こういうヒラッヒラのお洋服を着る時、
バレエを習っていた頃の記憶がよみがえる。

3歳からクラシックバレエ、
小学校入学と同時に引っ越して
6歳からはモダンバレエ。
香港に引っ越すことになる、9歳まで。

発表会の衣装は母が手作りで塗ってくれて
ある年の発表会の、緑色のチュールと、スパンコールが
縫い付けられた固い生地の感触を今でも思い出せる。

衣装が可愛いとテンションが上がったけど、
水玉のかぼちゃパンツみたいな衣装の時は
踊りと音楽にさえ嫌気がさしたなぁ…

発表会の日は、舞台用のメイクをしたこと。
大きな花束を貰ったこと。

背中の柔軟性がなくて、
体を反らせて頭と足をくっつけるポーズが
出来なかったこと、

まだ小学校低学年なのに
私の骨格・体型はバレリーナには向いていないと
知っていたこと。

他の子より太ももやふくらはぎが
しっかりあったやや曲線的な自分の足が嫌で
細くてまっすぐな足の同級生に憧れたこと。

柔軟は積み重ねだから毎晩テレビを見る時は
ずっと開脚していなさいという先生の
言葉を愚直に守り、今でも、何か見る時は
柔軟かマッサージをしてしまう。

トップス @kobe_lettuce
(提供品)

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