これからの地球がよりよい環境になるために、これからは「長く愛用できる服」を選択するのはどうだろう😌
ウィメンズヘルスではサスティナブルなアクションに取り組むブランドをピックアップ。👀
①ヒアネス
スポーツメディアから派生したアパレルブランド「HERNESS(ヒアネス)」のウェアは、着心地にこだわった機能美とトレンドに流されない普遍的なデザインが特徴。体を動かすためのウェアを供給するブランドだからこそ、モノづくりをする上で必要不可欠と考えているのは、環境に配慮した素材、生産、配送、サプライチェーンのそれぞれの取り組みを徹底していくということ。配送の際にはビニールを使用せず、下げ札もつけない。マテリアルはニュージーランド産のメリノウール、リサイクルまたはプラントベースのポリエステルなどを採用。国内ブランドならではの日本人の体形にフィットしたサイズ感も魅力だ。
魚網からリサイクルしたナイロン糸〈Econyl®︎(エコニール)〉を編み上げて作られたブラトップとタイツ。滑らかな肌触りで、伸縮性も抜群。バッグシャン且つクロップド丈のブラトップにベーシックなタイツを合わせるなら、ビタミンカラーをチョイスして、ヘルシーな着こなしに挑戦してみて! ブラトップ¥7,700、ヨガタイツ¥8,800/ヒアネス tel:0120-560-799
②ヘリーハンセン
マリンウェアブラントとして発祥した「HELLY HANSEN(ヘリーハンセン)」が、今年より新たな取り組み「H2O Project(エイチツーオープロジェクト)」を実施する。海洋プラスチック問題の解決へ向けた取り組みとして、海洋浮遊ゴミ回収機「SEABIN(シービン)」を八景島アクアリゾーツ内うみファームへ設置。気になるリサイクルポリエステルの製造工程などのレポートをサイト内で公開していくという。第一弾として6月18日(金)から30日(水)まで「THINK WATER(シンク ウォーター)キャンペーン」を実施。一部店舗を利用して、ユーザーへ海に関する環境問題を提起するようなプログラムを行うそうだ。
環境への負荷に配慮してリサイクル糸を使用した「GREEN MATERIAL」製品。撥水加工の施された素材なので多少の雨なら対応可。梅雨時期はもちろん、ゆったりとしたビッグシルエットなので、寒暖の差がある肌寒い時期や、インナーに重ね着すれば寒い時期にと通年で使えそう。ジャケット¥19,800、漁網をリサイクルポリエステル素材にした水陸両用タイツ¥8,800/ヘリーハンセン(ヘリーハンセン原宿店 Tel: tel:03-6418-9669)
③NKT365
3Dニッティングマシンという機械を使い、ほとんどのアイテムを国内生産している「KNT365」。再生ポリエステル糸や、オーガニックコットン、生分解性の糸を使い、無縫製で物作りをしているため、生地を買う、裁断、縫製、のプロセスが必要なくなり、端材なども生まないため、材料ロスを最小限にしている。バッグのほかにマスクやルームシューズ、サンダルなどのシューズの取り扱いもあり。
今回の撮影のモデルになってくれた静華ジャズミンさんとのコラボデザインバッグ。ブランドを象徴する「Knitty」は、500㎖ペットボトル2本分のリサイクルポリエステル素材からできていいる。重量はバナナ1本分と非常に軽く、小さく折り畳むこともでき、耐久性も充分なのでエコバッグとしても◎。バッグ(グリーン・ブルー)各¥1,980/KNT365 Tel: tel:070-138-6466
④アイスブレーカー
サステナブル大国ニュージーランドで生まれた「icebreaker(アイスブレーカー)」。製品のおよそ95%が天然由来素材を採用。製品に使われるメリノウールは、ニュージーランドの生産農家との直接契約やニュージーランドメリノカンパニーによる高品質なZQ認証メリノを使用。ウール=ニットのイメージが強いが、ウール自体は非常に通気性が高く、吸湿性にも優れている。そんな天然素材でありながらも高い機能性を持つ「アイスブレーカー」のメリノウールは、アウトドアでのフィールドプレイとの親和性も高く、多くのアスリートが愛用している。
夏のメリノウールは、汗冷えがしにくいメリノウールと吸湿性、速乾性に優れる再生繊維(セルロース)を採用。また、染色にはミネラル豊富な富山の天然水を使い、ろ過された後、河川に戻るよう配慮されている。Tシャツ¥16,500、メリノウールとオーガニックコットンを組み合わせたショートパンツ¥16,500/アイスブレーカー(ゴールドウイン tel:0120-307-560) ハット¥5,940/パークスプロジェクトTel: tel:03-6812-9950
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