【黒をクリーンに着る大人のコーデ術|19】濱本 仁さん(ディストリクト ユナイテッドアローズ ストアマネージャー/セールスマスター)
20代前半、ラフ シモンズ、ヘルムート ラングなどヨーロッパのデザイナーが打ち出した黒のスタイルに衝撃を受けたのがきっかけで、黒が好きになりました。強くてシャープでストイックな黒に魅了されたまま、今も年中黒を着ています。全身黒になるときは、白いTシャツを襟元からのぞかせたり、ホワイトソールのスニーカーを選ぶなど、少しだけ白を見せて抜ける部分をつくるようにしています。きょうは大人顔のウールのオーバーオールが主役。リネンのシャツにスニーカーはスエードと黒いアイテムの素材を変えて奥行のあるコーディネートに。
今年は気分的に落ち感のいい素材、リネンのようなニュアンスのある素材が気になっています。アーネストダブルベーカーのオーバーオールはストンと落ちるウール素材。クラシックとモダン、ヨーロッパとアメリカのような異なるテイストを融合したこのブランドらしいデザインがたまりません。ベルグファベルはクラフト感のあるものづくりでファンも多いブランド。このリネンシャツもシンプルですが雰囲気があって、着心地の良いところが気に入っています。
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