海と後悔」、さらには「(深読みかもだけど)タイトルの真意ってもしかして……?」と、1番Aメロからまとめと小話パートまで考察満載なので、ぜひお楽しみいただければ幸いです!
(※17:05にて、表記に一部スペルミスがございました。大変申し訳ございませんでした。謹んでお詫び申し上げます。)
どうぞよろしくお願いいたします。
fogboundの考察リクエストに答えていただきありがとうございました。fogboundの歌詞の中に霧や靄がないことに全然気づきませんでした。
霧中と夢中!!面白いですね。
僕も探してみたいなと思います。
これ好きな曲!ありがとうございます!!
面白かったです!
foaboundのタイトルの意味は船が座礁する、車が行き先を見失う原因を表してるんだと素直にそのまま思ってましたw
明るい部屋〜の下りのタバコの焦げ後もコーヒーのシミも黒い!成る程!とヤマグチさん風に膝を打ちました!
漠然と捉えていたもので💦
面白かったぁw
ありがとうございました!
fogbound‼︎ いつも選曲が絶妙すぎてツボです!前頭葉切ろう、の歌詞好きです。5月の蝿のオマージュ、なるほどですね!
この曲、別れを告げて終わるちょっと悲しい曲かな〜、という印象だったのですが、タイトルがfogbound→霧中→夢中 の解釈を聞いて、別れを自分に無理矢理に言い聞かせざるを得ない主人公が凄く切なく感じて、むしろ、主人公の深い愛情を感じる曲に印象が変わりました。
次からこの曲聴くと心がポカポカしてきそうです^ ^ ちなみに5月の蝿も愛情の裏返しみたいな曲ですよね!
いつも新鮮で斬新な解釈をありがとうございます‼︎
TOXC BOY考察お願いします🥺
MAD HARD LOVE もお願いします🥺
お邪魔します
自分は最初のキャンディ=飴=雨=悲しみと読んで
この悲しみが消えるまで、と考えていました
(ちょっとLemonの歌詞に引きずられたかも)
それにしても米津の歌詞カードは本気と書いてマジと読むみたいなのが多くて
せめてルビ振ってくれと思うことしばしば
「メロドラマはもうおしまいにしようね」と
「メロドラマはもうおしまいね」は
男性の言葉と女性の言葉のようにも思えます
そして、明るい部屋~暗い部屋の下りは、さすがヤマグチタクヤ
考察系男児の面目躍如と言わざるを得ませんね
脱帽です
さてここからは余談ですが「天使なんかじゃない」は矢沢あい(ハチの名前の由来となった「NANA」の作者)の作品で
作中にはプロを目指してバンドやってる「けんちゃん」が出てくるらしいです
絶対誰かに指摘されただろうと思いませんか
ポッピンアパシーもお願いします!
山口さん、解釈動画ありがとうございます。
米津さんなら女性の声のバックコーラスをリアルな人なしで入れるのは簡単でしょうに、池田エライザさんとコラボしたということが素敵ですよね。
天使なんかじゃないの「なんか」が、目の前の女性との関係を断ち切ろうとしてる切なさを表してる気がします。
私は米津さん→RADWIMPS→BUMP OF CHICKENと遡ってる人なので、逆にRADのトレモロを知って「あっ!fogbound!」と思いました😅
この曲の前頭葉とか、ララバイのメチル盲目とか、たまに出てくる自然科学用語に米津さんの視野の広さが感じられて萌えポイントです😁
「霧中」と「夢中」は、おおおっ!ってなりました!
編集さんにお伝えください。今回は
「何かに気づいちゃったヤマグチ→」が好きって😊
あ、1ヶ所、fogbound、スペルが。
最後に…
ふと、楽曲って、世に出た後、ファンがあーでもこーでも解釈しながら進化していくんだなぁと思いました。
まさかのまさかでま来ましたねこれ雰囲気が大好きです
KARMA CITYおねしゃす
初めて「前頭葉切ろう」の部分を聞いたとき唐突すぎて、空耳か!?と思ったのに、まさかのマジで前頭葉でびびった記憶
自分はこのフレーズで真っ先にロボトミー手術を連想したんですが、どうなんでしょう?
ロボトミー手術って癇癪をはじめとした心の情動をなくすことを可能としてる(と信じられていた)ので、まさしく考察でもおっしゃられていたように、そうした感情をなくして落ち着きを得たいと言ったようなニュアンスかと思ったのですが…
どうなんでしょう?
船のタイヤに注目したのも米津さんらしいですね
サビ前半は一回聴くだけじゃ理解し難いラップのようになっていてお気に入りの所です😀
6:25 ここずっと「船体(せんたい)を」だと思って口ずさんでましたw
歌詞に船にかかわる言葉が多いので。
セントエルモ…米津さんっていろんな言葉知ってんだな。