【 #EsquireFashion 】休日や仕事でも使えて、ワードローブの中で最も幅広い用途で使えるアイテムの1つである「ポロシャツ」。かつて、テニスコートから着用が始まり、そのルーツを越えて大統領からラッパーなど、あらゆる分野に生きる人々が着用してきました。
今日、私たちが知るポロシャツの原型は、1927年に「ラコステ」の創業者でテニス選手であるジャン・ㇽネ・ラコステによって生み出されたテニスウエアだと言われています。では一体なぜ、テニスプレイヤーが身につけていたのに、テニスシャツではなくポロシャツという名前になったのでしょうか?
ポロシャツという名前であるゆえ、「ポロ」という競技が大きく関わっていることは違いありません。ポロとは、馬に乗りながら木製のT字型のスティックで相手のゴールにボールを入れる競技です。約2500年前のペルシャを起源とし、騎馬隊の軍事訓練としてインド、中国、日本へと伝播したそう。そしてイギリスの植民地であったインドにて、イギリス人紅茶農園主がインドとミャンマー国境近くでこのゲーム「ポロ」を発見したそうです。そしてイギリス兵たちが、本国にこの競技を持ち帰るのをきっかけにヨーロッパ各国に広まります。やがて1872年にはイギリスでポロクラブが設立され、正式なルールが制定されるとともに確立されます…。
そして現在もイギリスでは、ケンブリッジ公ウィリアム王子らロイヤルファミリーが行う競技として、ハイソサエティーを中心に伝統競技として愛され続けているスポーツになったというわけです。ちなみに日本では、乗馬人口そのものの少なさ、さらに広い競技場や1人につき最低2頭の馬を用意しなければならないという条件の困難さのため、ポロの日本人の登録競技人口は数人とのこと。また、クラブはひとつもありません。
そんなポロ競技ですが、かつてポロを行う際に指定のユニフォームはありませんでした。そこで当時のルネ・ラコステが身につけていたシャツを観たハイソサエティーたちがそのウエアの優位性に賛同し、そのシャツを正式なユニフォームとして採用したということ。そこでテニスシャツと広まる以前にポロ競技者たちのパワーによって、「ポロのシャツ」=「ポロシャツ」と言われるようなったという説が濃厚のようです。
このように実は、「波乱に満ちた…」とも言える歴史を持つポロシャツが2020年、再びストリートウエアの影響を受けたカタチの「プレッピースタイル 2020」として脚光を浴びています。
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