【黒をクリーンに着る大人のコーデ術】谷本春幸さん(フリーPR/ライター)

以前からもっともよく身に着ける色が黒。特に顔に近いトップスやアウターは、顔の丸みをシュッとシャープに見せてくれるので選ぶ率が高いです。自分がもっとも影響を受けた、エディ・スリマン時代のディオールオムの黒イメージもまだ頭の片隅に残っていて、未だにあのモノクロの世界観に憧れています。スマートでスタイリッシュな反面、凡庸に見えたり、コンサバな側面もあるので、アイテムの合わせ方や素材選びを大切にしています。黒を着るときは「今日はこんな感じでいいか!」と妥協しないこと。テロンとドレープのきれいなセットアップでモード感を出しながら、小物でハズすなど、自分が考えるちょうどいい温度感に持っていけるようにしています。

今季購入した一番のお気に入りがキートのセットアップ。光沢があってドレープも美しく、高級感のあるルックスなので、インナーにはTシャツを入れて少しカジュアルダウンして着ることが多いです。マネブのシューズはフェミニンなデザインですが、ソールがスニーカーのようなゴムで、ハイブリッドな雰囲気が自分好み。セリーヌの眼鏡やアップルウォッチなど、小物も黒で統一してミニマムにコーディネートしました。

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