『ブリジット・ジョーンズの日記』はなぜ人気があるのか?【ジェーン・スー&高橋芳朗 ラブコメ映画講座 #50 】

女性人気の高いラブコメ作品『ブリジット・ジョーンズの日記』。アラサー独身女性のブリジットのリアルな描写が秀逸だから、永年愛されているのか…? その理由について迫ります。

--クリスマスを軸に進行していく物語ということで、このタイミングでラブコメの王道作品『ブリジット・ジョーンズの日記』(2001年)を取り上げます。女性からの支持が高い作品ですよね?

ジェーン・スー(以下、スー):婚活女性が観たら、いまだ涙を禁じ得ない傑作ですよ。嘘偽りのない等身大の独身女性を描いて、世界中で大ヒットした作品。それまでのラブコメ映画のヒロインはたいてい、地味でも清潔感にあふれていたし、欲望を口に出したりはしなかった。でも、ブリジットはそうじゃなかったから衝撃だったよ。レネー・ゼルウィガーの演技がリアルすぎて、アラサー女の悲哀に国境はないんだと嬉しくなったわ。ブリジットの情けなさも、欲深さも、一生懸命なところも、ぜんぶ「わかる!」ってなったもの。おへそが隠れるデカパンを穿くところもね。

高橋芳朗(以下、高橋):そんな画期的なヒロイン、ブリジット・ジョーンズのなんたるかを5分に凝縮したオープニングがとにかく圧巻。部屋でひとり寂しく赤ワインをすすりつつ、ラジオから流れてきたエリック・カルメン「All By Myself」(劇中で使われているのはジェイミー・オニールによるカバー)を涙ながらに熱唱するシーンはラブコメ史でも屈指の名場面でしょ。では、まずはあらすじを。「出版社勤務のアラサー独身OLブリジットは新年にひとつの決意をする。それは『日記をつけ、タバコとお酒をひかえめにし、体重を減らして、恋人を見つける』こと。そんな彼女にプレイボーイで上司の編集長ダニエル(ヒュー・グラント)が急接近! そこに幼馴染の弁護士マーク(コリン・ファース)も絡んできて…。恋と仕事に奮闘するブリジットの願いは叶うのか?」というお話ですね。

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