コラム:南アフリカ出身の新鋭デザイナーが語る 貧困問題・奴隷制の歴史から見るサステナビリティ

南アフリカ出身でケープタウンを拠点とするデザイナー、シンディソ・クマロ(Sindiso Khumalo)は、自身の名を冠したブランドを通したサステナビリティへの取り組みについて語った。クマロは2月に2020年度「LVMHヤング ファッション デザイナー プライズ(LVMH YOUNG FASHION DESIGNER PRIZE)」のファイナリストにも選ばれており、10月にもサステナブルなブランドに贈られる「グリーン・カーペット・ファッション・アワーズ(GREEN CARPET FASHION AWARDS)」で最優秀デザイナー賞を獲得した。

クマロは、オーガニックコットンや麻といった素材で作られたテキスタイルを使用し、少量しか生産しない。さらにその取り組みを社会的な影響やエンパワーメントに焦点を当てたものに拡大している。

「私が思うに、このトピックは主に欧米で環境問題について語られる一方通行的なものとなっている。それも本当に大切なことだと思うけれど、サステナビリティについて話すとき、私は貧困問題を解消するという側面から見るようにしている。ムンバイでもケープタウンでも、世界の貧しい地域を見てみると米ミシガン州フリントの水道汚染のような環境問題が常にある。私にとって環境問題と貧困問題は密接に関連しているもの」と述べた。

シンディソ・クマロのコメントは @wwd_jp のプロフィールのリンクから

PHOTOS : ©︎ FAIRCHILD PUBLISHING, LLC

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