高杉真宙が尾崎豊とブラッド・ピットと坂本龍馬に羽交い締めにされ羽生結弦に任命されるカオスな展開が解禁／映画『君が君で君だ』本編映像

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好きな女の子の好きな人になりきって、自分を捨て去り10年間彼女を見守ってきた3人の男たちの、愛の結末を描いた恋愛譚。日本の伝説のロックシンガー「尾崎豊」に池松壮亮が、ハリウッドの名俳優ブラッド・ピットに満島真之介が、日本の歴史を大きく変えた坂本龍馬に大倉孝二が扮する。

ヒロインを務めるのは、映画『息もできない』の演技で世界中の注目を集めた韓国人女優キム・コッピ。監督・脚本は、国内外で高い評価を受ける松居大悟。疾走感ある映像に今という時代を映し出し、観る者の恋愛観を試す、松居大 悟監督が長年温め続けてきた完全オリジナルラブストーリーになっている。

そんな本作より、人気急上昇の若手俳優・高杉真宙演じる王子こと宗太が、尾崎、ブラピ、龍馬たちに責め寄られ、羽生結弦を任命される狂気溢れる映像が解禁。

ブラピの「姫が一番ハマっている人間は!?」との問いかけに、宗太は「羽生くん、羽生くん!」と必死に答える。「この期に及んでまだ王子を名乗るつもりか」と龍馬が宗太に食って掛かる。さらに、尾崎に「お前は今日から羽生結弦。羽生君として我が国の兵士になるんだよ、おめでとう!」と任命された宗太は、周囲の異様な光景に必死に逃げ出そうとするも捕まってしまう。

我が国とは、兵士とはいったい何なのか? 狂気が溢れる尾崎、ブラピ、龍馬らに 必死に抵抗する宗太の姿から、この部屋で何が起こっているのか見ずにはいられなくなってしまう映像となっている。
7月7日公開