全国各地のおいしい・かわいいおやつ🕊

大正時代に銀座の地で店を構えていた「カフェ・ユーロップ」は、コーヒーとスイーツのおいしいお店として愛されていました。そのスイーツを担当していたのがドイツ人の菓子職人、カール・ユーハイム氏。日本に初めてバウムクーヘンを持ち込んだ立役者で、バウムクーヘンで知られる「ユーハイム」の創業者その人なのです。惜しくもカフェは関東大震災によって閉業となっていましたが、2017年、場所を変えてリニューアルオープン。

この「カフェ・ユーロップ」のためのレシピはオリジナル。パステルピンクの缶に、ミントグリーンのリボンがかけられた見た目がとにかくキュート!リボンをほどくと、缶の中から高さ10センチほどの「バウムクーヘン」が姿を見せます。

バウムクーヘンを切り分けると端正な年輪の層が目を惹きます。甘いバニラの香りに包まれ、しっかりした生地で食べ応えのある食感です。使っているのは、国産バターやマダガスカル産バニラビーンズなど選び抜いた素材。生地にアーモンドプードルを混ぜ込んでいるので、軽い口当たりです。ほのかな洋酒の香りがどこか大人っぽさを漂わせています。1個1620円
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「バウムクーヘン」については#ことりっぷweb で紹介しています。詳しくはトップページのURLからご覧ください。
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