往年のアイコンが指南する、2020秋冬ルックを格上げするヴィンテージアイテム

トレンドは繰り返し回ってくるというのは周知の事実。1970年代にはレザーのブレザーやブーツカットパンツなどのスターアイテムが誕生した。80年代を考えると、バイカーショーツ、肩パッド、ライダースジャケットが頭に浮かぶ。それらは今も、これからも色あせない、投資価値のあるヴィンテージアイテムだ。

そこで、いまヴィンテージショップでハントすべき2020年秋冬のスタイルに鮮度をプラスしてくれるキーアイテムを、歴代のファッションアイコンのスタイルから厳選してお届け。インスピレーションを得たら、ヴィンテージショップをクルーズしてみて!

1 オードリー・ヘプバーン(1953)
多くの人にとってスタイルアイコンであるオードリー・ヘプバーン。彼女のクラシックな着こなしから、新しいシーズンに向けて投資すべきキーピースは、レディライクなハンドバッグ。かっちりとしたスクエアフォルムとダブルトップハンドルを備えた上品な佇まいが魅力的。

2 ツイッギー(1968)
おしゃれな女性たちの秋のワードローブに欠かせないのが、レザーのトレンチコート。ツイッギーのようにひざ下丈の1枚は、タイツと合わせればドレスのように着こなせる。

3 ファラ・フォーセット(1977)
ファラ・フォーセットのシャツとスポーティなブルゾンの、抜け感あふれるレイヤードスタイルが秀逸。アクセサリーは、レイバンの定番であるアビエーターサングラスさえあれば完璧。

4 ジュリア・ロバーツ(1989)
ワードローブにねむるバイカーショーツを、オーバーサイズのブレザーとヴィンテージのペニーローファーでアップグレードしてみて。インナーにクルーネックのトップスを選ぶことで、ジュリア・ロバーツのようなリラックスしたアティチュードを体現できる。

5 クリスティ・ターリントン(1994)
ここ数シーズン継続人気のアイキャッチーなモチーフやブランドロゴ。そのトレンドを攻略する鍵は、合わせるアイテムをミニマルに抑えること。クリスティ・ターリントンは、アイコニックなバーバリーチェックのミニスカートを、ブラックのニットとタイツでシンプルにドレスアップ。

6 ダイアナ妃(1997)
ダイアナ妃は、仕立ての良いスカートスーツで知られていた。彼女のシグネチャールックを現代風に再解釈するなら、ビビッドなブルーなど、ひときわ目立つ色をチョイスして。


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