こんばんは。
とある夜のごはんは、鮭フライです。
鮭フライを食べたかったというよりは
いぶりがっこタルタルを作りたかったんです。(小声)
もちろん言われなくとも鮭にも
登場してくださったこと感謝してます。
いぶりがっこが大好きで、
マヨネーズが大好きな
私への最大絶景のいぶりがっこタルタル。
なんて幸せなのでしょう。
主役そっちのけになる脇役最前線のいぶりがっこタルタルは結局どんな物を包もうが
褒める以外手はありません。
雲隠しな茶色と柔軟な黄色が、
まるで王様と王冠のような関係を導いているようで
口の前で思わず箸止めされる絶景にわたしは息を呑む。
いぶりがっこが奏でる歯とのセッション、
聞いたこともない噛み心地でリズムを刻む。
もちろん、隙間の音を埋める衣も忘れちゃいない。
まるで最新マシーンと縄文土器が向かい合ったかのような行き違い感が口中を漂う。
でもそれが好きだと、心は頷く。
そんな食事で広がる想像は楽しいです。
みなさん、おやすみなさい。
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