あらすじ
小説家志望の輝夫(岡田)は、父親が遺した別荘のある韓国に渡り、悠々自適の引きこもりライフを満喫中。そこへ、結婚生活に愛想を尽かした妹・要(川口)が転がり込んでくる。ある日、韓国の商店街で、日本に残してきた夫・滋を見かける要。その後を追った要は、巨大な木と不気味な井戸を擁する和食店にたどり着き、記憶があやふやな滋と出会う。しかし、東京にいる滋の上司・星野に連絡すると、滋はいつも通り会社に出勤しているという。この不思議な現象を機に、やがて兄妹は、想像を超える悪夢に巻きこまれていく。

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