記憶に残る、素晴らしきアクション映画5選
【#FridayNightMovies】これまで、さまざまな映画ジャンルが生まれてきましたが、その中でも高い人気を誇るのがアクション映画です。アドレナリンあふれるカーチェイスものもあれば、宇宙で展開される非現実的な作品もあります。または、現実的ではありますが、なかなか日頃見ることのない武術を使った肉体派アクション映画まであります。
そんな中から、映画史に残る5本のアクション映画をセレクトしました。
1.『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』(2015年)
高い人気を誇るスパイアクション映画シリーズと言えば、「007」シリーズとこの「ミッション:インポッシブル」シリーズです。その中でも、よりアクションシーンを堪能したいのであれば、後者がおすすめとなります。
その理由としては、主演トム・クルーズが自らスタントをこなす高難度の高いカーアクションや、ジャンプアクションなどが垣間見ることができるからです。これまで6作品が公開されてきましたが、今回紹介する本作はシリーズ5作目にあたります。
本作では、飛行機の翼にしがみつくシーンもあれば、クルマやバイクでの高速アクションシーン、そしてガンアクションとアクションシーンが盛りだくさんです。本作から登場する新キャラクター、イルサ(レベッカ・ファーガソン)のアクションシーンもなかなかです。
2.『ポリス・ストーリー/香港国際警察』 (1985年)
世界的なアクションスターとして知られるのが、香港出身のジャッキー・チェンです。これまで多くのアクション映画に出演してきましたが、その中でも彼のアクションを堪能できるのが本作です。本作では主演のほか、ジャッキー・チェンが監督・脚本・武術指導を務めました。
ジャッキー・チェン作品で見受けられる笑いあり、スリルありのアクションシーンは要必見です。あらゆるモノを使って、戦う彼の姿に惚れ惚れしてしまうことでしょう。
3.『ロボコップ』 (1988年)
80年代を代表するヒーローのひとりとして挙げられるのが、ロボコップです。
近未来のデトロイトでは、都市繁栄のための犯罪撲滅を図るため、オムニ社は警官に取って代わるロボットの開発を進めていました。その開発には人間が必要であり、選ばれたのは事件で命を落としてしたアレックス・マーフィ巡査(ピーター・ウェラー)。
ロボコップのアクションには、スピード感はあまりありません。ですが、犯罪組織との銃撃戦はなかなかの見応えがあります。
4.『スピード』 (1994年)
カーアクションスリラー作品として、多くの人々に知られている本作。路線バス爆発を狙う犯人を追うために、ロサンゼルス市警察SWAT隊員であるジャック・トラヴェン(キアヌ・リーブス)は、バスに乗り込みます。
ジャックは犯人の言う通りに、ロサンゼルスの高速道路を高速走行しますが、バスの速度が一度でも50マイル(約80キロメートル)を下回ると爆弾の安全装置が外れることを知り、街中を走り回ります。
爆弾を抱えた路線バスがひたすら走り続ける物語ですが、観ている私たちも冷や汗が止まらないことでしょう。大渋滞するロサンゼルスの街を駆け抜けていくカーアクションシーンは、なかなかの見応えです。
5.『ベイビー・ドライバー』(2017年)
華麗なドライビングテクニックを持つ、天才ドライバーのベイビー(アンセル・エルゴート)。そんな彼は強盗グループのドライバーとして雇われており、日々アクセルを踏み続ける生活をおくります。
幼少時に遭遇した自動車事故の後遺症でひどい耳鳴りに苦しんでいる彼ですが、好きな音楽を聴きながら運転すると最高のテクニックを披露するのでした…。サイドブレーキを使用してのスピンや、スムーズな駐車など、観客を魅了し続けます。
強盗、カーアクション、懐かしい名曲、切ないラブストーリーとさまざまな魅力を兼ね揃えている本作。一度鑑賞したら、もう一度観たくなる傑作です。
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