最近、自己評価が変わったことに
ついての個人的気づきを書いておきます。
クラスを明るい人、暗い人
に分けた時、私はずっと「暗い人」でした。
暗い人、というのは
つまりスクールカーストの底辺で、
クラス内地位が低い。
つんくさんのいうところの「見てる人」
(青春はカーニバル by 恋のダンスサイト)、
1軍か2軍かでいえばその下の3軍、
メジャーかマイナーかでいえば、
マイナーにすら入れないボッチ、
みたいな立ち位置です。
(※「え?うちのクラスには
スクールカーストなんて無かったよ…?」
って人はたいていスクールカースト上位組です。
スクールカーストは下から見ると
歴然と存在するのに、上からは見えない。
上位層は横は気にするけど
下は気にならないし目にも入ってない。
自分たちの生活に影響してくるのは
自分より上か横の人だけで
下はいてもいなくても同じだから)
いったんスクールカーストが下位になると
よっぽどの確変がなければ、
学校にまつわること全てが苦痛になります。
修学旅行の組み分けであぶれないか
バスの席の横になった時にがっかりされないか、
私と一緒のグループになった人に
「ハズレ引いちゃった…」と思われるのが怖くて、
イベント前はいつも憂鬱だったし、
日直はペアの男子と話すのに
緊張しすぎて前日に、
「はい、日誌…」って
日誌渡すだけの脳内イメトレしたし、
授業前の「起立、礼!」の掛け声も
そんな注目浴びるくらいなら
休んだほうがマシなんですけど~!
って、仮病で休んでたし…。
クラスに、うまく溶け込めたと
思ったことも、無かったな。ただただ、早く
学校生活っていうものが終わってほしかった。
そんなわけで、私は、
スクールカースト下位だったがゆえに、
暗い人間だと周りに思われていただろうし、
自分でもそう思い込んできました。
でも、最近、ふと
「私って意外と性格は明るいほうなのでは…?」
と思って。
息子と一緒に遊んでいる時や
ささいなことでひとり笑いが漏れた時に
「ああ、私って、意外と、明るい人じゃん…?」
ってなって。
ただ、初対面の人に極度に緊張する、
人と打ち解けるのに時間がかかる、
「大勢」が苦手。
あとは、趣味が大勢でやるものより、
個人プレーのもの多めかな。読書とか。
で、どっちかというと内向的ではあるものの、
暗い、っていうのとはちょっと違うのでは?と。
だからどうした?って話かもしれないけれど、
ずっと自分のことを暗い人だと思っていたので
「別に暗くはない」って気づけたことが、
自分の中では新時代の幕開けだったので、
ちょっと書いてみました✍️
分からない人は全く意味がわからない話だと思うけれど、
分かる…!ってなってくれる人もいるんじゃないかなぁ…。
「もともと暗かったけど大人になって明るくなった」
って話でもなくて、
暗いと思っていた自分を明るいと思えるようになった、
って話です。
#日記 #チームラボボーダレス #陰キャ
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