バースデー記念!ジェニファー・ローレンスの出演映画おすすめ5選
【#FridayNightMovies】2008年から映画界で活躍し、いまや賞レース常連の大女優となったジェニファー・ローレンス。
少し遅くなりましたが…8月15日に30歳の誕生日を迎えたことを記念して、彼女がこれまでに出演してきた代表作をピックアップ。華麗に成長を遂げてゆく彼女の姿を、ここでご確認ください。
2.『早熟のアイオワ』(2008)
女優ロリ・ペティが監督・脚本を手がけた、衝撃の自伝的作品。
1976年、アイオワ州の小さな町で、売春婦の母親(セルマ・ブレア)と暮らす14歳のアグネス(ジェニファー)。防波堤となって劣悪な環境から幼い2人の妹(ソフィア・ベアリーとクロエ・グレース・モレッツ)たちを守ろうとするのですが、さらに過酷な現実が彼女を襲うのでした。
あどけないジェニファーと、クロエの共演も見もの。最後車の中で姉妹が歌う、マーヴィン・ゲイ&タミー・テレルの”Ain’t No Mountain High Enough”はサイコ―です。それほど高尚な内容ではありませんので、楽しんでご覧ください!ということでしょうか…。
ちなみにこの作品でジェニファーは、ロサンゼルス映画祭で最優秀演技賞を受賞しています。
3.『世界にひとつのプレイブック』(2012)
妻の浮気で心を病み、すべてを失って実家に戻ったパット(ブラッドリー・クーパー)は、近所に住むティファニー(ジェニファー・ローレンス)と出会います。
その風変わりな性格に振り回されるパットでしたが、実は彼女も事故で夫を亡くしており、その傷を癒やせないでいたのでした。立ち直るべくダンス大会への出場を決めたティファニーは、パットを強引にパートナーに指名することに…。
男女の再生を、ユーモアたっぷりに描いて大ヒットに。アカデミー賞、ゴールデングローブ賞ともに主演女優賞受賞を獲得しています。
4.『ジョイ』(2015)
デヴィッド・O・ラッセル監督&ブラッドリー・クーパーと再度のタッグを組んで、アイデア商品の発明で成功を掴んだ実在の主婦ジョイ・マンガーノの半生を映画化した作品です。
2人の子を抱える貧しいシングルマザーのジョイ(ジェニファー)はある日、割れたグラスを片づけた際にモップを絞ってケガをしたことから、触れずに絞れるモップのアイディアを思いつき…。
この映画でもジェニファーは、ゴールデングローブ賞主演女優賞受賞、アカデミー賞主演女優賞にノミネートされています。ジェニファー × ブラッドリーの“黄金コンビ”を堪能してください。
5.『マザー!』(2017)
『レクイエム・フォー・ドリーム』『ブラック・スワン』で世界を震撼させた、ダーレン・アロノフスキー監督の問題作。あまりの内容に、ヴェネチア国際映画祭では喝采とブーイングが入り混じる賛否両論の結果となり日本公開も中止に…。
郊外の一軒家で暮らすひと組の夫婦(ハビエル・バルデム&ジェニファー)のもとにある夜、謎の男が現れます。
男に不信感を抱く妻をよそに、夫は男を快く迎え入れるのでした。そして翌日も、謎の訪問者たちがかわるがわる訪れるように…。やがて、彼女は妊娠し母親になりますが、予想を超える衝撃が彼女を襲うことに。
この結末を目撃するには、相当な覚悟が必要かもしれません!?
6.『レッド・スパロー』(2018)
『ハンガー・ゲーム』シリーズのフランシス・ローレンス監督と、再びコラボしたスパイサスペンス。
事故でバレリーナになる道を絶たれたロシア人のドミニカ(ジェニファー)は、ロシア政府の諜報機関の一員となって誘惑や心理操作で情報を盗み出す女スパイ“スパロー”になる訓練を受けます。
頭角を現した彼女は、ロシアの機密情報を探るCIA捜査官ナッシュ(ジョエル・エドガートン)への接近を命じられるのですが…。
女優魂を感じるジェニファーの体当たりの演技に、圧倒させられることでしょう。まっすぐに切りそろえたバングスヘア(前髪)も、実にキュートです。
@esquirejapan では、毎週金曜日に金夜から夜更かしして見たくなるような映画・ドラマを厳選してお届け。 #FridayNightMovies で過去の投稿もご覧いただけます。
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